ガン予防にはたっぷりの薬味とキノコが効く

現在、日本人の2人に1人もの人がガンで命を落としているのです。ガンは誰にとっても怖い病気です。だからこそ、多くの人が「ガンを防ぐ食品」に過敏になり、テレビや雑誌などでも特集が組まれるほどです。

ガン患者に評判の健康食品

ガンを防ぐ食品」とは、抗酸化作用のある食品か、腸内細菌を活性化する食品です。腸内フローラが整っていれば免疫細胞が活性化し、ガン細胞を撃退してくれます。

活性酸素に傷つけられると、細胞は大半が死にますが、なかには異常な状態に変異するものが現れます。この中から、ガン細胞は生まれます。私たちの体の中では毎日3 000 〜5000 個ものガン細胞が発生しています。

ただし、ガン細胞がすぐに病気としてのガンになるのではありません。発ガンまでには、何回かの変異が起こり、細胞は形も性質も異常な状態になります。この前の段階にて、免疫システムが正常に働き、ガン細胞を殺してくれればその成長を止められます。そのとき、多くの免疫細胞が働きますが、大活躍するのが前述のNK細胞です。NK細胞の活性を高めるのは腸内細菌であり、活性を弱めるのは活性酸素とストレスです。

また、ガン細胞が成長するスピードは、生活しだいで大きく違ってきます。たとえば、胃ガンはガン細胞の発生からガンと診断されるまで20〜30年問かかります。活性酸素をできるだけ出させなくし、腸内細菌を増やし、免疫を高める生活を続けると、ガン細胞の増殖は抑えられます。そうすると、50歳でガン細胞が成長を始めても、発ガンは90歳にまで延ばせます。ガンの発症と進行は自分次第なのです。

米国の国立ガン研究所では、ガンを抑える作用に優れた植物性食品について学術調査を行っています。そして、ガン予防効果の最も高い食品をまとめて「デザイナーズフード・ピラミッド」をつくりました。その頂点に立つのはニンニクです。ニンニクはガンを抑制する最高の食品だと、米国国立ガン研究所は発表しています。

日本では、2004年に51人を対象とした大腸ガン予防の臨床試験が行われています。ガンに進行しやすい大腸腺腫にかかっている人たちを、2グループに分け、大腸ガン発生リスクを比較しました。熟成ニンニク抽出液を1ヶ月間2.4 ミリリットル摂るグループと、その15分の1を摂るグループです。結果、多く摂ったほうのグループは、ガンになるリスクが30パーセントも低下していました。

にんにくでガンを予防する

ガン細胞に影響を与える成分は、イオウ化合物のS・アリルシステインや脂溶性のスルフィド類などです。イオウ化合物はフィトケミカルの一部であり、長ネギ、玉ネギ、ニラ、大根、ワサビ、キャベツなどにも豊富です。キャベツは、デザイナーズフード・ピラミッドにて、ニンニクの次にガン予防の効果の高い食品と掲げられています。

イオウ化合物には、「ガン細胞を増殖させる新生血管の形成を抑制する」「ガン細胞をアポトーシス(自殺) に導く」「活性酸素による遺伝子の損傷を防ぐ」「ガンと闘うリンパ球や細胞などの免疫細胞の働きを活性化する」などの作用があることが明らかになっているのです。

イオウ化合物を含む野菜は、薬味として使われているものばかりです。昼食にざるそばを食べるときには、ネギやワサビ、大根おろしなどの薬味をたっぷり入れて食べ、キャベツサラダを添えると、それだけでガン予防メニューになるというわけです。

ただし、イオウ化合物は水溶性であるため、水に溶け出しやすいという性質があります。生食するときには、サッと水にさらす程度にすると、効率良く摂取できます。なお、イオウ化合物は、調理法によって成分にかなりの変化があって、生食と加熱食では異なる効果効能を期待できます。とくにニンニクはその特徴が顕著で、生のまますりおろすとガン予防や抗菌作用が、加熱すると血液サラサラ効果や高血圧予防などが期待できます。ただし、ニンニクは刺激が強いので、食べ過ぎると胃を荒らすという難点もあります。1日4グラム程度を摂るように心がけるとよいということです。中程度のニンニク1 かけが、およそ4グラムです。

キノコのβ・グルカンもガン抑制効果が高い

ガン予防にはキノコもおすすめです。キノコは食物繊維が豊富であることに加え、-グルカンという免疫力を高める成分が多く含まれます。β-グルカンもフィトケミカルの一種であり、強力な抗酸化作用を持ちます。β-グルカンも水溶性なので、煮汁などは一緒に食べるとよいでしょう。

ガンを撃退する「ハナビラタケ増強食」の使用感、口コミ、効能、効果

体重1 キログラム当たり1000ミリグラムのエノキダケエキスを20 日間飲ませるマウスのグループと、飲ませないグループに分け、それぞれの背中に非常に転移する力の強いルイス肺ガンを移植し、90 日間観察した研究結果が掲載されています。

結果は、エノキダケエキスを飲ませなかったグループは生存率が約20 パーセントだったのに対し、エノキダケエキスを飲ませたグループは生存率が50 パーセントもありました。しかも、生存したマウスのうち、半数は肺ガンが治っていたのです。免疫力を活性化する作用と強力な抗酸化作用を持つキノコを、ガン予防として食生活にぜひ取り入れてほしいと思います。

エノキタケ栽培家庭の胃ガンの死亡率は一般家庭の50%以下

うつ病になった私のきっかけ

うつ病になったときには、今思えばきっかけがあったと言う人がほとんどです。うつ病を診断された人によく話しを聞いてみると、調子が悪くなったときに何か心の負担になるような出来事が重なっています。そのきっかけは人それぞれです。仕事に関することから家族との関係など、生活のありとあらゆる場面にみられます。

どのようなことがきっかけとなってうつ病を発症したのかは人それぞれですが、さまざまなケースをみていきます。

このようなケース以外にもおめでたいことでうつ病になってしまう場合もあります。特に女性に多いのですが、マリッジブルーなども結婚を目前にして新しい生活への不安や結婚相手が本当に自分にふさわしいかわからなくなってしまうのです。

うつ病発症のきっかけは、枚挙にいとまがありません。日常生活の中にもいくらでもあります。本人がおかれた環境や人間関係などで急激な変化が起こつたとき、その変化への対応の仕方や、受けるストレスの受け止め方が、うつ病の発症に大きく影響していくわけです。

これまで、うつ病では「原因がわからない」ことと、「きっかけはある」ということを説明してきました。まとめの意味で、この2つの区別はどのようなものかについてふれておきます。「原因」というのは、原因となった問題が解決すれば治るのにくらべ、「きっかけ」は、きっかけとなった問題が解決しても治らない、ということで区別ができます。

たとえば仕事が重なり、過労がきっかけでうつ病になつた場合、ゆっくり休んで疲れをとったとしても、うつ病の精神状態そのものは改善しません。やはりきちんとしたうつ病の治療が必要なのです。

私は、今が働き盛りの50歳で商社の部長として働いています。毎日、仕事に追われ、帰宅するのはいつも午前様という状態が、ここ数年続いていました。休みもほとんどとらずに仕事に出かけます。

体を動かすというと、せいぜい接待ゴルフくらい。好きだったプラモデルづくりも、最近はさっばり手がつかず、だいぶ前に買ったキットはほこりをかぶったままになっています。

夜中に帰ってきて、翌朝は6時半ごろには会社に出かけていきます。出社すれば、仕事が山積している状態でした。その様子に奥さんが「たまには休みをとったら」と言うと、「何いってるんだ。いま、会社はかなり厳しい状態なんだ。おれが休んだら、たいへんなことになる」と怒りまくっていました。

そんなある日、大きなプロジェクトも同時にかかえることになってしまいました。立場上、ほかにかわる人もなく、結局それも引き受けざるをえなくなったのです。そのために、仕事で徹夜が続く日もありました。そのころから1人悩むようになってきました。

眠れない日が続きました。自分で自分をがんばれと叱咤激励するのですが、気持ちがついていかなくなりました。いつの間にか、沈み込むことが多くなりました。

とりあえず病院に行きましたが、そのときは「神経症でしょう」と言われました。しかし、その後も調子はよくならず、何をするのも億劫になりました。

朝、妻が起こしても、ぐずぐずしていて、ふとんからなかなか出ることができません。会社も休みがちになりました。休めば休んだで、1日中、そのことを悔やんでいるようでした。

ついには「もう、死にたい」とつぶやくようになったので、妻がびっくりして医者に行くように言いましたが、私はいやがって行きません。無理やりという感じで妻が病院の精神科に連れていきました。医師の診断はうつ病でした。

働きすぎで体をこわしたり、心の病気になる人が最近、目立ちます。少しでも体を休ませることができればいいのですが、まじめな方はそれができず、休も心も自分で追いつめてしまうパターンです。こうしたケースでは過労自殺の例もあるので、注意が必要です。

仕事が忙しくて働き過ぎてにうつになってしまったらヌーススピリッツ

7色の野菜を毎日食べて体を若返らせる

腸内フローラを理想のお花畑に育するには、食事に気をつけるだけでなく、体内で発生する活性酸素を減らすことも非常に重要です。

活性酸素は、腸内細菌にダメージを与えるだけでなく、テロメアを短くし、免疫機能にも悪影響を及ぼします。糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞の原因にもなりますし、ガン細胞を発生させるのも、活性酵素です。

脳の海馬に活性酸素が作用すると、認知症やアルツハイマー病が発生するという実験結果もあります。日本人に多い病気のほとんどに、活性酸素は関与しています。活性酸素を発生させないように生活習慣を変えることがとても重要です

かなりの悪さをしでかす活性酸素です。体もされるがままにはなっていません。人体には、活性酸素を消す酵素が備わつていますが、困ったことに、この酵素は加齢とともに減っていってしまうのです。活性酸素を除去する酵素が体内で減っていくときから、人体では老化が始まります。

人体の活性酸素を除去する力が衰えていくのは自然現象なので、防ぎようがありません。しかし、活性酸素の除去は、自分の力でも行えます。それには第1に、よく噛んで唾液をたくさん出すこと。第2は、抗酸化力の高い食品を食べることです。

抗酸化力のある食品は、すべて植物性です。植物に含まれる化合物「フィトケミカル」に、強力な抗酸化力があります。植物には、炭酸ガスを吸って、酸素を出す働きがあります。酸素は活性酸素に変質しやすく、活性酸素は植物にとっても危険な物質です。そこで、植物はフィトケミカルと呼ばれる抗酸化物質をたくさん保持することで、活性酸素の書から自分を守るようになったのです。

フィトケミカルは、植物の「色素や香り、辛み、苦み」などをつくる成分です。たとえば、植物の色素やアクの成分で、葉や花、茎、樹皮などに含まれるポリフェノール、緑黄色野菜や海藻に含まれる色素成分のカロチノイド、ネギ類の香りや、大根やカラシ菜など辛みの成分であるイオウ化合物、ハーブ類や柑橘類の香りや苦みの成分であるテルペン類、キノコに含まれる不消化多糖類のβー1グルカンなどです。

これらはフィトケミカルを大別した種類の総称であり、フィトケミカルは確認されているだけで約1000以上もの種類があるといわれます。

フィトケミカルと聞くと耳慣れないかもしれませんが、今、世間でさかんに体に良いと叫ばれている植物性成分の多くは、フィトケミカルです。トマトのリコピンも、ビタミン類も、フィトケミカルの一種です。

植物がフィトケミカルを持つようになったのは、抗酸化力のほか、外敵から身を守るためという側面があります。動くことのできない植物は、刺激的な香りや辛み、苦みによって、虫や動物などの外敵を寄せつけない防衛機能を働かせているのです。また、鮮やかな色は、紫外線から身を守るためのものです。

ですから、植物性食品は、色・香り・辛み・苦みのより強いものを好んで選ぶようにすればフィトケミカルを豊富に摂れます。同じ食品であっても、ハウス育ちの野菜より、旬の露地栽培したキュウリとかナスなどの野菜のほうが、フィトケミカルの含有量は多くなります。旬や盛りの野菜が体に良いのは、露地栽培されているからです。

また、野菜の色で食卓を飾るのも良い方法です。同色の野菜には、同じようなフィトケミカルが含まれます。フィトケミカルの第一の効能は抗酸化作用ですが、それぞれに体に良い作用を持っています。ですから、色違いの野菜を毎日食事で揃えると、さまざまなフィトケミカルを摂れ、多角的に健康増進ができることになります。

おすすめするのは、「赤・オレンジ・黄・緑・紫・黒・白」の7色の野菜や果物をできるだけ毎日食べることです。たとえば、赤はトマトやトウガラシ、オレンジはミカンやニンジン、カボチャ、黄はレモンやトウモロコシ、緑はホウレンソウやブロッコリー、紫はナスや黒豆、黒はゴボウやお茶類、黒ゴマ、自はキャベツやニンニク、ネギなどです。これらは一例ですが、1日3 食トータルで7色揃うように食べるとベストです。

また、フィトケミカルは皮や茎の部分に豊富に含まれます。野菜はできるだけ丸ごと料理に使うようにすると、体内の抗酸化力をより高めることができるでしょう。

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悪玉菌がいなければ生きていられない

「善玉菌たっぷり、日和見菌まずまず、悪玉菌は少なめ」が腸内フローラの理想形です。日和見菌という菌は、善玉菌が多いときには、良い働きをするのですが、悪玉菌が増えると悪さをします。善玉菌が増えると腸内フローラが整うのは、日和見菌に良い働きをさせることにも理由があります。

では、なぜ腸には悪玉菌と呼ばれる菌が存在するのでしょうか。悪玉菌というその名から、ここに分類される腸内細菌は、体に悪い菌だと思われがちです。しかし、それは間違いなのです。人体に悪い菌ならば、病原菌などと同様に免疫システムはこれを異物とみなし、排除するはずですが、免疫システムは、悪玉菌の存在を認め、腸に棲むことを許しています。なぜなら、悪玉菌も人体に重要な役目を果たしているからです。

悪玉菌の代表・大腸菌を例に、その働きを見てみましょう。まず、大腸菌は、O-157など有害な菌が侵入してきたとき、排除のためにいち早く動き出す番兵の働きをしています。また、食物繊維は腸内細菌たちの大好物ですが、大腸菌には、食物繊維の1つで水に溶けない不溶性のセルロースを分解する働きがあります。セルロースは野菜類に多く含まれていますが、私たちはセルロースを分解する酵素を持っていません。そこで大腸菌などの腸内細菌たちがせっせとセルロースを分解してくれています。しかも、その過程で人体の働きに重要なビタミンを合成してくれているのです。

私たちは大腸菌がいなければ生きていられません。ところが、人間は彼らを「悪玉菌」と呼んで悪者扱いします。その理由とは、悪玉菌は数を増やすと、タンパク質やアミノ酸を分解し、アンモニアや硫化物、アミンなどの有害物質をつくりだすためです。これらの物質は体各部の臓器を傷つけ、脳卒中や心筋梗塞、動脈硬化、高血圧症、ガンなどの生活習慣病の発生を引き起こします。老化の原因にもなります。ですから、「悪玉菌」と不名誉な名で呼ばれてしまうのです。臭いのきついウンチやオナラは、腸内で悪玉菌が増えている証ですので、注意が必要です。

要するに、問題なのは、大腸菌をはじめとする悪玉菌たちではなく、悪玉菌と呼ばれる菌たちを増やしてしまうことです。善玉菌と悪玉菌は、腸内ですき間なく純張り争いをしながら、せめぎ合って存在しています。

悪玉菌を増やさないためには、食事や生活の中から腸内バランスを整えていくことが重要です。必要なのは、まずシンバイオティクスを毎日実践し、善玉菌を増やし続けることです。次には、セルロースをしっかり摂って、大腸菌をはじめとする悪玉菌をせっせと働かせ、勢力拡大を狙う暇を与えないことです。

そこで重要になってくるのが、野菜類、豆類、果物類を毎日の食事から十分な土を摂ることです。野菜類、豆類、果物類には、善玉菌の餌となるオリゴ糖や糖アルコールが豊富です。一方で、食物繊維もたくさん含みます。食物繊維が入ってくれば、大腸菌などの悪玉菌もせっせと働き、これを分解して、ビタミンを合成してくれます。食物繊維には大きく2つの種類があります。

1つは先ほどからお話ししている不溶性食物繊維のセルロースです。セルロースは腸で吸収されず、大腸に送られて、やがて排泄されます。その過程にて、腸や大腸にある不要物や水分を吸着して、大便をつくっていきます。腸内細菌の死骸や生きた腸内細菌のほか、発ガン物質などもひとまとめにして大便をつくり、体外に出してくれるのです。セルロースは、大豆、インゲン豆、小豆などの豆類のほか、キクラゲ、干しシイタケなどに豊富です。

2つめは、水溶性の食物繊維です。水溶性の食物繊維は、腸内で発酵しやすく、善玉菌を増やす特徴があります。粘着性があって、胃や腸をのんびり移動していくので、お腹が空きにくく、ダイエットにも最適です。また、糖質の吸収をゆるやかにし、食後の血糖値が急激に上がるのを抑えます。水溶性の食物繊維は、昆布やワカメなどの海藻類のほか、里芋、豆類、果物、かんぴょう、エシャロットに多く含まれます。

こうした食物繊維の多い食品を、毎日意識してたくさん食べるようにしましょう。

食材で食物繊維が摂取できない場合は、トクホのイサゴールなどおおすすめです。

善玉菌の餌をとり続けることで腸内フローラは整う

腸内細菌の好物は、善玉菌の生きていた溶液以外にもあります。それは、オリゴ糖と糖アルコールです。これらの栄養成分は、野菜や果物に多く含まれます。

オリゴ糖は、バナナ、ハチミツ、大豆、玉ネギ、ゴボウ、ニンニク、トウモロコシなどに含まれます。オリゴ糖は、熟や酸に強く、調理や胃酸によって消失することなく、腸に届きやすいという特性があります。

糖アルコールには、キシリトール、ソルビトール、マンニトールなどの種類があります。キシリトールはイチゴやカリフラワー、ホウレン草、玉ネギ、ニンジン、レタス、バナナに含まれます。ソルビトールはリンゴやナシに、マンニトールは昆布に豊富です。

オリゴ糖、キシリトール、ソルビトール、マンニトールなどは、人工甘味料にもなっていますが、こうした加工・精製されたものを大量に摂ると、下痢をしやすくなります。下痢をするということは、腸に不具合が起こっていることを表します。腸内細菌を喜ばせるには、果物や野菜から自然な形で摂るようにしてほしいと思います。

たとえば、ヨーグルトにバナナとハチミツを添えれば、腸内の善玉菌が大喜びするスイーツになります。また、玉ネギやゴボウ、ニンジンなど具のたっぷり入った味檜汁は、これだけでシンバイオティクスの実践になります。

しかし、バナナやイチゴ、リンゴ、ナシなどの果物類は、炭水化物も豊富に含みます。年齢的にメインエンジンがミトコンドリア系に移っている人は、炭水化物を摂り過ぎると、解糖エンジンが活発化し、活性酸素が大量発生してしまうことは前述しました。炭水化物は、イモ類やトウモロコシ、レンコン、カボチャなどにも豊富ですし、グリンピースやソラ豆にも含まれます。昆布にも糖質はあります。完全な糖質制限食を目指すと、オリゴ糖や糖アルコールを含む野菜や豆類、昆布、果物類も抜くことになります。

「食べ過ぎなければ」という前提を置きますが、食べ過ぎなければ、こうしたものも適度に摂るのは健康には必要です。なぜなら、それらの野菜や果物、海藻は、オリゴ糖アルコールなど腸内細菌の大好物の栄葦素を含むからです。これらの栄養素が入ってくると、腸内細菌は働きを活性化し、数をどんどん増やしていきます。

繰り返しになりますが、年代的にミトコンドリア系にメインエンジンが移ったのちも、解糖エンジンはゆるやかに動いています。炭水化物などの糖質を多く摂り過ぎるのは、ミトコンドリアエンジンの邪魔をするので良くありませんが、糖質がまったく必要なくなるわけではありません。主食や白砂糖、お菓子などの炭水化物を控えておけば、腸内細菌の喜ぶ野菜や果物を安心して食べられます。

さて、シンバイオティクスを実践するにあたり、大事なことが1つあります。腸内フローラの改善には、毎日続けることが必要なのです。

日本栄養・食糧学会が、オリゴ糖を摂るとビフィズス菌がどの程度増えるか、調査を行っています。その結果によると、オリゴ糖を飲む前は約18パーセントだったビフィズス菌が、1週間後に約40 パーセント、2 週間後には約46パーセントにまで増殖しました。

ところが、摂取をやめると、わずか1 週間で、もとの数値まで戻ってしまったのです。理想の腸内フローラとは、自分でつくり上げていくものです。オリゴ糖など善玉菌の餌となる野菜や果物を毎日食べていれば、善玉菌が増え、悪玉菌は減ります。しかし、善玉菌の餌を摂っていないと、腸内フローラの形勢は短期間のうちに逆転します。善玉菌が減り、悪玉菌が増殖してしまうのです。

野菜や果物によって腸内環境を良好に保つことがいかに重要か、近年、興味深い事実が明らかにされてきています。米国国立ガン研究所では、野菜や豆類などを多く摂れば免疫力が上がってガンを予防でき、アレルギーも抑えられるという研究結果を発表しています。これらの食品は、免疫力を上げると同時に腸内環境も整えてくれるので、便秘や下痢にならない元気な腸を保つためにも役立ちます。

プレバイオテイクスになる食品は1回摂れば大丈夫と安心せず、毎日食べ続ける工夫をしましょう。毎日摂り続けることが、腸内フローラを健全に保つ最善策となります。

腸はビタミン、ホルモン、酵素をつくる

Questions

子供達が賢く育つような部屋の収納はどうしたらいいでしょうか?

Answers

風水では、子供は「木」の気を持つ存在とされています。小さなお子さんがいるお宅にはおもちゃ箱があるかと思いますが、その素材がプラスチックのものを使うのは、極力避けたいところです。プラスチックは悪い意味での「火」の気を持つ素材ですので、お子さんの運気を燃やしてしまう可能性があります。子供用品の収納箱には、かごなどの通気性がいいものや、木製、またはクラフト製のものが良いでしょう。

マンガ本など勉強に関係のない本は、本棚の奥の方へしまったり、布などを使って直接見えないようにしまい、勉強に関係のある本は、きちんと整理して常に目に見える場所に収納しておきます。こうしておくと、勉強するのが好きな子に育ちます。

勉強机を使うなら、目の前にいろいろなものをゴチャゴチャと置いたり、おもちゃやぬいぐるみを置くのは良くありません。

勉強に使う本やノートは、ブックエンドなどを使って、立てて収納しましょう。

子供部屋の収納は、お子さんの運気を大きく左右します。ゴチャゴチャと散らかった状態だと、お子さんの学力に影響が出たり、ちょっとしたケガなどの原因になります。ご両親が常に注意してあげることが大事です。

Questions

仕事で昇格したいのですが、カバンや名刺入れはどうやって収納しておけばいいですか?

Answers

風水では、カバンを行動力をあらわすものと考えます。仕事で出世や昇格をしたいと望むなら、カバン自体の収納だけでなく、カバンの中の収納も大切になります。

持ち歩くカバンの中には余分な物を入れないようにし、できるだけ軽くしておくことが行動力をアップさせるポイントです。

仕事運から考えると、カバンの中にノートパソコンを入れて持ち歩くことはマイナスの行為となります。仕事上、どうしても必要な場合は話しは別ですが、そうでないなら、カバンを重くして行動力を下げるだけになってしまいます。

携帯電話やキーケースをすぐに取り出すことができないようなカバンの収納では、チャンスに力を発揮できない状況をつくりだすので、特に注意が必要です。

家でカバンをしまっておく時に注意したいのは、カバンを床に直接置かないこと。収納棚を使用したり、フックに掛けたりして、自分の腰の高さよりも上の位置へ置くよう心がけましょう。これは、オフィス内でも同じことです。

ビジネスマンには名刺が必須ですが、名刺入れは自分の地位をあらわすものですから、相手にきちんとした印象を与える物を持つようにしましょう。

いただいた名刺をいつまでも名刺入れの中に入れたままにしておくと、その人の運気が自分に影響してきます。自分よりも地位が下の人や、明らかに運気が悪いと思われる人の名刺は、いつまでも入れたままにしないよう気をつけてください。

逆に、自分よりも地位が上の人の場合には、1週間~2週間くらいは名刺入れの中に入れておき、その後にファイルしておきましょう。そうすると、名刺入れがその人の地位や運気を記憶するので、自分の地位を向上させるにはとても有効です。

名刺入れはカバンの中に入れたままでも問題はありませんが、運気を多く得るためには、東方位に、鈴やベル、オルゴールなどの音が鳴るものと一緒に置いておくと良いです。

善玉菌の棲んでいた溶液は、腸内細菌の餌

食事から生きた善玉菌をたくさん摂り入れても、すべての菌が腸に届くわけではありません。よく噛んで食べられたものは唾液と混ざり、胃に送られます。胃では、強力な殺菌作用を持つ胃酸によって、感染症の原因となる細菌やウィルスだけでなく、腸内細菌を活性化する菌たちも殺菌してしまいます。

ただし、胃という難所を通過するたくましい菌たちもいます。腸にたどりついた善玉菌たちは、細胞分裂によって短時間のうちに数を増やし、すでに腸内で働いていた仲間たちの働きを助けます。病原菌もときには胃を通過して腸に入り込んできますが、立派を腸内フローラが働いていれば、敵とみなされた異物は一網打尽に排除されます。

では、胃で死んでしまった善玉菌たちは、無駄死にかといえば、そうではありません。彼らもまた腸の働きに貢献してくれているのです。善玉菌が棲みついていた溶液が腸に届くと、それが腸にいる善玉菌を増やすことが最近の研究によってわかっています。

生きた乳酸菌 よりも 死んだ乳酸菌を 大事にしたい | 賢い乳酸菌生活

生きた善玉菌を摂り入れるのが「プロパイオティクス」で、善玉菌の餌となり、その働きを助ける食べものを食べるのが「プレバイオティクス」です。そして、この2つを同時に行うことを「シンパイオティクス」といい、近年、医学界でもさかんに注目を浴びています。

シンバイオティクスを実践すると、腸内で善玉菌が増えます。善玉菌が腸内で増えると良いことがたくさんあります。善玉菌の代表は、ビフィズス菌をはじめとする乳酸菌群です。乳酸菌群には、腸内を酸性に保つ働きがあります。多くの病原菌は、酸性の場所では生きていられません。乳酸菌群は、腸内を酸性に保つことで、外から入ってくる悪い菌の攻撃を防いでくれているのです。

また、腸は人体で最大の免疫組織です。腸には、約70パーセントもの免疫細胞が集まり、体全体の免疫システムを支えています。この免疫システムを活性化しているのが腸内細菌です。とくに善玉菌の乳酸菌群が腸内で増えると、免疫力は増強されます。乳酸菌群の細胞壁には強力な免疫増強因子があって、腸管にいる免疫細胞を刺激し、働きを活性化させることがわかっています。

シンバイオティクスが注目されるのは、善玉菌が増えると免疫力が高まり、病気をしにくくなる効果が高いからです。また、免疫力が強化されれば、近年、患者数を伸ばしているアレルギーの改善にも高い効果を期待できます。

毎日の食卓にてシンバイオティクスを実践していただきたいと思います。ポイントは、善玉菌と腸内細菌の餌を一緒に摂ることです。

味檜や納豆は酸に強く、腸まで届くプロパイオティクスです。味噌や納豆を毎日の食事で摂ることで、腸内細菌を増やせることは前述しました。

また、プレバイオティクスに良い食品としてまず挙げられるのは、ヨーグルトです。世界の長寿国といわれる有名なカフカス地方に位置するグルジア共和国では、1日3食、乳酸菌でつくつたヨーグルトを食べているそうです。ところが、ヨーグルトに豊富に含まれる乳酸菌やビフィズス菌の種類は、残念ながら大部分が胃酸に弱く、90パーセントが胃で死んでしまいます。ですが、乳酸菌やビフィズス菌が死んで腸に到達しても、腸内の善玉菌が増えることは前に述べました。乳酸菌やビフィズス菌が棲んでいたヨーグルト液には、自分たちの仲間を増やす因子が含まれているからです。

したがって、ヨーグルトを飲んでいると、たしかに善玉菌が増えてきます。しかし、私はヨーグルトを毎日すべての人が飲み続けることが必ずしも良いとは思っていません。なぜなら、日本人の中高年には糖分や脂肪分の摂取過剰な人が多いからです。

ヨーグルトの善玉菌は腸まで届かないことが多いので、善玉菌を増やすにはヨーグルトを毎日摂取しなければなりません。ですが、ヨーグルト液には糖分や脂肪分が多く含まれていますので、糖分や脂肪分の摂取過剰な人がヨーグルトを飲み続けていると体の調子がおかしくなってくるのです。

そのような人には、「乳酸菌生成エキス」を飲むことをおすすめしています。「乳酸菌生成エキス」は腸内に棲んでいる「自分の乳酸菌を増やす因子」が多量に含まれているからです。

もちろん、糖分や脂肪分が気にならない人にとっては、ヨーグルトはプレバイオティクスとしてとても良い商品であることは問違いありません。

食事で味噌や納豆、おつけものなどの発酵食品を摂ってプロバイオティクスを実践し、デザートやおやつに少量のヨーグルトを摂ってプレバイオティクスを実践すれば、完壁なシンバイオティクスになります。糖分や脂肪分の気になる人は、乳酸菌生成エキスを毎日飲むとよいでしょう。

なお、1品で完全なものを目指すのではなく、いくつかの食品を組み合わせたはうが、より完璧で健康的なシンバイオティクスを目指すことができると考えてください。

Questions

最近、金運に恵まれないのですが、金運が良くなるお財布の置き場はどこがよいでしょうか?

Answers

お財布(お金)というのは、静かで落ち着いた場所を好みます。ですから、目に触れるところに置いておくのはよくありません。また、外出するときに使うバッグの中に入れっぱなしにしておくと、お財布にも「動」の気が生じ、お金が出ていくばかりのお財布になってしまいます。

さらに注意したいのが、「火」の気をもつ電化製品の近くにお財布を置いておくことです。「火」が「金」を燃やしてしまうため、金運に恵まれないお財布となってしまいます。もうひとつ、キッチンにお財布を置いておくと持って生まれた金運がすり減ってしまうので、気をつけましょう。

それでは、お財布の置き場として適しているのはどこかというと、寝室の北側の面に置くのが理想的です。引き出しや収納箱の中に入れて置いておくと、さらに金運が上がります。そして、自分の目線よりも低い位置に置くようにすると良いです。もし北側に置けない場合には、西側でも大丈夫です。

お財布にも寿命があります。それは3年です。使い始めて3年を過ぎたお財布は金運を生み出さないので、金運アップを望むのであれば思い切って処分をしたほうが良いでしょう。捨てるときには、晴れた日ではなく雨の日に、黒い紙袋に入れて捨てます。

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