医療の歴史を振り返ってみますと、そこには疾病克服の華々しい足跡ばかりが目につくようですが、もう一方では医薬品の危険な副作用が問題にもなっています。
これに対処するには何よりもまず、できるかぎり薬の使用量を最小限にとどめながら薬の効果を最大限に発揮させるような努力が不可欠です。
これに対してウコンは、医薬品による副作用を抑えて薬の効果を高めるのにとてもよい働きをしてくれます。めざましい進歩を遂げた現代医療の主役である医薬品がよく効くのは確かですが、同時に危険な副作用も多くて、成果の陰で犠牲になった人の数も少なくありません。
特に目立ったところでは、ペニシリンによるショックやストレプトマイシンによる聴力障害があります。さらにはサリドマイドです。
風邪にかかって薬をもらって飲んだところ、胃が悪くなったなどという体験をもっている人は結構いるでしょう。これは風邪薬のなかに入っている、特に熱を下げ頭痛や筋肉痛を和らげる目的で配合された消炎鎮痛剤が胃の粘膜を傷つけるからなのです。
また、この消炎鎮痛剤は人によっては胃潰瘍をも引き起こし、吐下血をきたしてたいへんな事態になることもあります。。
ですから、副作用の危険性をできるだけ避けながら効果的な治療を行うことができるのです。
病院で処方されている薬と併用しても大丈夫か? | ウコンの効能・効果
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