OA機器による害

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オフィスがOA化されパソコンはすっかりどの会社にもいきわたった。OA 機器のない職場のほうが珍しいぐらいだろう。こういった状況に伴って、新しい健康障害もおきている。

まさに現代病といえる病だ。そのうちの1つが「テクノストレス症候群」と呼ばれる心の病気。「出社困難症」や「燃えつき症候群」などと一緒に、サラリーマンに多い症状としてマスコミにも大きく取り上げられたので、

ご存知の方も多いと思う。ひとくちにテクノストレス症候群といっても人によってその症状はさまざまだ。初期症状として、肩こりや目の疲れなどがあるが、この段階で意識して休養を取ればそうひどいことにはならない。

しかし、体の不調に気付いても無理を続けていると、ことは深刻になってくる。根拠のない不安におそわれるようになったり、うつの状態が長く続いたり、頭痛や胃の痛みを感じるようになったりする。これらの症状が悪化すると出社できなくなることもある。

また、回復後も慢性的な後遺症に苦しめられたりするのだ。こういった症状は専門的にOA機器を使う人によく見られる。機器を使うのに過度にのめり込んでしまい、周囲とコミュニケーションがとれなくなってしまったりするのが原因。

また、かかりっきりでいる人の場合、生活のリズムが乱れるせいもある。逆に機器が使いこなせず、仕事にかかる時間が長すぎて、ストレスが溜まる場合もある。

個人の性格もおおいに関係してくるので、OA機器を使う人がみなこういった症状に悩まされるとはいえないが、十分な配慮が必要だろう。テクノストレス症候群に陥りやすいタイプには、内向的、プライドが高い、傷つきやすいなどの傾向がある。OA機器で、もう1つ心配されているのが、電磁波による体への直接的な影響。

1日中コンピューターと向き合って仕事をする女性の体に異変が認められ問題になった。目まいや吐き気などの症状に加え、妊娠している女性では流産や異常出産が多く見られたのだ。極端な職場の例では、年間に妊娠した15人のうち半数近くが流産している。これに合わせ、電磁波を防ぐOA機器専用のエプロンなぜ鳩販売されたがそれでも100パーセントの効果が期待できるものではない。環境の変化に伴い、これからもこういった新しい病気が出てくる可能性は高いだろう。

電磁波が害になる理由

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アメリカでは、携帯電話が原因で脳腫瘍になったという訴訟や、電子レンジがもとで白内障になったというようなケースの訴訟が現実に幾つも起こている。

これらの訴訟の焦点になっているのが「電磁波」の問題だ。日本でも、電磁波の与える悪影響の話をよく耳にする。実際、バスの中で携帯電話を使ったら、同乗していた人が着用していた心臓のペースメーカーに異常が生じたという事故も報告されており、多くの病院では、携帯電話の使用を禁止している。

通勤電車でも使用禁止が通告されるようになった。また、飛行機も、自動操縦に誤作動が生じないよう、離着陸時にはオーディオ機器等の使用を禁止している。こういった事態は、電磁波が機器の中に入り込み、電磁誘導によって配線に電流が流れるために起こる。電磁誘導とは、何らかの影響で磁場が変化した時、コード線やコイルにふいに電流が流れる現象のこと。

強い電磁波ほど強い電流が流れるのはいうまでもない。では、人間の体の中にも、電磁波の影響で電流が流れ、先に挙げたアメリカの訴訟のように害を及ぼすのだろうか。もともと地球には磁力がはたらいているため、私たちは大きな磁場に住み、常にその影響を受けていることになる。

しかし、この磁場は、ほとんど変化しないので普通は体の中に電流が流れることはない。ところが、携帯電話などから出る電磁波の磁場は常に変化し、しかも発生源から休までの距離が近いので、体の中を電流が流れる可能性は高い。体に電流が流れるとするとどんな害が考えられるか。

人間は細胞分裂を繰り返して成長しているわけだが、この細胞分裂の際に電流が流れると、遺伝情報を伝達するD N Aに異常をきたす場合が出てくる。そういった細胞はほとんど死んでしまうが、ガン細胞になるものもあると考えられる。しかし、まだはっきりと証明されたわけではない。日本における研究が極めて少ないからである。

だが、害になる可能性のあるものに対して、用心するにこしたことはない。テレビや蛍光灯などは、距離を置くことによって電磁波の影響も小さくなるので、なるべく離れて使用するようにする。また、ドライヤーや電気カミソリ、電気毛布など、体から離して使用することのできないものは、使用時間を減らすなど心掛けたい。

「化学物質過敏症」について

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ある日、突然、立っていられない程の目まいや頭痛、吐き気がおそってくる。何も思いあたる節はなく、医者にいっても更年期障害や自律神経失調症で片付けられる。

体調はいっこうに良くならず、日に日に悪化していく傾向すらある。ここ数年、こういった症状を訴える人が急増している。とくに女性に多いが、子供からお年寄りまで、年齢に偏りはない。どうしてこのようなことが起こるのか?

いまのところ、原因は明らかにされていない。ただ、症状を訴える人たちの生活状況から判断すると、家の内装に使われる接着剤や、防虫剤、合成繊維など、普段、何気なく使っている化学物質に問題があるのではないかと考えられている。長年にわたり、大量のダニよけ剤を使い続けてきた女性が、ある日美容院に出かけ、パーマをかけた直後に、のどの痛みと微熱におそわれた。その症状はなかなか回復せず、家に戻ってじっとしているとかえって悪化していくようだった。

その頃から、彼女は、身の周りにあるさまざまな化学物質に反応するようになる。香水や殺虫剤を使用すると激しい頭痛がし、合成繊維の洋服やシーツに触れると体がかゆくて仕方ない。やがて、住宅の壁に使用されていたビニール製の建材にも反応するようになり、引っ越しを余儀なくされた。

これが「化学物質過敏症」といわれるものだ。ごく微量の化学物質によって、頭痛や吐き気、自律神経系の異常などをきたす症だ。米国では、もう40年も前から研究がすすめられている。長期間にわたり化学物質を蓄積していき、体が過敏になって、ちょっとした量の化学物質にも反応してしまうようになる。

適切な治療法はなく、ビタミン剤を服用して解毒を促したり、サウナで汗を流して毒素の分解・排泄を促すなど、苦肉の策がとられている。これと似たような症状を引き起こすもので、「シックハウス症候群」とよばれているものがある。合板家具の接着剤や、防かび剤が施された新建材に含まれる「ホルムアルデヒド」が原因。ホルムアルデヒドは、殺虫剤などに含まれるが物質が気化した有毒ガスで合成樹脂の原料にも用いられている。

このガスによって汚染された空気を長く吸い続けると、体調を崩してしまう。シックハウス症候群は原因がはっきりしているだけに、自然素材の建材を使用したり、室温を調節してホルマリンを全部気化させ、強制的にガス抜きしたりと、何らかの対処法がとられている。

ただ、家を新築したとき軽いシックハウス症候群にかかり、そのままにしておいたら、数年後には、文具の修正液にも反応を起こすような、ひどい化学物質過敏症がおきたケースもある。

いま、目に見えるような反応がないからといって、けっして侮ることはできないのだ。化学物質を大量に浴びたり、長期間の接触を避けることが、唯一の予防策のようだ。さいきん日本でも患者団体が結成され、環境庁も実態の解明に乗り出す。

知っておきたい危ない化学物質ではホルムアルデヒドをはじめとして人体に影響のある科学物質を紹介している。

水虫の大半は水虫ではない

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水虫は治りにくい病気だといわれる。しかし、それは本当なのだろうか。足の裏に水泡ができたり、皮がむけると私たちはすぐに「水虫」に感染したと思い込んでしまう傾向がある。

確かに命にかかわりのない病気であるし、医者にいくほどのことでもないので、勝手に自己診断して塗り薬をつけておくだけという場合もあるだろう。実は、これが水虫を治りにくくする原因となっている。

実は、本当の水虫は足にできる皮膚病の半分程度でしかない。さらに、水虫の菌だけによるものはその半数だけである。足にできた皮膚病= 水虫ではない。

水虫というのは、専門家でも判断が難しい。見ただけでの診断は難しく、確実に診断するには顕微鏡を用いて菌を観察しなければならない。素人判断は不可能に近い。

水虫でない皮膚病にどんなに効く水虫の薬をつけても効くわけがない。反対にかぶれを引き起こしてしまう他の細菌に感染して二次感染を起こしてしまう可能性もある。

水虫が治りにくいと考えられるもう1つの原因は、症状がなくなったからと薬を塗るのをやめたり、薬をのまなくなったりしてしまうこと。水虫は治ったように見えても、皮膚の下には菌が残っていることがある。だから、薬の使用をやめてしまうと、菌が根本から退治できずに、再発してしまう。

また、水虫に関しての風説、俗説は多い。そのほとんどが誤った知識。水虫は手のひらにはできないというのも誤り。体中どこにでも感染する。もっとも場所によっては白癖という形をとる。女性にも水虫はできる。女性も近年は外で働く人が増え、1日中靴をはいている人が増えている。このような人は当然水虫になりやすい。

決して男性しかかからない病気ではない。反対に、小学校に入る前までの子供には、ほとんど水虫はできない。

また塗り薬などを使用する場合、皮膚の弱い子供はとくに注意が必要だ。水虫というのは確かに治しにくい病気だ。しかし、適切な治療法を用いれば、決して治らない病気ではない。水虫にかかったと思ったら、自己判断で薬をつけずにまず医師の診断を受けることが大切。

こちらに一応、水虫のチェックシートがあるので確認してみてほしい

その結果、水虫だと思っていたものが違っていて、他の炎症だったとしても適切な治療が受けられる。それでも医者にはかかりたくないという人のために、民間療法として伝えられてきた方法を紹介しよう。

ただ、民間療法は注意しないと他の細菌に感染してしまうことがあり、余計に症状をひどくしてしまう。民間療法は安価でためしやすいが、くれぐれも注意が必要。さくらももこ氏の著書により有名になったのが「緑茶」で治す方法。

氏は緑茶をふやかしたもので患部を覆って寝るという方法をとった。氏は最初、どうせ茶所静岡ならではの方法と侮っていたが、1週間で完治してしまったという。そのほか、いちじくの薬とその乳汁、乾燥させたぎくろの実、温めた酢、番茶のだしがらなど、さまざまな療法が伝えられてきた。しかし、これらはだれにでも効くという療法ではない。民間療法を過信せず、水虫にかかったと思ったら、まず医師に相談して正しい治療法を実行することが大切。

かさかさタイプとじゅくじゅくタイプで使い分ける水虫の薬 | 通販、薬局、ドラッグストアーで購入できる薬

体がかゆくなる理由

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体がかゆくなるのにはいろいろな原因がある。虫刺され、湿疹やアトピーなどの皮膚炎、あるいは何日もお風呂に入らずにいたため、などだ。このような原因のはっきりしているかゆみとは別に発作的におこるかゆみや、何となく体がムズムズするというタイプのかゆみもある。

 今までアトピーなんて無縁だったのに突然かゆみがでてくる

では、そういった原因不明のかゆみはなぜ起こるのだろうか。まず大きな要因として、皮膚が乾燥し、皮膚の表面にある角層の水分が減少するため、かゆみが起こることが考えられる。

これは、暖房などで空気が乾燥しやすい冬場に多くみられる現象だ。角層は皮膚の水分を保持するはたらきをするほか、紫外線や微生物などから皮膚を守るはたらきをしている。この角層の機能が乾燥により低下し、外からの刺激に対する防御力が弱まることで、皮膚が敏感になりかゆみを誘発する。

角層の機能を弱める原因は、ちょっとした日常生活の中にもたくさん転がっている。例えば、熱いお湯に長くつかっていたりすると皮脂が抜けるため、ふろからあがってしばらくすると、肌が乾燥してカサカサしてくる。このカサカサが、かゆみの原因になる。石けんやシャンプーなどを多量に使い過ぎても、脱脂を助けることになる。

加えて、ナイロン製のタオルやボディブラシでゴシゴシ体をこすったりすると、角層が壊れてしまうため、体を洗ったはずなのに、何だかムズムズするということになる。

皮脂は洗顔でもとれてしまう。皮膚が乾燥しやすい人は、化粧水や乳液でケアしたほうがいいだろう。ただ、この時、アルコール成分のはいった化粧水などを使うと、逆効果なので注意しなければならない。

皮膚が敏感になっている状態の時は、ウールの下着などを身につけると刺激が強すぎてかゆく感じたりする。また、お酒をたくさん飲んだり、辛いものを食べたりすると体温が上がり、かゆみが増したりする。そのほか、内臓に悪いところがあって激しいかゆみを感じる場合がある。

病気による体の異常を知らせるためのかゆみだ。病気でおこるかゆみはいつまでも続く特徴があるので、かゆみが止まらないという人は医師に診断してもらうほうがいい。皮膚のかゆみを引き起こす可能性のある病気としては、糖尿病、がん、肝臓や腎臓の障害、血液の病気などがある。

ビタミン不足でおきる病気

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特別にそれほど体を動かしたり、疲れることをしていないのに疲れやすい、何となく体がだるい、やる気がおきないといった経験はだれにでもあるはず。こういった症状は、現代社会ならではのライフスタイルによるところが大きい。飽食の果ての偏食、ダイエット、ストレス解消のための喫煙に飲酒... と、数え上げればきりがない。

一般的には、こういった生活がつみ重なり、ビタミンが不足すると、体が疲れやすくなるといわれる。飲酒などはビタミンの吸収を妨げ、ストレスはその消費量を増加させる。

最近では潜在的なビタミン不足の状態に陥っている人が多い。ビタミンといっても十数種類あり、そのはたらきもさまざまだ。では、具体的に、どのビタミンが不足すると、どのような症状が起きてくるのだろう。おもだったものを以下に記す。まず、ビタミンA が不足すると、肌がカサカサし、目が疲れやすくなる。ビタミンAには、皮膚の表皮細胞が壊れるのを防いだり、網膜の視色素をつくったりするはたらきがあるからだ。

また、がんを防ぐ効果もあるといわれている。がんを防ぐ効果のある成分として、ビタミンAと密接な関係にあるのが、β-カロチン。緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは、プロビタミンA といわれ、体の中のビタミンA が不足すると、ビタミンAに変化して同じはたらきをしてくれる。

実は、このβカロテンにがんを防ぐはたらきがあるというのだ。しかし、近年行われたある大がかりな研究では、βカロテンのとり過ぎがかえってがんの発生を高めることが報告されており、懸念される点もある。

ビタミンA は、チーズやレバーなどの食品に多く含まれるが、とりすぎると吐き気や頭痛を伴うビタミンA過剰症に陥るので注意が必要。

ビタミンB群には、体内で糖質や脂肪やタンパク質を分解し、エネルギーを生成する分解酵素のはたらきを助ける効果がある。ビタミンB 群が不足するとエネルギーが生成できなくなるので、疲れやすくなったり、集中力が衰えたりするわけだ。

B1の不足は手足のしびれやむくみをおこし、B2が不足すると目や皮膚の炎症や口内炎ができたりする。B12 の不足では神経炎、悪性貧血などを引き起こす。多忙な現代人には欠かせないビタミンといえるただし、ビタミンB群は蓄えられないために一度の大量のビタミンB群含む食品をとっても効果がない。

気づかないことが多い現代病「脚気」はビタミンBが足りない

継続してとり続けなければならないのだ。豚肉、レバー、ワカメなどに多く含まれるので、ばて気味の時にはこういった食材をまめにとるといい。最近でよく目にするビタミンB 群のとれる栄養剤なども、1日数回に分けて飲むのがよい。

ビタミンC が不足すると、貧血気味になったり、かぜをひきやすくなる。ビタミンCには、抵抗力をつけたり、鉄分の吸収を助けたりするなどのはたらきがあるからだ。これ以外にも、多様なはたらきをするが、なかでもさいきん注目されているのがストレスとのかかわりだろう。

人を含め、動物はストレスがかかると、副腎から副腎皮質ホルモンを分泌してこれに耐えるのだが、このホルモンを作る時にビタミンC が必要である。ストレスの多い人程ビタミンC の消費量が多いことはわかっている。ビタミンC は、とりすぎによる障害がないので、ストレスが多いという自覚症状のある人は、果物や野菜など多めにとるのがいいだろう。

普通、1日に必要なビタミンC の量は、大粒のイチゴ一個弱程度といわれているので、そう難しくはない。

ビタミンD はカルシウムの吸収を助け、強い骨をつくるはたらきをする。ビタミンDが不足すると、せっかく体内にとり込んだカルシウム分をみすみす排泄してしまうことになる。

「肝臓を強化」したい時の食事はここに注意する(ビタミンCがポイント)

ビタミンD は、カツオ、ニシン、イワシなどの食品に多く含まれる。刺身なら一切れで1日に必要な量は摂取できてしまうので、不足するのをそれ程意識する必要はない。

また、ビタミンA のβカロテン同様、体の中にはプロビタミンD という成分があり、ビタミンD が不足すると代わりにそのはたらきを補ってくれる。このプロビタミンD は、肌が紫外線にあたると変化してビタミンD に変わる仕組みになっているので、ビタミンD の生成には日光浴も効果的だ。

夏なら十分もかからずに生成されてしまう。通勤や通学の時間で間に合う人も多いだろう。ただ、女性などは、紫外線をカットする日焼け止めや化粧品を使っていたりするので、なるべく食品からとるようにしなければならない。昼夜逆転した生活の人も同様である。最後にビタミンE だが、これには血の流れを良くするはたらきがあるため、不足すると、肩凝りや冷え性、低血圧などの症状があらわれる。また、細胞膜が酸化するのを防ぐはたらきもあるので、老化を防ぐとともに、がんなどの生活習慣病(成人病) の予防にも効果がある。

ビタミンE は、カツオ、ニシンなどの魚類や、胚芽、カボチャ、ホウレン草などの野菜類に多く含まれるが、油を加えると体内での吸収力が高まるので、妙めるなど調理の工夫をして効率よく摂りたい。

ある日突然花粉症になることも

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日差しが段々暖かくなってきて春の到来を感じ始める2月の頃、テレビの天気予報以外にもう1つ、予報が加わることになる。「杉花粉情報」「花粉の飛散度」等の名前をつけられた杉花粉の飛散予報が天気予報よろしく発表される時代となった。天気予報よりももっと注意している人が増加している。

花粉症がひどい人にとっては本当にストレスのたまる時期。長い人だと5月頃まで続く人もいます。

全国ネットのテレビで流すぐらいなのだから、それだけ情報を必要とする人が多いということになる。推定3,000万人以上、国民の4人に1人がスギ花粉症。

花粉症の実際に、鼻がむずむずしてくしゃみがでたり、鼻水が止まらなくなったり、目がかゆくなったり、だるくなったりと、あの不快な症状を経験して春を感じる人もいる。

おかげで春はかなり多くの人にとって憂鬱な季節に変化してしまった。やっかいなことに花粉症は、去年はまったく症状をあらわさなかった人であっても、次の年になって突然発症してしまうことがある。とくに年配の人は「去年まで何ともなかったのに」「自分はアレルギー体質ではないはずなのに」と、突然の発症に戸惑いを隠せない。急に花粉症の恐ろしい症状に戸惑うのが普通だ。

それではなぜ、去年までは何ともなかった人がいきなり花粉症になるのであろうか。花粉症というのは、ご存知のように杉の花粉を中心とした花粉へのアレルギー反応である。通常、わたしたちの体は、細菌など異物の侵入を受けると免疫機能がはたらいて、異物に対する抗体をつくりだし、やっつけてしまうようなシステムができている。

花粉もその例外ではない。抗体は体内のある細胞の上に待機していて、次に同じ異物が侵入してきたときにはその異物を体外に排除するように、ヒスタミンという物質を細胞に出させる。花粉症の人は免疫機能が過敏に反応して抗体を大量につくり出してしまい、その結果ヒスタミンも大量にでて、これが血管や神経に作用してくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどを引き起こすことになるのだ。

つまり、「今年になって突然花粉症になった」という人は、症状のでなかった去年も、体にとって異物である杉花粉に対する抗体は体内でつくられていたのだが、量が少なくアレルギー反応をおこす量に満たなかったのだ。しかし、花粉の飛散の多い年になると、体の中で大量の抗体をつくることになり、ある日突然発症してしまうことになる。

いわゆる花粉症というのは、戦前はほとんどなかったといってもよい。しかし、現在では全人口の10% の人が、軽重にかかわらず花粉症であるといわれる。

なぜ、最近になって、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーにたくさんの人がかかるようになったのだろうか。まず、アレルギーを起こす原因物質の増加があげられる。戦後の日本では杉の植林政策がしかれたため、戦前よりも杉の本数が膨大になっている。当然、花粉の量も増えることになる。簡単に言えば人間がまいた種でもある。建築資材の需要急増とともにスギが増えている。

また、道路が舗装されたりして、花粉が地面に吸着せず、いつまでも空気中を漂うことになる。当然、花粉症は起こりやすくなる。また、大気汚染など私たちを取り囲んでいる環境は悪化の一途をたどっている。食品添加物が増加し、肉類を多食するようになるなど食生活も変化しているし、ストレスの増加や、じゅうたんやアルミサッシを多用した住環境の変化なども原因の1つであるといわれる。

アレルギーを治すには、まず原因物質を除去することが第一の対策だ。花粉症であれば、外出を避けたり、マスクやめがねを使ったりと備にはい.ってくる花粉の量を少なくすればよい。

最近では、花粉症対策グッズの特設売り場ができている。これらのグッズを上手に利用すれば、かなりの効果をあげられるだろう。また、手や顔を洗ったり、うがいをしたり、上着類を玄関先で脱ぐなど、花粉を家の中に持ち込まないように気を配ることも大事。意外なのが髪の毛につきやすく外出した後に髪の毛についた花粉が部屋にばらまかれてしまう場合もあるので注意しなければいけない。

花粉の移動は空気中を飛ぶことのほかに、人に付着することによる分がかなりあるからだ。家の中をこまめに掃除したり、布団を干すときにも花粉がつかないように、とにかく花粉を身の回りから無くすように家族にも協力してもらうことが必要となる。

症状がひどいときには抗アレルギー薬を服用する方法もある。

抗アレルギー薬は、鼻の粘膜の過敏性を低下させるはたらきがある。しかし、これは服用してから効果がでるまでに2週間はかかるので、くしゃみ、鼻水などを発症する前に服用することが大切だ。抗ヒスタミン錠剤も効果があるが眠くなるため、車の運転や作業中にはむかない。しかし、これらの花粉の除去につとめても、症状が改善しないこともある。

サプリによる花粉症対策はこちら。

杉の花粉が原因と思っていたら、ダニやハウスダストが原因物質だったということもあるからだ。このようなときには病院にいって、何が原因なのかをつきとめるように、抗体検査をしてもらったほうがよい。
アレルギーというのはすぐに治るものではないから、あせらずに、抵抗力をつけていく努力が望まれる。食生活や適度な運動で、症状が軽くなっている場合が少なくない。

眠気を抑えた即効性のある「アレルギー・鼻炎薬」 | 通販、薬局、ドラッグストアーで購入できる薬

ペットボトル症候群について

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日本におけるペットボトル入りをはじめとする清涼飲料の普及は、急拡大している。街にはいつでも利用できる自動販売機があふれ、24時間営業のコンビニエンスストアも増えた。

小さな子供であっても、小額のお金さえあれば自分の好きな飲みものが手にはいる時代である。それらの要因からか、ペットボトル入りの清涼飲料水を冷蔵庫に常備する若者が増えている。スーパーなどで買い物をしている人のかごを見ればペットボトルが2~3本は入っている。

喉が渇いたときだけでなく、食事のときにも、お茶ではなくコーラなどの炭酸飲料をとったり、甘い紅茶飲料をとる若者も多い。しかし、そこに大きな落とし穴が待っている。

糖尿病予備軍の増加だ。清涼飲料水には大量の糖分が含まれているから、それらのペットボトルを常備していると、知らず知らずのうちに大量の糖分を摂取してしまうことなる。糖分の大量摂取は、肥満や糖尿病を誘発するおそれがある。糖尿病の症状がすすむと、昏睡状態で病院にかつぎ込まれたり、最悪の場合はそのまま死亡してしまうこともあるのだ。

このように、ペットボトルを愛用して糖尿病やそのほかの病気にかかってしまった人を、ペットボトル症候群と呼んでいる。これらの要因もあってか、近年わが国は「糖尿病列島″」といわれるほど、糖尿病の患者数が増加している。

ところで、清涼飲料水にはどのくらいの糖分が含まれているのだろうか。1回に飲む量を200ccとすると、コーラには21グラムもの糖分が含まれている。

1日の糖分摂取量は20グラム以下が望ましいわけだから、コーラ1回分だけでも1日分の糖分量をとってしまう計算になる。他の清涼飲料でも、果汁添加の炭酸飲料で19グラム、スポーツドリンクで14グラムを1回に摂取してしまう。

糖尿病や肥満を考えるまでもなく、これら糖分のとり過ぎが体に良くないことは常識だ。清涼飲料ではなく、違う飲みものを飲んでいるから安心という人がいるかもしれないが、油断は禁物だ。一般に健康のためと考えられている野菜ジュースや果汁100%のジュースジュースにももともと野菜や果物が持っていた糖分が多く含まれているからだ。

さいきん流行の野菜ジュースには、1缶あたり20グラムの糖分が含まれているし、果汁100% のオレンジジュースであっても、250ミリ・リットル1缶あたり、26グラム程度の糖分が含まれている。

砂糖そのものは加えていなくても、果物に果糖が含まれており、さらに蜂蜜を加えているからだが、体にいいからといってがぶ飲みしていれば、当然、糖分の取り過ぎになってしまう。野菜ジュースや果汁をまったく否定するつもりはないが、飲む量を考えないと、逆に糖尿病などの病気にかかってしまう可能性があるのだ。

若い女性の好む紅茶飲料でも、1回に飲む量に15グラムの糖分が含まれているから注意が必要だ。ウ一口ン茶や日本茶、ミネラルウォーターなどの糖分を含まない飲料も増えているので、ペットボトルが即、若年糖尿病の原因であるとはいえないが、いつでも身近にあり、保存しておけることなどから、若い糖尿病患者の増加に影響を与えていることは十分に考えられる。喉が渇いたからといって、安易に冷蔵庫のペットボトルの清涼飲料をがぶ飲みするのは、危険なことなのだ。

若いから、体に症状として出てこないだけで、将来、糖尿病を発症したり、糖尿病による合併症を起こすことになりかねない。

糖尿病関連情報:https://health-memo.com/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85/

結核は現在も増えている

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我が日本において、結核は過去の病気といわれていたが、ここ最近は、そうともいえない。大学病院や中学校で、結核に感染ないし発病した先生が勤務を続けたために、病院関係者や生徒の数10人が感染した疑いが出た事件があった。

現代の若い人は結核についての知識はほとんどないし、感染して死亡したという詰も聞かない。しかし、現在でも結核に感染する人は毎年約4万人もいるし、死亡することもある。確かに結核による死亡は減ってはいるが、ここ数年、その減り方が鈍くなってきている。

決して過去の病気ではないのである。結核を現代によみがえらせた原因は何だろうか。さまざまな原因があるが、一番大きなものは結核菌自体の新型があらわれたことによる。つまり、結核菌が変化して、抗生物質が効かなくなっている。この薬剤耐性菌は感染してしまうと治るまで時間がかかり、死亡することも多い。

同じようなことはサルモネラ菌にも起こっている。サルモネラ菌もこれまである程度、抗生物質等の薬剤により克服されてきた。しかし、1996年、サルモネラ菌による食中毒は1万5千件以上発生し3人が死亡している。

食中毒原因の第一位なのだ。これも、大発生したのが、以前のネズミが運ぶ菌とは違っていたからだ。主に鶏卵の内部が汚染されて感染源となり、汚染されているかどうか、見ただけでは判断がつかない。

健康な成人の場合、サルモネラ菌を極端におそれる必要はないが、幼児、高齢者、病人では症状が重くなることがあるので気をつけたほうがよい。そのほかには、肺炎をおこす原因の1つである肺炎球菌も、その40% が抗生物質の効かない耐性菌になっているという。

黄色ブドウ球菌は誰の鼻や口の中にもいる身近な菌。黄色ブドウ球菌の一種で抗生物質に耐性をもったものが院内感染で話題となったMRSAだ。このように、以前は抗生物質の投与で簡単に完治した感染症が薬剤耐性菌に変化して発症し、完治するのが難しいのが現状。この傾向は、これからも続くと考えられ、過去の病気が復活する可能性は十分にある。

感染症が急増していることを考えるとやはり現代人の抵抗力、いわゆる免疫力が低下していることも大きな要因となっているはず。まずは腸を元気にすることで免疫力をアップさせたい。現代人の腸は元気がないを読むと現代人の腸の抵抗力が低下していることがよわかる。