OA機器による害

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オフィスがOA化されパソコンはすっかりどの会社にもいきわたった。OA 機器のない職場のほうが珍しいぐらいだろう。こういった状況に伴って、新しい健康障害もおきている。

まさに現代病といえる病だ。そのうちの1つが「テクノストレス症候群」と呼ばれる心の病気。「出社困難症」や「燃えつき症候群」などと一緒に、サラリーマンに多い症状としてマスコミにも大きく取り上げられたので、

ご存知の方も多いと思う。ひとくちにテクノストレス症候群といっても人によってその症状はさまざまだ。初期症状として、肩こりや目の疲れなどがあるが、この段階で意識して休養を取ればそうひどいことにはならない。

しかし、体の不調に気付いても無理を続けていると、ことは深刻になってくる。根拠のない不安におそわれるようになったり、うつの状態が長く続いたり、頭痛や胃の痛みを感じるようになったりする。これらの症状が悪化すると出社できなくなることもある。

また、回復後も慢性的な後遺症に苦しめられたりするのだ。こういった症状は専門的にOA機器を使う人によく見られる。機器を使うのに過度にのめり込んでしまい、周囲とコミュニケーションがとれなくなってしまったりするのが原因。

また、かかりっきりでいる人の場合、生活のリズムが乱れるせいもある。逆に機器が使いこなせず、仕事にかかる時間が長すぎて、ストレスが溜まる場合もある。

個人の性格もおおいに関係してくるので、OA機器を使う人がみなこういった症状に悩まされるとはいえないが、十分な配慮が必要だろう。テクノストレス症候群に陥りやすいタイプには、内向的、プライドが高い、傷つきやすいなどの傾向がある。OA機器で、もう1つ心配されているのが、電磁波による体への直接的な影響。

1日中コンピューターと向き合って仕事をする女性の体に異変が認められ問題になった。目まいや吐き気などの症状に加え、妊娠している女性では流産や異常出産が多く見られたのだ。極端な職場の例では、年間に妊娠した15人のうち半数近くが流産している。これに合わせ、電磁波を防ぐOA機器専用のエプロンなぜ鳩販売されたがそれでも100パーセントの効果が期待できるものではない。環境の変化に伴い、これからもこういった新しい病気が出てくる可能性は高いだろう。