なた豆 は 蓄膿症 を 改善する パワー がある ので蓄膿症に悩んでいるのならおすすめの食材です。
慢性副鼻腔炎 ( 蓄膿症 ) 副鼻腔(ふくびくう)炎とは、鼻の奥からつながる副鼻腔という空洞内に炎症が発生して、鼻づまりや鼻水といった症状が現れる病気です。
副鼻腔炎には急性と慢性の2タイプがあります。 このうち急性副鼻腔炎の多くは風邪をひいた際に副鼻腔が細菌に感染して発症します。マスクのなどをつけたときに自分の鼻が臭うなら蓄膿症の可能性があります。また、ちくのう症(蓄膿症)・副鼻腔炎とは、副鼻腔に膿(うみ)がたまることで、鼻がつまったり、嫌なニオイがしたり不快な症状が起こる病気です。
患者さんに教えてもらうまで知らなかった 「 なた豆 」 の 効能 効果 について
私が なた豆 の存在を知ったのは、今から 6 ~ 7 年前になります。当時、歯が原因で引き起こされる「蓄膿症」「歯性上顎洞炎」の治療に通院されていた患者さんが、ナタマメ茶のおかげで症状が軽減したと教えてくれたのです。
「 なた豆 」 という植物すら知らなかった私は、「民問療法のひとつにすぎないだろう」と適当な返事でその場を濁していました。
けれど、その患者さんが熱心に「先生、なた豆茶を飲んでいると、本当に鼻の通りがよくなるんです」と説明するので、次第にナタマメに興味がわいてきたのです。
一度気になりだすと、居ても立ってもいられず、ありとあらゆる文献を読みあさり、インターネットでナタマメ問連の情報を収集し始めました。それによると、ナタマメは昔から「膿とりの妙薬」として民問療法や漢方で活用されていたらしく、歯槽膿漏や痔ろうを治すということが、あちらこちらの情報に登場します。
それは、ナクマメが体で作り出される膿を軽減させる働きがあるから...というのです。
膿を取り除くなら蓄膿症にも効果があるはず!
それなら、歯性上顎洞炎にも効果を発揮してくれるに違いない!ナタマメを自分の担当する患者さんの治療に応用することを思い立った私は、さっそく、ナタマメの製造業者とコンタクトをとり、臨床用にナタマメ茶のティーバッグを入手しました。
患者さんに飲んでもらおうと思ったのです。臨床になた豆茶を用いてから5年。その間に、12人の患者さんが協力をしてくれました。その結果、なた豆の素晴らしい効果が立証されたのです。
いくら鼻をかみ続けても膿みが次ぎ次ぎとあふれ出る 「 蓄膿症 」
空気の出入り口である鼻の穴には、その中心に鼻中隔があります。そして、それを両側からサポートするものとして、上顎洞、筋骨洞、前頭洞、蝶形骨洞という連絡通路があります。
この4 つの連絡通路が「副鼻腔」と呼ばれていて、慢性副鼻腔炎とは、この場所にカゼやインフルエンザなどの病原菌、さらには花粉のようなアレルゲンがはびこって炎症を起こし、それが原因でねばっこい膿や浸出液が次から次へと生み出される病気なのです。
このために、患者さんは絶えず鼻をかんで膿を出さなければいけなくなります。また、副鼻腔にたまった膿のせいで頭が重く感じられ、集中力が途切れたり、喚覚障害や呼吸障害が発生したり、さらにこれが原因で不眠症やノイローゼになってしまうこともあります。
通常、慢性副鼻腔炎の治療には、抗菌剤や消炎酵素剤、消炎鎮痛剤などの投与による薬物療法が中心。薬物の力で、病原菌の増殖を抑え、それにともなって発生する膿の量を減少させて、患者さんの生活の質を維持することが目的となっています。
もし、薬物療法だけでは、しつこい症状が改善されない場合、鼻茸や鼻中隔湾曲症など、副鼻腔の構造そのものに原因があることも考えられるために、手術による外科的処置を施さなければならないケースが出てきます。
これらの治療は耳鼻咽喉科で行われます。副鼻腔のひとつである上顎洞の下には歯根(歯の根)があります。虫歯の治療を怠ると、歯根の周りに膿がたまり、それが上顎洞にまで達して炎症を起こすことにつながります。皆さんご存じのとおり、鼻と口は切っても切れない関係があるのです。
病原菌が原因で発症する蓄膿症。膿のにおいはかなり強い
「歯性上顎洞炎」は口の中の病原菌がそもそもの原因で引き起こされる病気です。蓄膿症と同じ症状をもたらすのですが、インフルエンザなどの病原菌が原因となって発症するものよりも、その症状がしつこくつきまとうのが特徴。
おびただしく生み出される膿のにおいは強烈で、これが患者さんを悩ませる原因のひとつになつています。
歯性上顎洞炎になると膿が多く出るのは、増殖した病原菌が歯根を侵して上顎洞にまで達し、そこで暴れ回るから。病原菌を退治するために白血球が総動員されますが、死滅した病原菌と、それと戦って倒れた白血球が、次々と膿に変化していくのです。
また、歯根と上顎洞との間はわずか数m。患部で発生した膿が、あっという間に上顎洞にたまり、それが原因で上顎洞の粘膜が厚く大きくなります。さらには、鼻腔まで炎症が波及することで、鼻の通りが悪くなり、呼吸困難や鈍重感が発生してしまうのです。
歯性上顎洞炎の治療は、原因となっている歯の根管治療を行うか、あるいは抜歯した患部を生理的食塩水で洗浄。
さらに全身的に、消炎酵素を投与して症状の進行と悪化を防いでいくのです。普通はこの段階で完治するのですが、患者さんによっては抜歯したあとの患部に病原菌がすみついてしまい、症状をさらに悪化させてしまうケースが出てくることも。このような場合には、手術で肥大した上顎洞の粘膜を摘出して、鼻腔へ大きな穴をあける必要があります。この手術は患者さんにとって、かなりの苦痛と負担が強いられるものになります。
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なた豆の産地は、熊本、大分、岡山。 無農薬栽培の国産白なた豆を、じっくり焙煎して香ばしく仕上げています。
美味しさと成分にこだわっているので、なたまめの豆とさやだけを使用しています。
加工地:熊本県
商品名:なた豆茶
原材料名:なた豆(豆・さや) (白なた豆を使用しています)
原料原産地名:日本
内容量:90g(3g×30包)
賞味期限:製造から2年
販売業者:有限会社丸佳本店
住所:熊本県宇城市豊野町山崎2188-5
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