水よりも塩水やうがい薬のほうが効果的?

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「風邪の予防は手洗いと、うがいが基本」風邪が流行る季節になると、さかんに言われる言葉です。

たしかに、外出先から帰宅した時などは、のどや手に付着した細菌、まちがいではウィルス、汚れなどを洗い流せば、それだけで風邪予防の効果が期待できます。

ただ、問題はうがいのしかた。たとえば、1 、2 回ガラガラとやってもあまり効果はありません。正しいうがいは、のどを洗うための十分な量(20 ミリリットル程度)の水を含み、上を向いて舌を出すようにしながら、のどの奥で20秒ほどガラガラします。これを3回以上繰り返すと効果的です。

うがいに用いる水は、水道水でかまいません。よく塩水でうがいをする人がいますが、うがいの効果はただの水と変わりません。塩には殺菌効果があるので、のどのウィルスを殺してくれるような気がするのでしょうが、塩水でウィルスは死にません。

もし、塩水がウイルスをやっつけてくれるなら、風邪を引いた時、塩水をのどに塗ったり、飲めば治ることになります。風邪予防のためのうがいの目的は、あくまでものどについた細菌、ウィルスなどを洗い流すこと。したがって、ただの水でも十分です。

実際、水でうがいをした場合の風邪の発症確率は、しない場合に比べ40%も低下。いっぽう、ヨード液のうがい薬には、水にょるうがいを上回る予防効果は得られなかった、との京都大学保健管理センター川村孝教授らの実験データがあります。

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