夕方の疲れ目とともに頭痛、肩こりもあれば眼瞼下垂が原因でまぶた体操が効果大

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花粉症やコンタクトレンズの人に多い

特別な原因が見当たらないのに、夕方になって目の疲れが激しくなり、頭痛、肩こりなども起これば、眼険下垂が疑われます 。眼瞼下垂とは、厳密にいうと「正面を向いたとき、まぶたが黒目の上まで上がらず、垂れ下がった状態」と定義されます。

とはいえ、実際にはただ単に「まぶたが下がっている」「まぶたがしっかりと開かない」といった状態でも眼険下垂といいます。
眼険下垂は、生まれついて起こるものと生活習慣や老化などの後天的に起こるものがあります。
生まれついて起こる眼瞼下垂は、まぶたを開ける筋肉の眼瞼挙筋が形成不全であることが考えられます。
両眼ではなく、片眼だけで起こる場合が多々あるのが特徴です。後天的なものの代表が、目をこする習慣にあります。

例えば、花粉症やアレルギー性鼻炎の人、目のまわりの化粧を濃くする人、あるいは長期的にコンタクトレンズを使っている人などは、知らぬまに目のまわりをこするクセがついています。

目をこすると、まぶたを引き上げる眼瞼挙筋に異常が起こって、眼瞼下垂が起こってしまうのです。また、年を取れば、皮膚の弾力などが衰えて小ジワ・シワができると同様に、まぶたも垂れて眼瞼下垂に陥ります。

眼瞼下垂かをチェックするには

では、眼瞼下垂が起こると、いったいどのようなしくみで、疲れ目などが起こるのでしょうか?
まぶたが下がると、物を見るときにまぶたを上げようと、無意識に眼険挙筋やミューラー筋(まぶたが上がっているのを維持する筋肉)が緊張します。また、それに連動して目の周囲の筋肉も緊張しだして、目の疲れや痛みが生じてきます。
しかも、眼瞼下垂が起こると、私たちは無意識のうち、前を見るときにまゆを上げて額の筋肉を使ったり、あごを上げたり、歯を食いしばったりしてしまいます。すると、後頭部や肩の筋肉まで異常に収縮し、頭痛や肩こりが起こるのです。

ちなみに、こうした症状は、重力の影響でまぶたが下がってくる夕方から夜にかけて多発するようになります。

ところで、眼瞼下垂は本人には、なかなかわかりにくいものです。そこで、眼瞼下垂が簡単にわかるチェック法を試してください。

まず、目を軽く閉じます。そして、右のまゆ毛の上部あたりに右手の人さし指、左のまゆ毛の上あたりに左手の人さし指を、まゆ毛と平行になるように当てます。そして、そのまま目をふつうに開いてください。
額に力を入れずに目を開けることができましたか。
目が開けにくいことや、額に力がかかって人差し指を押し上げてしまう人は眼瞼下垂の可能性が非常に高いです。

疲れ目から起きるトラブルもあるようなのでこのあたりは軽く考えてしまうと大変なことになりそうです。