前立腺ガん細胞の成長を抑える熟成ガーリック

4千年以上も前からハープ療法に使われているガーリックは、21世紀の万能薬となるかもしれません。

ガーリックはさまざまな効果をもつハープで、天然の抗生物質でもあり、ペニシリンが不足していた第二次世界大戦中には、ロシア軍が戦場で感染症を予防するのに使われていました。

また、血餅の形成を防ぐため、心臓病を予防する効果もあります。「ひどい香りのバラ」といわれるガーリックですが、このほかにも薬効があります。ニューヨークのスローン・ケッタリングがん研究センターで行われた研究によると、試験管テストにおいて熟成させたガーリックが、人間の前立腺がん細胞の成長を著しく遅らせたということです。

熟成させた(新鮮でない)ガーリックだけに含まれる、イオウ化合物のS-アリルシステインを前立腺がん細胞にふれさせたところ、がん細胞はテストステロン(男性ホルモンとくに前立腺腫瘍の成長を促すテストステロン代謝物のDHT(ジヒドロテストステロン)の影響を受けやすくなりました。

熟成ガーリックにふれたがん細胞は、テストステロンを通常の2倍から4倍の速さで分解しますが、その過程で有害物質であるDHAを生成しないのです。

また、熟成ガーリックは前立腺細胞が肥大化する原因となる、前立腺特有の抗原(PSA)の生成量を減少させます。PSA値が通常よりも高い場合(4以上)、前立腺がんなどの病気にかかる危険があります。

前立腺がんは高齢男性に非常に多く、効果的な治療法もほとんどありません。実際、多くの場合はとくに治療を行わないか、「経過観察」として医師が細かく様子を見るだけです。

がんが成長していなければ治療は何も行われません。当然ながら、観察期間中の患者のライフスタイルはよい方向へと変化します。脂肪分の多いものよりも新鮮な野菜を食べるようにし、大豆製品を摂ることが一番の薬であり、前立腺がんの成長をくいとめる方法といえます。

ガーリックカプセルを摂るのもよいでしょう。男性の皆さんは、前立腺がんにかかる前にライフスタイルを変えるべきです。新鮮なガーリックでは効果がなく、1年以上たったものでなくてはならないそうです。市販の熟成ガーリックの錠剤やカプセルには、がんとたたかう重要なイオウ化合物が豊富に含まれています。

熟成によりパワーアップ。パワーアップとは、発酵熟成によりにんにくが黒にんにくとなり、ポリフェノールが増えることです。

青森県産のにんにくのみ使用しています。

小林製薬の栄養補助食品 熟成黒にんにく黒酢もろみ

  • 1日の目安3粒
  • 原材料:米胚芽油、ゼラチン、発酵黒にんにく、黒酢もろみ、グリセリン、キャンデリラワックス、レシチン(大豆由来)、フィチン酸
  • 1粒あたりの含有量:エネルギー...2.6kcal たんぱく質...0.15g 脂質...0.17g 糖質...0.1g 食物繊維...0.024g ナトリウム...0.0096~0.096mg

にんにくでガンを予防する