出先のPCでは普段つかっているブラウザとは異なることが多い
現在、メインのブラウザとうと
- Internet explorer (IE/インターネットエクスプローラー)
- Mozilla Firefox(FF/ファイヤーフォックス)
- Google Chrome(クローム)
- Safari(サファリ)
といったようにたくさんの種類のブラウザがあります。外出先でパソコンのWebブラウザを利用するというのは、実はリスクが高い行為。1番の問題は、履歴やパスワード。後になって履歴を見れば、どんなページを閲覧していたか完全に分かってしまう。これについては、大きな問題がなくてもパスワードは操作を間違うと、オートコンプリートによってパソコン内に記憶されてlしまう。履歴の記録やパスワードのオートコンプリートを停止する、利用後に消去するといった操作も、借り物のパソコンでは自由にできない可能性が高く、安心して利用できる環境とは言い難い。さらにWebブラウザによっては、利用後に終了しておいても、再び起動したときに閉じたタブを復元することが可能。Web メールなど「見られては困る」ページの閲覧に使うのは、止めておくのが無難。
USBメモリにインストーリレしたウェブブラウザを使う
外出先で自由にWebブラウザを使いたいなら、USBメモリと持ち運び可能なWebブラウザを利用しよう。持ち運び可能なWebブラウザとは、通常はハードディスクにインストールするWebブラウザに手を加え、USBメモリにもインストール可能にしたもの。通常のものと同じ機能を持ち、インストールを実行したパソコン以外でも起動することができる。USBメモリにインストールしておくので、設定を変更しておくことも、ブックマークを持ち歩くことも、好きなアドオンをインストールレこおくことも可能。いつもと同じ環境を外出先で利用することができるので非常に便利。
人気のブラウザFirefoxをUSBメモリに入れて持ち運ぶ
アドオンも持ち運べるFirefoxは人気のブラウザで定着。は軽快な動作がウリのタブブラウ坑アドオンという機能を拡張するプログラムも追加できる。アドオンは操作性を向上させるもの取他のアプリケーションの機能をWebブラウザ上で実現するものが多数あり、自由に組み合わせて利用できる。この「Firefox」をU S B メモリで持ち歩けるようカスタマイズしたものが「Mozila Firefox.Portabele Edition」。通常版とほぼ同じ機能を持ち、どこでも同じ環境を実現してくれる。
- USBメモリにコピー…http://portableapps.com/apps/internet/firefox_portableから日本語版をダウンロードしてUSBメモリにインストール。インストール先をUSBメモリに指定する。
- USBメモリに合わせて設定変更…「FirefoxPortabele.exe」を起動する。初回起動時のセットアップオプションでUSBメモリが高速なときは「セッションストアー」を有効にする。低速な場合は、「セッションストアを無効にする」を選ぶ。
- ブックマークをインポート…「ブックマーク」→「ブックマークの管理」を開き、「インポートとバックアップ」から「HHTML としてエクスポートを実行してブックマークをファイルに出力する。
- ブックマークをインポート…「ブックマークの管理」を開き、インポートとバックアッ刀で「HTML からインポートを実行、ウィザードで「HTML ファイルからインポートを選択しよう。
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