「保存料」と一致するもの

食事が心も休も狂わせている

食事が心も休も狂わせている お弁当屋さんに行ったら、食べ物に加えている保存料が危険なので、従業員はみな、防護服とマスクをしてお弁当を作っているなんていう話を聞いたことがあります。

作っている人達は、恐ろしくて絶対食べないとのこと。最近では、コンビニでも添加剤を減らしていく方向になってきていると聞いていますが、表示を見ると恐ろしくなります。

コンビニでアルバイトしていた若者は、いつも売れ残りのお弁当を食べていて、 アトピー になったり、病気になったりしたと聞いています。自閉症の息子さんを持つ自閉症の友の会の会長も、「そう4885884_s.jpg

言えば、私の息子は都会での1人暮しで、いつも外食かコンビニの食事で済ませていたので納得がいく」とのことでした。

私もお寿司に入っているようなピンクの ショウガ の瓶を開けてから、5年間冷蔵庫のすみに置き忘れていたたものが、まったく変化がないのに恐ろしさを覚えた経験があります。

また、高校卒業後、寮に入った男性は、その下がコンビニだったので、ほとんどの食事をそこからL買い、26歳で肝臓ガンで亡くなったそうです。解剖したところ、体を浄化するための肝臓がボロボロに侵されていたそうです。

このように最近の若い人達は、心も体も正常に機能させる栄養をとっていないのに加え、恐ろしいほどの添加物を体に入れています。添加物は、やっと体に入った亜鉛、ビタミン、その他の栄養分などの吸収をも妨げ、味覚・視覚・聴覚・皮膚・精神・生殖機能、その他のたくさんの障害も起こすのです。

これだけ食生活が偏っていて、その上毒物を体に蓄積していれば、心も体も変にならないはずがありません。

最近は人間の体は保存料一杯で、死体も死後どれくらい経っているか分からなくなっているそうです。分かりやすくするために、三食を菓子パン、保存料いっぱいのコンビニのおにぎりと、添加物いっぱいのカップヌードル、それに煙草とコーヒーと炭酸飲料だけを食べて生きていく人間を想像して下さい。

何かおかしくなることは、だれでも何となく直感で分かるでしょう。このような食生活が日本人を狂わせているのです。異常な日本人はこうやってどんどん作られて、人間の形をしていても、心も体も人間として生きていないのです。せっかくの能力や才能を秘めながら心も体も台無しになっていっているのです。

食事を工夫してもっと健康になる
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化学合成の 添加物 保存料 毒物 も体にびっしり蓄積される のです。私達はさまざまな環境で体に毒物を蓄積しています。日本で料理によく使用されている化学調味料などはよい例です。

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本来は昆布や、大豆、とうもろこしなど、自然のものから採られていたのに、もう何十年もの間石油から作られています。自然のものは、体に溜まらず排泄されますが、化学合成物質は、肝臓を始め、体中に蓄積してしまうのです。

食品添加物によるデメリットは多数ありますが、栄養を過剰摂取してしまう可能性があるということです。
消費者が添加物を使用した食品を食べる機会が増えることで、糖分、塩分、油分を過剰に摂取してしまう恐れがあります。 体を壊すことにつながるのはもちろん、味覚障害になる可能性もあります。また、こうした

食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。
厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。
また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。

アメリカではグルタミン酸のことを MSG と言い、多くのレストランや食べ物に、「NO MSG 」、つまり、「MSG を使用していない」と表示するぐらい、有害だと認められ、たくさんの本が出ています。

グルタミン酸 は、アミノ酸の一種であり、人間や動物の体内で自然に合成される非必須アミノ酸の一つです。グルタミン酸は、タンパク質の構成要素の一部として存在し、体内で多くの機能を持っています。

グルタミン酸は、神経伝達物質であるグルタミン酸やγ-アミノ酪酸(GABA)などの合成に重要な役割を果たしており、また、体内のアンモニアを排出する際にも利用されます。さらに、免疫細胞のエネルギー源としても機能し、運動後の回復や筋肉の合成にも関与しています。

グルタミン酸は、日常の食品からも摂取することができます。たとえば、肉や魚、卵、大豆製品、ナッツ、海藻などに多く含まれています。また、グルタミン酸は、食品添加物としても広く使われており、調味料や食品の風味・旨味の向上に貢献しています。

グルタミン酸は、たんぱく質を構成する 20 種類のアミノ酸の中の1つ。 また、イノシン酸、グアニル酸は核酸に分類されます。 これらのうま味物質はさまざまな食品に含まれています。 グルタミン酸は昆布や野菜などに、イノシン酸は魚や肉類に、グアニル酸は干しきのこ類に多く含まれています。

しかし日本は、うまく本当の名前が隠され、「アミノ酸」と表示して、おせんべいに至るまでほとんどの加工品の昧を良くするために加えられています。

こんな調子で、日本人には外国人の何倍もの添加物が体に溜まっていると言われています。グルタミン酸などはうまみ調味料と呼ばれるものですから、グルタミン酸の味に慣れてしまっていて本当の出汁の味のうまみがわからなくなっている人も急増しているというのです。

現代型栄養失調

例を書き出したら止まらなくなるので、ひとつだけ書くと、魚のはまちです。はまちは本来、時速 150 m で大海を泳ぎ回る、スマートな魚です。しかし、養殖場のせまい所で太らせ、お互いにすり合って商品が傷まないように、多量に抗生物質を水にまきます。

アメリカのイエール大学に、骨の研究に来られていた東京医科歯科大学の先生のお話では、日米両国でいろいろな魚の骨を調べた所、今はほとんどの魚の骨が本来の白いクリーム色でなく、抗生物質のため、黄色になって柔らかくなつてしまっているとのこと。

骨がそんなに変わるほどに化学物質が魚に溜まっているのなら、一体どれほど、私達の口にする身の部分にも溜まっているのか、恐ろしくなります。

今や、養殖の魚介類はすべて同じ問題を抱えているのです。これは魚だけでなく、似たようなことが、肉類、鶏肉、卵、牛乳、野菜、果物など、私達が口にするすべての食物に起きているのです。このような状況下では、私達の体に不調が起きて当たり前なのです。

食品の種類 含まれている添加物
おにぎり(昆布のつくだ煮) 調味料(アミノ酸など)、グリシン、カラメルなど約10種類
ハムサンドウィッチ 乳化剤、イーストフード、pH調整剤など10種類
お弁当(豚キムチ弁当) 調味料(アミノ酸など)、グリシン、pH調整剤など約20種類
パックサラダ(ツナ・コーン入り) 乳化剤、増粘多糖類、カロチノイド(色素)など約10種類
カップ麺 調味料(アミノ酸など)、リン酸塩、たんぱく加水分解物など20種類以上

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現代型栄養失調