αリポ酸って?

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αリポ酸は糖質をエネルギーに変換する際に必要となる補酵素。αリポ酸がないと、ブドウ糖から変換されたピルビン酸が次のステップであるアセチルCOAに変換できなくなってしまいます。
ブドウ糖は、アセチルCOAに変換されて初めてTCA回路に入ることができるため、エネルギー源をTCA回路に送り出すことができなくなってしまうわけです。また、αリポ酸は、脂肪の蓄積の場となる脂肪細胞の成長を抑制するという報告があり、ダイエットに有効な素材でもあります。

ただし、α・リボ酸だけを摂取したからといって即ダイエットができるわけではなく、エネルギー産生のために共同してかかわるビタミンB群やカルニチン、コエンザイムQlOなどといった成分も必要になりますし、有酸素運動などをして、エネルギーを消費しないと、ダイエット効果はないものと考えられます。

ダイエット効果の他にαリポ酸の効果で注目されるのは、万能の抗酸化剤であるという点です。そう呼ばれる理由は2つあります。1つ目は、αlリボ酸は水にも油にも溶けることができるので、カラダの中の水の多い部分でも油の多い部分でも抗酸化力を発揮できるという点です。

2つ目は、活性酸素を除去する効果が非常に強いという点です。活性酸素といっても、その性質や構造上から約8種類の酸化物質に分類されます。抗酸化機能を有する物質はたくさんありますが、8種類の酸化物質をすべて除去できる物質はなかなかないのが現状なのですが、α・リボ酸は酸化物質のほとんどを除去できる効果を有しているのです。

さらにビタミンCやビタミンEの約40 0倍の抗酸化力を有するため、生体内で酸化されたビタミンCやビタミンEまで再活性化させる働きがあります。α・リボ酸の3番目の効果として、注目を集めているのが解毒という効果です。α・リボ酸は分子構造に硫黄(S)を二つ持っています。硫黄化合物であることで、細胞内のグルタチオンのレベルを上昇させ肝機能の保護機能を有することや、有害金属を体外に排出する効果があるとされています。

αリポ酸ダイエットには詳しい記事が多数あります。