引っ越しで環境が変わったことがきっかけでうつ病になった私の体験談

私は、あこがれのマイホームを38歳の時に手に入れることができました。ローンの支払いがありますから夫を助けようとパートに出て、ようやく夢を実現するに至りました。

もと住んでいたアパートの隣の街によい物件を見つけ、すぐに契約しました。子どもがいないため、引っ越しが完了したところで、きょうだいや親戚を、そのあとには自分の友人を招待するなど、しばらくは大忙しの状態でしした。

そうした忙しい毎日が過ぎ、やっとひと息つけるようになりました。それまでは親しい人々がやってきては、にぎやかで楽しいひとときがありましたが、それがなくなると、ふっと寂しくなりました。

街の様子もまったく違い、近所は見知らぬ人ばかりです。知らない街で買い物に出かけるのも、ひと仕事です。環境がまるで変わってしまったことも、寂しさに拍車をかけたように思います。

通勤時間が以前に比べて長くなったために主人の帰宅も遅くなりました。パートの仕事は、相性が悪かったので引っ越してから割と早い段階でやめましたからほとんどは家にいるようになりました。

不安を感じるようになり、前に住んでいた場所が妙に懐かしく思えたり、次第に外出が億劫になりました。

ある日、夫が帰ってくると私は、横になって家中の電気を消して横になっていました。こんな時間に夫が帰ってくるとは思って見も見ませんでした。

夫は私に「どうしたんだ!」と心配しますが、私はうつむいたまま返事をしなかったそうです。後日、夫が私を病院に連れて行き、「軽いうつ病です」と診断されました。

夫は医師に「引っ越しうつ病」と言われたそうです。引っ越しそのものが発症に結びつくものではないのですが、引っ越しによってそれまで生活してきた地域の環境や生活環境、そして人間関係などが大きく変わったため、それらの変化がストレスとなり、うつ病の発症のきっかけにることがあるのだそうです。

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