上司との折り合いが悪くなったことがきっかけでうつ病になった私の体験談

私(27歳)は、仕事は銀行に勤めています。仕事は事務が中心でした。これまでは、仕事や職場にはそれほどの不満は感じていませんでした。やさしい上司にも恵まれ、仕事もきっちりとこなしていました。

ところが人事異動で上司が変わってしまったのです。この上司は前の人とは違って、かなりこまかいことまで口を出すタイプの人でした。私の小さなミスでもねちねちと文句を言います。

はじめのうちは「そういう人なんだ」というふうに割り切っていたのですが、それが毎日のように続くうちに、私はその上司が本当に嫌いになってしまったのです。

いざ会社に行こうとすると、その上司の顔が浮かんできて、憂うつになってしまいます。職場にいても、その上司とは日を合わせないようにしていました。

ある日、私が作成した文書に1つだけ誤字があったのを見つけ、その上司は同僚が見ている前で、私をどなりつけました。

ただでさえ、この上司とは口もききたくない気持ちになっていたところですから、私はすっかり落ち込んでしまいました。

同僚が私を慰めようと、酒を飲みに誘ってくれました。しかし、店でもうつむいたままで、酒や食べ物には全然手をつけないような状態だったようです。そのときの記憶がほとんどありません。その同僚は、以前と様子が違う私に驚き、翌日、いやがる私をメンタルクリニックに連れてってくれました。同僚の予想は的中で診断はうつ病でした。

人間関係がうまくいかずに、心の変調をきたすことはよくあります。うまくいかない相手が職場の上司だと、仕事がからむだけに、逃げるわけにもいかず、うつ状態になるケースが多いと言われました。

上司とうまくいかずにうつになってしまったらヌーススピリッツ