箸 マナー 恥をかかない箸の取り方「3ステップ」正しい作法

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箸 マナー 恥をかかない箸の取り方「3ステップ」正しい作法を紹介します。すべての料理を箸だけで食べる、というのが和食スタイルの特徴。日本の箸のルーツを探ると、もともとは神様にお供えものをするときに使う「神器」だったといわれます。 4051121_s(1).jpg

箸は、日本では古くから使われてきた食器です。その歴史は、約2,500年前までさかのぼります。箸が日本に伝来した経緯は諸説ありますが、中国から朝鮮半島を経由して伝来したと考えられています。

箸は、最初は貴族や僧侶などの一部の人々だけが使用していましたが、江戸時代には一般の人々にも広く普及しました。これは、江戸時代の日本では、ご飯を食べる際に箸を使うことがマナーとされていたためです。

箸は、現在では日本だけでなく、中国や韓国などの東アジア諸国でも広く使用されています。また、箸は、日本食を食べる際に欠かせない食器となっています。

箸 マナー

とても神聖な存在だったわけで、箸を正しく取り扱うことこそ食のマナーの原点。が、その基本が意外とできていないのが、現代の日本人です。ちょっとおさらいして正しい使い方やマナーをしっかり再確認しましょう。

まず、箸の取り方にもルールがあり、本来「3ステップ」で取るのが正しいマナーです。

  1. 食卓に置かれた薯を、右手の中指、人指し指、親指を使って上かららまみ、2本揃えて取り上げる。
  2. 左手の指先をそろえ、箸の下に添えて支える。
  3. 最後に右手をすべらせて箸の下へ移動。正しく持ち替え、左手を離す。

この一連の動作を「三手で取る」という。普段はつい適当にやってしまいがちだが、本来、箸は両手を使って取り上げるものなのです。

箸を置くときは、この順番の逆になる。 では正しい箸の持ち方は正しくできているでしょうか。

持つ位置は箸の真ん中より上。人差し指と中指で上(外側)の箸をはさみ、親指のつけ根と薬指で下の箸(手前) をしっかり固定。

この状態で、上の箸を上下に動かしながら使う。取り扱いはあくまでていねいに。別に難しい動作ではないので、基本だけはマスターしておかないと恥をかいてしまいます。

正しいマナー

箸は、日本では古くから使われてきた食器です。箸を使う際には、以下のマナーを守りましょう。

  • 箸は、左手で持ち、右手で使う。
  • 箸は、食事中以外は、箸置きに乗せる。
  • 箸は、口に運ぶ際には、先端を口に付けない。
  • 箸は、二本をくっつけて使用しない。

マナー違反

箸を使用する際には、以下のマナー違反を避けるようにしましょう。

  • 箸を口に運ぶ際には、先端を口に付けない。
  • 箸は、食事中以外は、箸置きに乗せる。
  • 箸は、二本をくっつけて使用しない。
  • 箸は、食材を突き刺したり、切ったりしない。
  • 箸は、食べ終わったら、箸置きに戻す。

これらのマナー違反は、日本では失礼とされることが多いため、避けるようにしましょう。

箸 置く

箸置きに置くときは、先端を左に向け、左手は真ん中より少し下あたりを下から支え、右手は箸の上側から箸の中央あたりを持ちます。 そのまま右手だけで箸置きに置けばOKです。 また特に目上の人と食事する場合は、箸置きに置かず手に持ったまま話をするのは、行儀が悪い印象を与えてしまうので注意が必要です。

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材質 プラスチック
ブランド サニーライフデザイン(Sunny Life Design)
セット数 5
パターン ソリッド

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商品の説明

生産国:日本
セット内容:箸×5膳
飲食店などの業務用や来客時にも使える樹脂製の箸のセット。
持ちやすい六角形の箸。
箸先が角仕上げですべり止め加工されているので、食材を掴みやすく使いやすい。
食洗機が使用可能。
耐熱温度220℃。

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