過敏性腸症候群は、刺激物、食物繊維に注意する

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腸の働きが過敏になっている過敏性腸症候群の場合、とくに腸管の刺激を避けたり、リラックス効果をねらった食生活を心がけることも大事なポイントです。

脂っこい料理や辛いもの、アルコールや炭酸飲料などは腸に刺激を与えて下痢を誘発するので制限しましょう。ただし、お酒を飲むことは心理的な緊張を緩和させる働きもあるため、少量なら効果があります。

コーヒーや紅茶も同様です。「疲れたときいったことはだれでも経験があるはずです。コーヒーは腸へ刺激を与えるカフェインが強いのですが、飲むことによって気持ちが落ち着くようなら、薄めのアメリカンやミルクのたっぷり入ったカフェオレ、ミルクティーなどを飲むといいでしょう。

そして、けいれん性便秘と同じように、腸管刺激作用のある不溶性の食物繊維は控えめにします。とくに繊維の固いごぼう、れんこん、たけのこはなるべく避け、野菜はやわらかく煮込んでください。

「仕事が忙しいから食事時間もばらばら」「だらだら食いが多い」という人は、とくに規則正しい食生活を心がけることも大切です。便秘と同様、同じ時間に3度の食事をとり、だらだら食いをやめることで自律神経のバランスも整い、腸の働きも安定してきます。

また、食事を楽しくする、という演出も大事です。器やテーブルクロスを好きなカラーで統一したり、季節や料理に合わせて変えてみたり。食卓に花を飾る... ... といった工夫で気分も一新できます。休日は友人を招いて楽しいランチなんてのもいいでしょう。精神的なゆとりが生まれ、ストレス緩和に役立つはずです。