有効活用

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データのコピーだけではもったいない

USBメモリは基本的にはデータを持ち運ぶ際に利用されることが多い。だが、USBメモリは説明した使用方法以外にも色々なことに利用できる。
USBメモリの中に普段使用しているブラウザを入れることもできるし、メーラを入れることもできる。さらには、オフィスソフトまで入れることだってできてしまう。
インターネットカフェの数も増えているし、会社に も友人宅にしてもパソコンがあるのは、ほぼ当たり前のようになっている昨今、外出先で自分のデスクトップを開いているのとあまり変わらない状況が作れるのはとても有り難い。また、データも自分のUSBメモリに入れるため、自分が使用したデータの痕跡も残らない。危険視されているインターネットカフェでの情報漏洩の可能性もコレで心配がなくなったと言うことになる。

外出先でもいつもの環境を

  • Office
  • ブラウザ
  • メーラー
仕事でこの3 つのソフトウェアを使っている人がほとんど。外出先で自分の使っている設定のまま使えるようにしたいなら、USBメモリにこれらのソフトウェアを入れていつもと同じ設定にじこおくと良いだろう。

USBメモリを自分仕様に設定

使い慣れたPCの環境を外に持ち出そうと考えた場合、まず1 番最初にノートパソコンが思いつく。確かに持ち運ぶことが前提に作られているのでデスクトップタイプのパソコンよりは小さい坑それでも持ち歩くには少し重い。
しかし、USBメモリなら移動先で仕事をする場合、そこにパソコンがあることは多いだろうし、何よりUSBメモリは小さく軽いのが特徴。同じ「自分のデスクトップ環境を持ち歩く」という目的なのであれば、持ち運びやすい方を選ぶ方が断然使いやすい。

ノートパソコンは、仕事で使うようなモノだと重さが2 ~ 3 kg 以上でサイズはA 4 サイズ程度。持ち運び用の小型のモノでも重さが1 kg でサイズはB5 サイズ程度。

最近は、小型の高性能ノートPCも登場している。
1.5kg未満の軽量ノートPC一覧
USBメモリは、USB の端子の規格が決まっているので、USB に接続することのできるサイズまでしか小さくできないが大きい物でも重さ約1 0 g 、長さ約8cm 程度。

情報漏洩を防ぐために

USBメモリは小さく軽いモノなので落としやすい。もしUSB メモリを落とし、社内の重要事項を漏洩させてしまっては責任問題にもなりかねない。それなのに対策をしないのはデキる大人のやることではない。
ストラップはどこでも手に入るようなモノなので、できる限り付けるようにしよう。ネックストラップタイプのストラップをつければ、なくす可能性も減り、安心。

USBメモリを挿す方向

ほとんどのUSBメモリはアクセスランプがついている。そしこそのアクセスランプはUSBメモリをパソコンに挿した時に上を向くようになっている。
だから挿し込む時にはアクセスランプが上を向くように挿し込めばいい。とは言っても、アクセスランプが後ろについているモノもあるので、その場合はメーカー名が書いてある方が上を向くように挿し込めば大概はOK。

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