ドラッグ&ドロップも
パソコンからUSBメモリにデータを保存するには、パソコン内でのフォルダ間の移動と同じように、データをドラッグ&ドロップするだけでよい。ただし、USBメモリとのデータ移動では、パソコン上に移動した元のデータが残るので、USBメモリ上のデータを更新して、パソコンに戻すときは注意しなければならない。
HDD上のデータをUSBメモリにコピー
- USBメモリ上にファイルをドラッグ
- USBメモリにファイルをドロップ
保存の際にもひと工夫
ビジネスの現場では、古いデータが必要になることがある。そんなときのためにもデータは別名で保存した方が良い。日付を付けると一目でいつ作ったデータなのかがわかって便利。
- 名前の後に日付などを入れて新旧わかりやすく。
- 名前が異なれば違うデータと認識。
- 新しいデータと古いデータがわかりやすくなる。
データを保存しようとしたときにUSBメモリの空きが足りなくて、保存できないなんてことになってしまっては元も子もない。そうなることのないように保存する前にUSBメモリ内のデータを、圧縮や削除するなどして予め空きを作っておく。
PC上にデータを残さずにUSBメモリに保存
移動先のパソコンで仕事をする際に注意しなければいけないの坑データの置き忘れ。ドラッグ&ドロップでのデータの保存ではパソコンに元データが残づてしまうので、出先ではカット&ペーストでUSBメモリ上に保存する習慣をつけておく。
USBメモリ上のファイルを削除
パソコン上でデータを削除するとゴミ箱にデータが残る。USBメモリからデータを削除した場合はパソコン上にデータが残らずそのまま消えてしまう。間違って大切なデータを削除しないように気をつけよう。
USBメモリに「ごみ箱」を設置しよう!
通常の削除ではデータはどこにも残らない。アプリケーションでパソコン上にUSBメモリ専用のゴミ簿を設置すれば話は別。ゴミ頼を設置することでUSBメモリから削除されたデータも完全削除され、パソコン上に残すことができる。完全削除されるのが不安なときはこのアプリケーションを利用しよう。USBメモリ専用のごみ箱「Remtrash」についてはこちら。
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