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降圧剤で下がらなかった血圧 シトルリン 下がる 200 / 130 mm 130 / 85 の正常値に なった私の体験談を紹介します。

不快な残尿感がなくなり、便秘も解消された

主人のお友だちの奥さんが、脳卒中で倒れたと耳にしたのは、昨年の 6 月のことでした。私とも年齢が近いかたでしたし、私自身ずっと血圧が高かったので人ごとは思えず、一度きちんと検査を受けてみることにしました。

すると、血圧が上は 200 下 130 もあったんです。病院の先生も驚いてしまって、降圧剤を飲むようにいわれました。もちろんきちんと飲んだのですが、3 ヶ月つづけても血圧が下がる様子はありません。

降圧剤は、3 類も飲みました。降圧剤を飲んで 数値は 上が 170 台 下が 105 ~ 110 ぐらいでした。

娘がとても心配しまして、いろいろ血圧を下げる健康法を探してくれました。そして、昨年の 9 月、健康雑誌で見かけたといって、スイカの煮汁のことを教えてくれたのです。赤いスイカの汁が、こげ茶色のてドロッとした状態になるまで煮詰める煮汁。それを小さじ 1 杯、250 ml に溶かして、朝晩の食前に飲むことにしました。

スイカに含まれる シトリン

シトルリン は、私たちの身体の中や、スイカをはじめとしたウリ科の植物に多く含まれるアミノ酸です。

日本やアメリカでは血流改善、動脈硬化緩和、筋肉増強などを目的としたサプリメント、ヨーロッパではシトルリンリンゴ酸塩が疲労回復の医薬品として販売されています。

シトルリン は私たちの身体の中にも少量存在し、血管の機能維持に不可欠な成分であり、血管を拡げ血行を良くし、強くしなやかにするはたらきがあることから、「スーパーアミノ酸」ともいわれています。

さらに、スイカの皮と種で作られているスイカの皮茶を水がわりに 1 日 1.5 L ほど飲むようにしました。最初は、薬でも下がらない血圧が食べ物で下がるものか半信半疑でしたが、飲み始めてすぐに体に変化があらわれました。

まず最初に起こったことは、オシツコの量がふえたことです。50 代に入ったころからでしょうか、トイレに行ってもスッキリ出ない感じがいつもありました。常に残尿感があり、なかなか人に相談できずに困っていました。

けれども、スイカの煮汁を飲み始めて 2 〜 3 日後くらいから勢いよく出るようになって、気持ちよくトイレを出られます。とにかく勢いよく出るのと残尿感がなくなったのがとても嬉しかったです。

お通じについてもスイカの煮汁を飲み始めてからとても調子がいいんです。以前は 2 ~ 3 日に 1 回しかなかったのが、やっぱりスイカの煮汁を飲み始めた 2 〜 3 日以降、ずっと毎朝出ています。

体の中の汚いものがきちんと出てくれるからなのでしょう。毎朝、自分でも驚くほどスッと目が覚め、翌日の疲れが微塵もありません。これは、1 週間目で感じた変化です。

医者も驚く

これだけ体調がいいだけでも、私にとってはありがたいことでしたが、2 ヶ月を過ぎた頃くらいから、血圧が少しずつ下がり始めました。

スイカの煮汁を飲み始めて 4 ヶ月目、ちょうどお正月明けに測ったときには上が 130 mmHG になっていたんです。これには驚きました。あれほど下がらなかった上の数値が基準値にまで下がったです。

「降圧剤がここにきて急に効いてきたのかな? 」と、お医者さまが驚いていました。血圧のことは私も驚きましたし、うれしかったのですが、もうひとつうれしかったのは、体重も減ってきたこと。少しずつですが、気がつけば 7 ヶ月でで 5 kg ほどやせていました。いつも履いているパンツがゆるくなりはじめした。

きつかったパンツがラクラクはけるようになり、仕事をしていても体が軽いとこれまたほんとうにラクですね。これからもスイカの煮汁をつづけて元気に働き、家族に心配をかけずに暮していきたい、そう思っています。

スイカの煮汁の作り方はこちら。