糖質制限食のダイエット実行中にどうしても食べたい欲求があればその場で消えて食欲がなくなる「10秒その場ダッシュ」

食欲を低下させる神経を働かせる

女性がダイエットで糖質制限食を実行し、失敗する原因の1つとして、食欲を抑えきれず、つい間食で甘い物をとりすぎてしまうことがあります。食欲は、ストレスによっても高まるので衝動的に行動してしまいます。こうした食欲は脳に勘違いをさせれば、簡単に抑えることができます。

その方法の1つが「その場ダッシュ」です。体内で働く自律神経のうち、交感神経が活発になると、脳から胃腸に休むよう命令が出て、食欲を感じなくなります。交感神経が活発になるのは、体を動かしているときです。

つまり、空腹時にあえて運動をして、交感神経が活発になれば、脳がだまされて一時的に空腹感を紛らわせることができます。その場ダッシュのような運動をすれば、交感神経がすぐ活発になるばかりか、アドレナリンというホルモンが分泌されて、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が上がります。

すると、脳は栄養が補給されたと勘違いして、食欲を感じなくなるのです。やり方は、空腹感を覚えたら、その場で走るときのように腕を振り、川砂ほど太ももを上げ下げするだけです。効果は1時間ほど続きます。

これは、糖尿病のある人が糖質制限食を行い、血糖のコントロールをするときも同様です。