にがりを毎日の食生活に取り入れたところ、私の場合は1か月ほどで体重が3kg減った経験があります。運動が苦手で甘いものも好きだった私にとっては、思いがけない体重の変化でした。
ただし、にがりそのものに体脂肪を減らしたり、体重を落としたりする作用があると考えているわけではありません。食生活や生活習慣など、さまざまな要因が重なった結果だと思っています。
この記事では、赤穂化成の「天海のにがり」を毎日の水や料理などに取り入れた私自身の体験を中心に、にがりに含まれるマグネシウムや、実際の取り入れ方について紹介します。
運動が苦手で甘いものが好きだった私のダイエット体験
学生時代は運動部に所属していて、日常的に体を動かしていました。そのころは比較的たくさん食べても体重を気にすることはなく、ダイエットとは無縁の生活でした。
ところが、就職してから生活が大きく変わりました。デスクワークが中心になり、学生時代のように体を動かす機会が少なくなったうえ、甘いものや油っこい料理を食べることも増えていきました。
その結果、学生時代と比べて体重が10kg以上増えてしまいました。
これまでにもいろいろなダイエット方法を試してきましたが、食事を厳しく制限するとストレスがたまり、続けることが難しくなります。いったん体重が減っても、その後に元へ戻ってしまうこともありました。
特に30代後半になってからは、以前と同じような生活をしていても体重を落としにくくなったように感じていました。
そんなとき、知人から教えてもらったのが「にがり」でした。
当時の私は、にがりについて「豆腐を固めるために使うもの」という程度の知識しかありませんでした。そのため、にがりを取り入れることで体重にどのような変化があるのか、最初は半信半疑でした。
天海のにがりを毎日の食生活に取り入れてみた
私が利用したのは、赤穂化成の「天海のにがり」です。
にがりは、海水から塩をつくる工程で得られる液体で、主成分の一つとしてマグネシウムを含んでいます。マグネシウムは、体内でさまざまな働きに関わる必須ミネラルの一つです。
私は、にがりを水や飲み物、料理などに少量加えて利用していました。外食するときは利用しないこともありましたが、自宅ではできるだけ毎日の習慣として取り入れるようにしました。
また、ご飯を炊くときに加えることもありました。私の場合は、ご飯を炊いたときの仕上がりがつややかに感じられ、食生活の中に取り入れやすかったのを覚えています。
にがりそのものを多く摂ると塩味が強く感じられるため、量を増やせばよいというものではありません。商品に記載されている使用方法や注意事項を確認し、適量を守ることが大切です。
にがりを取り入れて1か月、体重が3kg減った
にがりを毎日の生活に取り入れるようになってから、私の場合は少しずつ体重に変化が出てきました。
そして、1か月ほど経ったころに体重を測ってみると、以前より3kgほど減っていました。
運動を積極的に行ったわけでも、厳しい食事制限をしたわけでもなかったため、本人としてはかなり意外な結果でした。
ただ、ここで注意したいのは、この3kgの減少が「にがりを摂ったことだけによるもの」とは言えないということです。
体重は、食事量、間食、活動量、睡眠、体調など、さまざまな要素によって変動します。私の場合も、にがりを取り入れたこと以外に生活の変化があった可能性があります。
そのため、「にがりを飲めば1か月で3kg痩せる」という意味ではありません。あくまでも、私自身が経験した一例として紹介しています。
にがりを取り入れて感じた体調面の変化
体重の変化以外にも、私自身が感じたことがありました。
特に印象に残っているのが、以前よりお通じを意識することが少なくなったことです。
以前は便秘になりやすく、ダイエットをするとさらに食事量が減ってお通じの状態が気になることもありました。
にがりを取り入れるようになってからは、私の場合、お通じが以前よりスムーズになったように感じました。
ただし、にがりの摂取量が多すぎると、お腹がゆるくなったり下痢をしたりする場合があります。体質によって感じ方は異なるため、無理に量を増やすのはおすすめできません。
にがりに含まれるマグネシウムとは?
にがりにはマグネシウムが含まれています。
マグネシウムは、骨や歯の形成、エネルギー産生、筋肉や神経の正常な働きなど、体内のさまざまな生理機能に関わるミネラルです。
毎日の食事から摂取することが基本ですが、食生活が偏っている場合などには不足しないよう意識することも大切です。
私の場合、にがりをダイエット目的だけで考えるのではなく、毎日の食生活の中でマグネシウムを含む食品や飲み物を意識するきっかけになりました。
ダイエットでは体重だけに注目しがちですが、無理な食事制限を続けるのではなく、必要な栄養素を確保しながら食生活を見直すことも重要だと感じています。
にがりだけに頼らないダイエットを
私自身は、にがりを取り入れた時期に体重が減った経験がありますが、現在振り返ってみても、にがりだけでダイエットできたとは考えていません。
体重を管理するためには、食事の内容や量、間食、日常の活動量などを見直すことが基本です。
運動が苦手な場合でも、いきなり激しい運動を始める必要はありません。歩く時間を少し増やしたり、普段より体を動かすことを意識したりするだけでも、生活習慣を見直すきっかけになります。
また、甘いものが好きな人の場合も、完全に禁止してしまうとストレスになりやすいため、量や食べる頻度を意識するなど、無理なく続けられる方法を考えることが大切です。
私にとって天海のにがりは、ダイエット食品というより、毎日の食生活にマグネシウムを含む食品素材を取り入れるきっかけになったものです。
にがりについて詳しい特徴や、マグネシウムを補給する方法、飲み方については、親記事でも詳しく紹介しています。
にがり水の効果とは?マグネシウムを補給する方法と飲み方を解説
にがりを取り入れて感じた「甘いもの」との付き合い方
ダイエットを始めると、私が一番つらいと感じていたのが甘いものを我慢することでした。
もともと甘いものが好きだったため、食事制限をすると「食べてはいけない」と考えるほど、かえって甘いものが欲しくなってしまうこともありました。
以前はいろいろなダイエット方法を試していましたが、短期間で食事を大きく変える方法は長続きしませんでした。
天海のにがりを毎日の食生活に取り入れた時期は、食事そのものを極端に制限することはしていませんでした。それでも、しばらくすると以前ほど間食を気にしなくなり、自然と食べる量が少なくなっていったように感じました。
ただし、これも私自身が感じた変化です。にがりを摂取すれば甘いものを食べたくなくなるという意味ではありません。
ダイエットでは、特定の食品だけに期待するのではなく、普段の食事や間食の量を見直し、無理なく続けられる方法を選ぶことが大切だと感じています。
便通についても変化を感じた
私の場合、体重の変化とともに印象に残っているのが、お通じについての変化です。
以前から便秘になりやすいほうだったので、食事量を減らすダイエットをすると、さらにお通じが気になることがありました。
天海のにがりを毎日の生活に取り入れるようになってからは、以前よりもお通じがスムーズになったように感じました。
にがりに含まれるマグネシウムは、体内のさまざまな働きに関わるミネラルです。また、マグネシウムを含む成分は便をやわらかくする目的で利用されることもあります。
ただし、にがりを多く摂ればよいというものではありません。摂りすぎるとお腹がゆるくなることもあるため、商品に表示されている使用量を確認し、自分の体調を見ながら利用することが大切です。
私自身も、にがりの量を増やしすぎるとお腹の調子が変わることがありました。そのため、毎日続ける場合も「多ければよい」という考え方はしないようにしています。
マグネシウムはどんな栄養素?
にがりを利用するようになって、私が特に意識するようになったのがマグネシウムです。
マグネシウムは、体内でさまざまな生理機能に関わっている必須ミネラルの一つです。
骨や歯の形成に関わるほか、エネルギー産生、筋肉の働き、神経機能などにも関係しています。
マグネシウムは、魚介類、海藻類、豆類、ナッツ類、全粒穀物など、さまざまな食品に含まれています。
そのため、マグネシウムを摂るために必ずしもにがりを利用する必要はありません。普段の食事からバランスよく栄養を摂ることが基本です。
私の場合は、普段の食生活ににがりを取り入れることで、マグネシウムを含む食品や栄養について考えるきっかけになりました。
にがりを入れるとご飯がおいしく感じた
私が天海のにがりを続けやすかった理由の一つが、料理にも利用できたことです。
特にご飯を炊くときに少量加える方法をよく利用していました。
私の場合は、炊き上がったご飯がつややかになったように感じ、普段の食事で使いやすい方法だと思いました。
毎日飲み物だけで摂取しようとすると忘れてしまうことがありますが、ご飯や料理に利用すれば、食事の一部として取り入れやすくなります。
ただし、料理への使用量については商品によって異なるため、自己判断で大量に加えるのではなく、商品の表示や使用方法を確認してください。
私が実践していたにがり水の飲み方
以前の私は、水に天海のにがりを少量加えて飲んでいました。
私の場合は、グラス1杯の水に数滴程度を加える方法です。にがりを入れすぎると塩味が強くなって飲みにくくなるため、少量から試していました。
水以外では、みそ汁やスープなどの料理に加えることもありました。もともと味のある料理なら、少量であればにがりの味がそれほど気にならないと感じました。
コーヒーやヨーグルトなどに加えていた時期もありますが、飲み物や食品との相性は人によって感じ方が違います。
また、にがりは製品によって濃度や成分が異なります。以前の私の使用量をそのまま目安にするのではなく、現在販売されている商品の表示を確認することをおすすめします。
にがりを使うときに気をつけたいこと
にがりは食品として利用されるものですが、たくさん摂れば健康によいというものではありません。
特にマグネシウムを多く摂取すると、下痢などのお腹の不調につながることがあります。
私自身も、量を多くするとお腹がゆるくなることがありました。そのため、体調に合わせて無理なく利用することが大切だと感じています。
また、腎臓の働きに問題がある方や、マグネシウムの摂取について医師から指示を受けている方などは、自己判断で利用せず、医師や薬剤師などに相談したほうが安心です。
ダイエットでは生活習慣全体を見直すことが大切
私自身は、天海のにがりを取り入れた時期に1か月で3kgほど体重が減りました。
しかし、現在振り返ると、その変化をにがりだけの作用だと考えるのは適切ではありません。
体重は食事内容、食事量、間食、運動量、睡眠、ストレスなど、さまざまな要因によって変わります。
特に私の場合は、それまでの生活習慣を見直すきっかけになったことも大きかったと思います。
ダイエットを続けるためには、短期間で体重を大きく減らそうとするよりも、無理なく続けられる食生活を作ることが重要です。
甘いものが好きだからといって完全に禁止するのではなく、食べる量や頻度を意識する。運動が苦手なら、できる範囲で歩く時間を増やす。このような小さな工夫を積み重ねることも大切です。
にがりについても、ダイエット食品として過度に期待するのではなく、マグネシウムを含む食品素材の一つとして、自分の食生活に無理なく取り入れるという考え方がよいと思います。
にがりの特徴やマグネシウムについて、さらに詳しく知りたい方は、親記事でも紹介しています。
にがり水の効果とは?マグネシウムを補給する方法と飲み方を解説
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