仕事が休めずに手術を延期していたら体調が順に悪化
「仕事を続けながら治療を受けられるのは、ハナビラタケ増強食のおかげだとつくづく感謝の気持ちでいっぱいです。私の左乳房に異常が発見されたのは、人間ドックを受けたときのことでした。胸部はこれまでエコー検査だけを受けていました。初めてマンモグラフィー検査を受けたところ、左胸にしこりが見つかみり、すぐに専門病院で診てもらうようにいわれたのです。
すぐに乳腺外科のある病院を探し、CT検査と組織検査を受けた結果、左乳房下に2.5センチ大のガンがあり、左わきのリンパ節まで転移していることがわかりました。その際に早期の手術をすすめられたものの、当時、重要な仕事を任されており、どうしても会社を休むことができなかったのです。
大きな不安を感じながらも、病院に手術の延期をお願いしました。ところが、しだいに左乳房に痛みを感じるようになったのです。担当医に相談したところ、あらためて手術をすすめられ、すぐに入院、翌日に手術と決まりました。
1日2粒飲んだら白血球の数値が安定し
入院する2週間前、少しでも免疫力を高めたいと思い、雑誌やインターネットでガンに関する情報を集めました。必死でした。そんなとき、父がハナビラタケ増強食を教えてくれました。ハナビラタケ増強食は、抗ガベータン作用のあるβ(1-3)グルカンが豊富に含まれ、手術後の回復が早まったり、抗ガン剤治療による副作用が軽減した人が多いという記事を読み、興味を持ちました。すぐに取り寄せ、入院する数日前から、朝・晩の食後に1粒ずつ、1日計2粒を飲むことにしました。
乳ガンは、ステージⅡからⅢの聞くらいだと、医師から言われました。手術で乳房は温存したものの、左わきの下のリンパ節をすべて切除したため、手術は3時間もかかりました。手術は無事に成功。術後の回復は早く、翌日には自分でトイレに行き、食事をとることができました。
ハナビラタケ増強食で免疫力が高まっていたからかもしれません。体調がよかったので予定より早く退院し、2日後には仕事に復帰。それからは、抗ガン剤治療が始まり3週問に1度通院(初回のみ入院)しながら、計6回の抗ガン剤治療を受けました。
「抗ガン剤は点滴で注入され、1回の治療で約2.5時間かかりました。胃痛や吐きけ、倦怠感などの副作用が出ることもありましたが、予想よりは楽でした。白血球の数値は、抗ガン剤投与後の1週間は基準値まで増え、2週間後には下がりはじめますが、医師からは「経過は良好」といわれ安心しました。
まもなく、放射線治療とホルモン療法がはじまります。仕事を続けながらの治療のなか、ガンと闘う気力は十分に持っている自信はあります。この冬はカゼ1つ引かず、食欲も旺盛です。治療が順調なのは、担当医による適切な治療のほか、やはりハナビラタケ増強食を積極的にとりつづけているからでしょう。
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