少食の人

大食いタイプの人とは逆に、少食タイプの人もいます。この人たちの悩みは「いくら食べても体重が増えてくれない」ということ。つまり、やせ過ぎているというケースです。

こういう場合は脂質を多めにとりましょう。たとえば、エゴマ油やしそ油などからだにいい油( α -リノレン酸) をサラダドレッシングに使ってみるというのもひとつの手です。

体重を増やしたいからと糖質中心の食事にするのはNG 。確かにじょじょに太って体重も増えますが、それは健康的な体重増加ではありません。

知らず知らず血管は傷つき、血液もドロドロになります。少食の人は1回の食事の量が少ないので、それをカバーするには食事の回数を増やせばいいということになります。そのために間食をうまく利用するというのもひとつの方法です。

間食には良質の脂質をたっぷりと含むチーズやナッツ類を選んでください。これらはたんばく質やミネラルもたくさん含んでいます。

少食タイプの人の別の問題点として「日常で力が出ない」ということもあると思います。力不足の原因は単純に摂取エネルギI の不足です。

大食いタイプの人のケースと同じように自分の食事の記録をとって、稔摂取カロリーを出してみてください。男性で1600 ~1800キロカロリー、女性で1400~1600キロカロリーに足りないようならカロリーを増やすようにします。

カロリーを増やすといっても、もちろん糖質に頼るのはいけません。高カロリIの胎貿やたんばく賛を意識して食べるようにするのです。果物も多過ぎることがなければ適宜食べてOKです。

目安と′してりんごなら3分の1個を1日に2 回ほど。脂質をとることに不安を感じる人もいるかもしれません。コレステロールがたまるのではないか、と。しかし脂肪がからだに悪いという「脂肪悪玉説」は最新の研州究で否定されているので、どうぞ安心してください。