視力が向上 赤いライト 見るだけ です。といったらちょっと驚くかもしれません。自宅にある身近な電気器具の赤いライトをみるだけでいいのです。
昔から、星を見ていると目がよくなると言い聞かされてきました。ただし、星は天候が悪ければ見えませんし、そもそも都会では、夜空が明るすぎて、ほとんど星が見えません。以前、長野でキャンプをやったときに空一面の星を見て感動したものです。もう20年前のことなのにはっきりと覚えています。
視力が向上 赤いライト 見るだけ
「星を見る代わりに、それに似たトレーニングを家庭でできないものだろうか?」そうした発想から考案したのが、今回ご紹介する 「 視力向上ライト 」 のトレーニングです。
私自身、自分で考案した視力向上トレーニングを行い 0.05 しかなかった視力を、0.7 まで向上させています。
赤いライト 視力向上 やり方
では、やり方をご紹介しましょう。ご家庭には、多くの電気器具があると思います。
- テレビ
- CD
- ラジカセ
といったオーディオ機器
さらに
- 電気がま
- 冷暖房器具
には、発光ダイオードが使われていますが、そのライトを、暗い部屋で凝視するのです。
ライトからの距離は、近視の程度にかかわらず、70cm が目安です。 まず右目で 20 秒、ライトを凝視します。このとき左目は閉じるか、手を当てて隠します(眼球に手が当たらないよう注意)。次に、左目で、20 秒凝視します。
こうして片目ずつ右左凝視するのを一セットとして、4 セットくり返して行います。
ちなみに、発光ダイオードのライトは、器具によって色が違います。 緑の光よりも、赤い光やオレンジのほうが、視力向上の効果が高いと思います。
ともあれ、皆さんも、いろいろな電気器具のライトで試してみてください。 そして、そのうちで、トレーニング後の効果の出やすいと感じられる色の光を利用するといいでしょう。
続いて、視力表を使ったトレーニングも、合わせて行いましょう。今度は、部屋を明るくして、3m 離れたところから、視力表を見ます。
目を細めずに、並んでいるマーク( ランドルト環)のうち、できるだけ小さいマークを片目ずつ凝視します。やり方はライトの場合と同様で、片目で20秒凝視したら、もう一方の目で、20秒凝視します。 左右の目で凝視するのを1セットとして、これを4セットくり返します。
最初にライトを凝視するトレーニング、続いて、視力表を見るトレーニングの順で行うことをお勧めします。というのも、ライトを凝視するトレーニングを先に行うと、その訓練によって視力アップが実現された場合、直後に視力表を見ると、その変化がわかりやすいのです。今まで見分けられなかったマークがクッキリとH見えるようになっているなど、その効果を即座に実感できる可能性が高まります。 それがトレーニングの励みともなるでしょう。
視力が弱く、3mの距離では視力表のマークがよく見えないかたの場合は、例えば、1.5mの距離から見るなど、適宜、距離を締めて訓練を行ってください。 一方、ライトを見るトレーニングでは、視力の強弱にかかわらず、ライトまでの距離の70cmは、できるだけ維持したほうがいいと考えられます。
視力表 ランドルト 3m + 遮眼子 セット
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