14 % まで上がったヘモグロビンA1C が 7.5 % さらに下がった

菊芋 ( きくいも / キクイモ ) のおかげで 14 % まで上がったヘモグロビンA1C が 7.5 % さらに下がった ので紹介します。血糖値 790 ヘモグロビンA1C 15 % まで悪化した糖尿尿病が

玄米食 や 野菜 中心の 食習慣 の変更も実行

私が血糖値の急上昇で入院したのは、2 年前の 8 月のことでした。66 歳でした。仕事が忙しくて頭の中は常にパンク状態でした。イライラがとまりませんでした。心身共に追い込まれていました。

「空腹時血糖値が 790 mg/dl(基準値は110 mg/dl未満。126mg/dl以上で糖尿病)、ヘモグロビンA1C(1~2ヶ月間の血糖値の推移を示す値。6.5 % 以上で糖尿病と診断される。)が 15 % にまで上がっていました。

入院中に蒋密検査をしても、血糖値が急上昇した原因はわかりませんでしたが、幸い合併症の発症もなく、2週間後には退院することができました。

退院後、は、菊芋 ( きくいも / キクイモ ) の成分を抽出した粉末を食べるようにしました。理由は、便秘の解消でした。入院中から便秘に悩みだしたため、食物耗維の多い菊芋がいいかもしれないと思ったのです。

すると、私の場合は菊芋をとりだしてすぐに、便秘が解消しました。菊芋 ( きくいも / キクイモ ) が糖尿病にいいという詰も以前から知っていたので、それからも続けて 菊芋 ( きくいも / キクイモ )には 7.5 % にまで下がったのです。

血糖値が下がりましたが、糖尿病の治療は続けていました。医師から『糖尿病は絶対に治らない』といわれながら毎回の受診に 4 時問近くを費やし、インスリン注射と血糖降下薬の服用を毎日続けたのです。

「 菊芋 (きくいも / キクイモ 」 の使用感では実際に4 名 の方の生の声を紹介しています。

そんな日々をくり返すことに疑問を感じ昨年の 8 月に、血糖降下薬の服用をやめてみました。するく安定したままだったため、そのまま薬を飲まなくなりました。

その代わり、菊芋をとる量を、今までの朝昼晩の 3 回に加え、寝る前にもとるようにしました。その結果、朝に 300 mg/dl あった血糖値が下がりだし、1週間後に140mg/dlになったのです。

朝の血糖値だけでなく、夜の食後に測る血糖値も、基準値近くまで下がっています」水上さんは、今年中にヘモグロビンA1Cを6.5%以下まで下げる目標を立てています。

そこで、菊芋をとるのに加え、食事に玄米食を採り入れたり、野菜を積極的に食べたりするなど自分なりに研究し、工夫しています。「医学だけに頼らず、栄養学を学んだり、自分で考えたりしながら、糖尿病を克服していきたいです。

イヌリンの働き まとめ

イヌリン(Inulin)は、多糖類(糖の分子が多く連結した形態の炭水化物)の一種で、植物の根、塊茎、根茎、種子などに広く存在する食物繊維です。主に以下の点で特徴づけられます:

  1. 非消化性食物繊維: イヌリンは人間の消化酵素によって分解されず、小腸でほとんど吸収されずに大腸まで達します。このため、エネルギー源としてのカロリーを提供しない非消化性の食物繊維です。

  2. プレバイオティクス: イヌリンはプレバイオティクスとして知られ、腸内細菌にとって良い栄養源となります。腸内細菌はイヌリンを発酵し、短鎖脂肪酸(SCFA)と呼ばれる化合物を生成します。これらのSCFAは腸の健康に寄与し、免疫機能や炎症の調節にも影響を与えます。

  3. 血糖管理: イヌリンは、血糖値の急激な上昇を抑える助けになることがあります。食事に含まれるイヌリンは、炭水化物の吸収を遅らせ、食後の血糖値スパイクを緩和する可能性があります。

  4. 腸内細菌叢のサポート: イヌリンは腸内細菌叢(腸内の微生物群)にとって重要なエネルギー源であり、健康な腸内細菌叢の維持に寄与します。健康な腸内環境は、免疫システムや代謝に影響を与え、様々な健康上の利益をもたらすことが知られています。

イヌリンは、アーティチョーク、チコリ、アグベ、菊芋(Jerusalem artichoke)などの食品に含まれています。一般的に、食物繊維としてのイヌリンを摂取することは、腸の健康を促進し、血糖管理に寄与する可能性があるため、バランスの取れた食事の一部として取り入れることが勧められます。ただし、個人差があり、大量に摂りすぎると腸の不快感を引き起こすことがあるため、適度な摂取が大切です。

菊芋 糖尿病に効果があるのは

菊芋(Jerusalem artichoke)は、食物繊維やインスリンの含有量が多く、糖尿病管理に役立つ可能性がある食材として知られています。以下は、菊芋が糖尿病に対して効果がある理由についての詳細です。

  1. 低い糖質含有量:菊芋は炭水化物を含みますが、その主成分はインスリンにほとんど影響を与えない非消化性の食物繊維であるイヌリンです。そのため、血糖値の急激な上昇を引き起こしにくく、糖尿病患者の血糖コントロールに役立つ可能性があります。

  2. イヌリンの効果:菊芋に含まれるイヌリンは、腸内細菌によって発酵され、短鎖脂肪酸(SCFA)の生成に寄与します。SCFAは、腸内環境を改善し、腸内細菌叢をサポートする役割を果たします。正常な腸内細菌叢は、糖代謝に関連するホルモンや物質のバランスを調整し、血糖値の管理に寄与することがあります。

  3. 食物繊維の効果:菊芋は食物繊維が豊富で、食事中に摂取することで満腹感を高め、食事の後の血糖値上昇を緩和する可能性があります。また、食物繊維は消化吸収速度を遅らせ、血糖値の急激な上昇を防ぐ助けになります。

  4. インスリン感受性の改善:一部の研究によれば、菊芋の摂取がインスリン感受性を改善する可能性があるとされています。インスリン感受性が高まることで、糖尿病患者の血糖値のコントロールが向上する可能性があります。

ただし、糖尿病の管理には個人差があり、菊芋を摂取する前に医師と相談することが重要です。また、菊芋を摂取する際には適切な量を守り、他の食事や治療計画と調和させることが必要です。糖尿病患者は、専門家のアドバイスに基づいて食事療法を調整することが大切です。

血糖値 高く 血糖コントロール に四苦八苦しているほど 菊芋 ( きくいも /キクイモ ) で改善する

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