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お茶 茶菓子 の正しい位置

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お茶  茶菓子 の正しい位置について紹介します。お茶 と お菓子 も、ごはんとみそ汁のように知っててあたりまえの位置関係がある。

ふだんは、「どっちが右で、どっちが左」とはあまり考えないものだが、正しいのは、右がお茶で左がお菓子。身内でティータイムを楽しむときも、お客さんにお茶を出すときも、この基本ルールはおさえておきたい。 maple-1013346_640.jpg もちろんお客さんに対しては、「相手から見て右側」にお茶を置くこと。さらに注文をつけるならば、お菓子の方を「ちょっと手前」に置くと、食べやすくなって親切。

おしぼりを一緒に出す場合は、「お茶の右」、お茶だけ出すときは「真ん中かちょっと右寄りに置く」と覚えておこう。

ところで、お茶うけの ようかん や カステラ を切り分けるとき、食べやすい厚さの目安は 1.5 cm。 これを 1 人 2 切れ出すと見た目にバランスがいい。ちょっとした盛り方の気配りで、お客さんに与える印象も格段と良くなるもの。

◆ 茶菓子とは

  • お茶をいただくときに一緒に出すお菓子の総称です。

  • 和菓子(まんじゅう、羊羹、最中など)だけでなく、最近では洋菓子(クッキーやケーキ)も茶菓子として添えられることがあります。

◆ 茶菓子の種類例

お茶に添えるお菓子のことは、
一般的に 「茶菓子(ちゃがし)」 といいます。

茶菓子とは

  • お茶をいただくときに一緒に出すお菓子の総称です。

  • 和菓子(まんじゅう、羊羹、最中など)だけでなく、最近では洋菓子(クッキーやケーキ)も茶菓子として添えられることがあります。

◆ 茶菓子の種類例

分類
生菓子 上生菓子、練り切り、餅
半生菓子 ういろう、羊羹
干菓子(ひがし) 落雁、金平糖、煎餅

※ 特に抹茶に合わせる場合は、甘めの生菓子がよく選ばれます。