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ごぼう茶 便秘が解消 飲んだ翌日に快便 外出の不安も一掃したので紹介します。

ごぼう茶 便秘解消 私の便秘体質を改善してくれた

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私は、高校生のころから便秘に悩んでいました。高校生の時の無理なダイエットがきっかけだったと記憶しています。ひどいときは1週間以上も便が出ず、ようやく便が出たあとにはひどい腹痛と下痢に襲われるため、外出するのが怖くなっていました。

一緒に住んでいた妹は全く便秘がなかったので、食事が原因とは考えられませんでした。おそらく、私の体質なんだと思います。

あまりに便秘がひどいため、20歳過ぎまで下剤を服用していました。しかし、下剤の副作用を心配した母から使用を止められ、今ではいっさい、下剤は服用していません。その後、便秘改善に役立つとされるセンナ茶を飲んだり、食物繊維を多く含んだ野菜などを積極的に食べたりしました。でも、私の場合は、全く効きません。

私の便秘は、30代になっても相変わらず改善しないままで、便秘に伴う腹痛で、外出することも怖くなっていました。

そんな中、私がごぼう茶を知ったのは、今から2年前、テレビで紹介されていたのを見たのがきっかけでした。

早速、市販のごぼう茶を取り寄せて飲んでみたところ、ごぼうのほのかな甘みとこうばしさがあり、とてもおいしく感じられたのが最初の印象です。1日に1パックのごぼう茶を500ccのお湯で煮出して、室温まで冷ましてから飲みました。すると、私の場合は、早くも翌日の朝に、軟らかい便がスルッと出たのです。これはいい!と思いました。便秘薬なしでお通じがしっかり出たのはとても久しぶりでした。

それ以来、2日に1回は便通があるようになりました。便秘が解消したため、腹痛の症状も消えています。何より、外出するさいの恐怖がなくなっただけでとても嬉しかったです。趣味のカフェ巡りや食べ歩きにも気がねなく行けるようになったばかりか、便秘の悪化を気にせずに、何でも食べられるようにもなりました。

ごぼう茶による変化は、便秘の解消だけにとどまりませんでした。便秘に悩まされているときは、顔や体のむくみや冷えもひどかったものです。ところが、ごぼう茶を飲んで便秘が治ったら、不思議なことに、むくみも冷えも次第に解消したのです。本当に、ごぼう茶には感謝しています。

ごぼう茶のおかげで、ドライブや食べ歩きといった趣味を安心して楽しめるようになったと心から感謝しています。ただし、ごぼう茶は便秘を治す薬ではありません。バランスの取れた食事や適度な運動と併せることで効果を発揮してくれることもわかりました。

https://benpi-guide.net/contents/archives/2667
正しい食物繊維の摂り方でないと便秘は悪化で逆効果に! 便通促進力の強い繊維が豊富な「ごぼう茶」がおすすめ

ごぼう茶の便秘解消効果

  1. 食物繊維の含有

    • イヌリン: ごぼうには食物繊維の一種であるイヌリンが豊富に含まれています。イヌリンは腸内で水分を吸収して膨張し、便を柔らかくすることで排便をスムーズにします。
    • リグニン: リグニンもごぼうに含まれており、腸の動きを助け、便通を促進する役割があります。
  2. 腸内環境の改善

    • 善玉菌のサポート: イヌリンはプレバイオティクスとして作用し、腸内の善玉菌を育てることで腸内環境を改善します。良好な腸内環境は便秘解消に繋がります。
  3. 利尿作用

    • 体内の水分バランスを調整: ごぼう茶は利尿作用があり、体内の余分な水分を排出するのを助けることで、便秘の改善に寄与することがあります。
  4. 腸の蠕動運動の促進

    • 腸の動きを活性化: ごぼう茶の成分が腸の蠕動運動を促進し、便通をスムーズにする助けとなります。

ごぼう茶を摂取する際の注意点

  • 過剰摂取に注意: ごぼう茶を摂取しすぎると、体内の水分バランスが崩れることがあります。適量を守りましょう。
  • アレルギーや体質に注意: ごぼうにアレルギーがある人や特定の体質の方は、事前に医師や専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

ごぼう茶は、豊富な食物繊維と腸内環境改善に役立つ成分を含んでおり、便秘解消に効果が期待できます。

便秘の原因や体質に応じて効果が異なる場合もあるため、まずは少量から試して、自分に合った摂取方法を見つけると良いでしょう。

ごぼうとごぼう茶の比較

ごぼうとごぼう茶のそれぞれの特徴や利点を紹介します。それぞれに特徴やメリット やデメリットがあるので自分の体質と合わせて考えてみてください。
項目 ごぼう(根) ごぼう茶
形態 生の根、または調理済みの食品 ティーバッグ、粉末、または抽出液
主成分 食物繊維(イヌリン、リグニン)、ビタミン、ミネラル イヌリン、リグニン、微量のビタミンとミネラル
主な効果 便秘解消、血糖値のコントロール、抗酸化作用 便秘解消、腸内環境の改善、利尿作用
食べ方 煮物、炒め物、サラダなど お茶として飲む
調理の手間 調理が必要(洗う、切る、煮るなど) 調理不要(お湯を注ぐだけ)
食物繊維の含有 高い(生の根や調理済みでも十分な量) 比較的低い(抽出時に食物繊維は減少)
利尿作用 少ない(食物繊維が主な成分) あり(利尿作用が期待できる)
土のような風味があり、調理によって異なる あっさりした味、飲みやすい
カロリー 低い(調理方法によるが、比較的低い) 極めて低い
摂取の手軽さ 調理が必要で手間がかかる 手軽に摂取可能
保存性 冷蔵で保存し、消費まで時間がかかる 常温で保存でき、長期間保存可能

まとめ

  • ごぼう(根): 食物繊維や栄養素が豊富で、調理を通じて摂取します。便秘解消や栄養補給に効果的ですが、調理に手間がかかります。
  • ごぼう茶: 手軽に飲めて利尿作用や腸内環境改善に役立ちますが、食物繊維の含有量はごぼう(根)に比べて少なくなります。

自分のライフスタイルや健康目標に合わせて、どちらを選ぶかを検討すると良いでしょう。