気功も過ぎれば毒になるのか?

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中国4千年の健康法として最近大ブームの気功。しかし、やり過ぎると決して体のためになりません。

気功はもともと人間の体の中にある「気」を巡らせ、内臓や脳を活性化させる健康法です。薬もいらず自分でできるというので、入門書やハウツー本を片手に、見よう見まねで始める人も多いのですが、この気功に副作用があることは案外知られていないので注意しなければいけません。

副作用といっても薬などと違って内臓の1 か所が悪くなる、というようなことはないのですが、過度に行うと、頭痛やめまいに襲われることがあります。これは、体にとり入れた気が、必要以上に回りすぎてしまったためで、そのほか、肩こり、手足のしびれ、イライラなど、原因不明の不調が現れます。

中国ではこれを火者、つまり気功のパワーが火のように燃えてしまった人と呼び、ひどいときには失神、幻聴、幻覚といった一種の錯乱状態に陥る場合もあるのです。こんなときは即刻、専門の中国医学の医師に診てもらわなければいけません。

自分でできる健康法とはいえ勝手気ままは危険を伴います。まず資格をもった気功師の指導の下で、正しい知識を仕入れてから、トレーニングを始めましょう。

実はセロトニンアップのために中高年が気功を行うのはおすすめです。