Officeも持ち歩く

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Webブラウザyはメーラーが使えても仕事の中心となる文書の読み書きが必須となる。USBメモリにフリーのOfficeソフトウェアーを入れて外出先でも編集作業を行いたい。

無償でもマイクロソフトのオフィス製品並の機能

社内外の文書のやり取りに「Word」、売り上げデータの管理に「Excel」といった具合に、今や仕事に欠かせない存在となっている「Microsoft Office」。外出先でこれらの文書を読み書きできるよう、「Open Offic e.org Portable」を持ち歩こう。「Open Office.org」は、オープンソースで開発されているO fficeアプリケーションで、「M icrosoft Office」で作成された文書を読み書きすることもできる。この「Open Office.org」のポータブル版としてリリースされているのが「Open Office.org Portable」。「Microsoft Office」のソフトウェアをすべてカバーしており、ファイルの保存ミスが時間のロスにつながる自分のパソコンで作成している文書をUSBメモリにコピーして外出先で編集を続けるというシチュエーションで注意したいのが、文書のバージョン管理。USBメモリを使い始める前にルールをきっちり決めておかないと、「複数のフォルダに文書を保存してしまって、どれが最新のものかわからなくなった」「もうあると思って、自分のパソコンから最新版の文書をコピーするのを忘れていた」といこでも仕事を進められる。外出先でこういったデータをいつでも開くことができると仕事の効率が上がるはず。
 Open Office.orgMicrosoft Office
ワープロWriterWord
表計算CaicExcel
プレゼンテーションimpressPower Point
図形描画Drawツールとして搭載
数式作成Mathツールとして搭載
データベースBaseAccess

ファイルの保存ミスは大きな時間ロスにつながる

自分のパソコンで作成している文書をU S B メモリにコピ」して外出先で編集を続けるというシチュエーションで注意したいのが、文書のバージョン管理だ。USBメモリを使い始める前にルールをきっちり決めておかないと、「複数のフォルダに文書を保存してしまって、どれが最新のものかわからなくなった」「もうあると思って、自分のパソコンから最新版の文書をコピーするのを忘れていた」といった失敗が起こりがち。こうなると貴重な時間を大幅にロスしズしまい、作業効率はかえって大幅に低下してしまことになってしまう。これを避けるには、最低でも文書保存フォルダの固定が必要。自分のパソコンからコピーするときも、ポータブル版のメーラで添付ファイルを保存するときも、「Open Office.org Portable」で文書を保存するときも、すべて同じフォルダを使うことを徹底しよう。さらにUSBメモリに大量の文書をコピーして編集する必要があるなら、同期ソフトの導入も検討したほうがいい。

「Open Office.org Portable」のメリット

「Open Office.org Portable」は、Officeアプリケーションとして積極的に使っていきたくなる魅力がいっぱいある。まず始めに「Open Office.org Portable」は無価で提供されており、ポータブル版である「Open Office.org Portable」も出費なしで無料に使える。もちろん、文書作成に用いる「Microsoft Office」のソフトウェアに関しては、すべて同等のものが揃えられている。またソフトウエアが同等に揃っているだけでなく、図形描画や数式作成も独立したソフトウェアになっており、それらに特化した作業も効率的にこなせる。さらに、「Microsoft Office」が対応していないPDF出力にも標準で対応しており、メニューから簡単に実行できるのもうれしいポイント。一度使うとその便利さに手放せない人が多い。
  • 無償でポータブル版を利用可能
  • 図形描画に特化
  • 複雑な数式も可能
  • 標準でPDF出力が可能

「Micorsoht Office」の読み書き

Office 文書のやり取りでは、やはり「Micorsoht Office」の文書形式が中心となるのが一般的。「Open Office.org Portable」ではメニューの「開く」や「名前を付けて保存」で「Micorsoht Office」』の文書形式が選択できるので、利用したい形式を指定して読み書きしよう。>「Micorsoht Office」ではバージョンアップ時に新しいファイル形式が登場しているが、「Word」や「Excel」の「2003xml」形式までは読み書き可能となっている。これなら、はとんどの場面で必要な形式を選択できるだろう。ただし編集時には、以下の互換性において問題となりやすい部分に注意したい。

大量の画像も出先でチェック可能

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出先で大量の画像をチェックしなければならない場合、手軽に使えてしかも軽量な画像ビューワを使いたい。画像管理ソフトとしても活用できる便利なソフト。

画像の数が多ければいちいちプレビューで確認するのは面倒

旅行先でデジカメで撮影した画像を確認しようとすると、デジカメの小さなディスプレー上で大量の画像を1枚1枚確認することになりかなり時間がかかってしまう。仮に旅行先でパソコンにデジカメの記憶装置をつなぐことができる環境であっても、いちいちファイルを開いてチェックするか小さなサムネイルを頼りに画像を確認するのは時間がかかってしまう。そんなときに利用したいのが「画像ビューア」。これをUSBメモリから起動させ、デジカメの記憶装置をパソコンにつないで画像ビューアを使えばスムーズに画像が確認できる。

シンプルで軽快「Vix」

画像を管理するには、サムネイル画像を簡単に確認できるような機能を搭載し、さらに複数の画像ファイルに対応する画像管理ソフトを使うのが有効。このソフトは「Vix」がおすすめ。フリーのソフトウェアながら対応ファイル形式の豊富さで人気のある画像管理ソフトウエアだ。「Vix」はUSBメモリからでも起動することができるので、USBメモリに入れて持ち歩けば、インターネットカフェなどの外出先のパソコンでも画像管理が容易に行える。

プラグインの追加でさらにファイル形式が増える

画像ファイルには保存の形式や画像の作成に使用したソフトウエアなどによって様々な形式が存在する。通常の場合、形式によっては特別なソフトウェアを使って開く必要がある。しかし「Vix」では最初から19 種類の形式に対応しズおり、対応ばし、ない場合は、プラグインを追加することで対応形式を増やすことができる。しかも、トリミングや色調補正など、簡易的な画像編集機能まで備えていて、軽快に動くとあれば、もはや文句はないだろう。
  • .jpg…1677万色のフルカラー対応。圧縮率を変えて保存。写真向きの画像。初期状態から対応可能。
  • .bmp…2 色・16 色・256 色・65536 色・フルカラー対応と様々な形式がある。初期状態から対応可能
  • .png…gif形式よりも高い圧縮率で保存できるが表現力の高い画像。とくにインターネット上にアップされる画像 として 使 われることが多い。初期状態から対応可能。
  • .gif…最大で256色対応。イラスト向きの画像形式。背景を透明にしたりアニメーションも作ることができる。初期状態から対応可能。
  • .Tif…基本的こは非圧縮の画像形式。スキャナで画像を取り込むときや、複数のアプリケーシヨンの間でやり取りするときなどに使われる。初期状態から対応可能。
  • .eps…adobeのイラストレーター、フォトショップなどの形式
トリミング機能
トリミングしたい画像を開き、「編集」メニュー から「トリミング」を選択し、トリミングしたい範囲を指定し実行ボタンをクリックすれば、トリミング終了。
減色機能
フルカラーの写真などを、2、4、16、256色などに減色することも簡単にできる。
色調補正
難しいと考えられがちな色調補正も簡単。明るさ、コントラストのバランスを変更できるのはもちろん、RGB のバランス調整も可能。

アドオンでブラウザとメーラーを持つ

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せっかくWebブラウザやメーラを持ち歩けるのだから、アドオンで機能拡張すると便利。アドオンを使えば操作性を向上させることも、パソコンとUSBメモリとで情報を連動させることも可能。

普段使っているアドオンをUSBメモリでも

「Firefox」「Thunderbird」どちらのポータブル版も、通常版と同じようにアドオンを導入することができる。「Firefox」はアドオンのメニューから「おすすめ」のアドオンを表示することやキーワードを入力してアドオンを検索することができる。ここからアドオンをインストールすることも、Web ページからインストールすることも可能なのだ。ただし、「Thunderbird」はメーラなので、ダウンロードしたアドオンをインストールすることになる。よって普段使っているアドオンは、USBメモリに入れておく。1つ注意したいのはUSBメモリ内へのインストールとなるので速度的にはハードディスクで動作する通常版と完全に同等というわけにはいかない。アドオンのヘビーユーザーは、必要なアドオンだけを厳選したい。
  1. アドオンを洗濯してインストール。Firefoxでは「ツール」→「アドオオン」を開き、「おすすめのアドオン」や模索から、[Firefoxに追加]ボタンをクリックすることでインストールを開始できる。
  2. 「Thunderbird」での導入法は、ダウンロードしたアドオンを「ツリー」→「アドオンの[インストール]ボタンから選択し、 インストールを実行。

マウスジェスチャで快適操作

アドオンの定番といえば、マウスのドラッグなどでソフトウェアを操作する「マウスジェスチチャ。Webブラウザなら「更新」や「進む」「戻る」「タブを閉じる」といった操作がマウス移動だけで完結するので、素早い操作が可能となる。「Firefox」では「FireGestures」がオススメ。
  • ウスを右ドラッグで上、下と動かせばページの更新を実行することができる。
  • ツール」→「アドオンの「拡張機能」で[設定]をクリック、「マッピング」の[編集]ボタンでジェスチャを好きなものに変更可能。

「Thunderbird」のアドレス帳を同期

自宅と会社で同じアドレス帳を使える
自分のパソコンと外出先とで同じメールを読めたとしても、アドレス帳の編集作業はもうー方に反映されない。アドレス帳もアドオンで同期しこ同じ内容を保持できるようにしておこう。アドレス帳の持つデータの重要性を考えると、Webサイトを利用した同期はできるだけ避けたいところ。ということで、パソコンのハードディスクを同期場所に指定できる「Addressbooks Synchronizer」rb ird 』では起動時と終了時に自動で同期することができる。USBメモリのデータを正しく同期することだけ注意して運用したい。
  1. アドオンをダウンロードしてインストール
  2. アドレス帳と同期フォルダを指定。portabe editionで使いたいアドレス帳を「同期するアドレス帳」でチェック。「ローカルファイルと同期」を選び、[場所]ボタンで同期に使用するフォルダを指定。
  3. アドレス帳をDLL
  4. PCでの設定は、起動時に自動ダウンロードと「終了時に自動アップロード」をチェックしておけば、自動でportable edhithionと同期可能。
  5. 出かける前に自分のパソコンで[今すぐダウンロード]を実行し、portabe editionで更新があったときは戻ってきてから[今すぐアップロード]を実行。

Firefoxのブックマークを同期

外出先でも頻繁にブックマークを更新するなら、ブックマークの同期も必要になる。ここでは、自動同期が可能なアドオンを利用して、作業効率を上げよう。アドレスに直接パスワードが含まれるようなWeb ページをブックマークしていなければ、Web サイトを使った同期を利用して問題ない。例えば「Foxmarks Bookmark Syncheonizer」は、アカウントを取得することでWeb 上にブックマークをアップロードできるアドオン。このブックマークをベースに同期を実行するので、USBメモリ内のブックマークも常に同期が可能になる。自動バックアップとしても使えるので、入れて損のないアドオンとなる。

メールを外出先で使うならアカウント設定済みが快適

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外出先で普段通りにメールを読み書きするにはメーラが必須で、さらに自分のアカウント設定も済ませておかなくてはならない。これを簡単にクリアできるのがポータブルタイプのメーラー。

USBメモリに入れて持ち運べば簡単

外出先でメールを読み書きするにはWeb メールを使うという手もあるがWebメールではメーラに比べて送受信の作業効率が落ちてしまう。快適な環境を求めるなら、USBメモリリを活用しよう。使うソフトウェアは、ポータブル版のメーラー。ポータル版といってもUSBメモリにインストール可能なようにカスタマイズされているだけで、そのほかの機能は通常版と同様に使うことができる。普段メーラで使っている設定はもちろん、機能を拡張するアドオン取過去のメールもUSBメモリの容量が許す限り自由に持ち運べる。大容量タイプを選べば安心。

「Thundirbird」をUSBメモリにインストール

持ち運びするメーラとして最適な製品は、「Thundirbird」をUSBメモリにインストール。POP3 over SSLとSMTP over SSLに対応しており、経路の暗号化に対応しているので安全に接続可能。そして、アドオンにより自分に最適な環境を整えられる拡張性の高さも魅力だ。この通常版をほぼそのまま持ち運びできるのが「Mozila Thunderbird PortabelEdithion」。日本語本版も用意されているので、ダウンロードしUSBメモリにインストールすると便利。

持ち歩く際の環境設定

通常版の「Thundirbird」を使っているなら、メールと設定をポータプル版へとコピーすることができる。メールや設定などの情報はまとめて「プロファイルフォルダ」という場所に保存されているので、USBメモリの空き容量が十分にあるなら、まるごと設定をコピーすることも可能。自分のパソコンとUSBメモリの両方ですべてのメールを受信するためには、メールの受信時にメールをサーバに残すよう設定。「Thundirbird」の強力なフィルタリング機能を使えば、効率的にメールを読むことができる。例えば、外出時にメールマガジンは受信後すぐ既読にして、自分のパソコンでだけ読む、といった設定も可能になってくる。自分が外出先で受け取りたいメールのみを選択レr 読めるよう、フィルタリング設定を工夫してみよう。

セキュリティ

外出先でメールを送受信するとき、気になるのが盗聴問題。通常のPOP3 とSMTP による送受信では、メールは暗号化されずにやり取りされる。これがあまり問題にならないのは、インターネット接続に使用するISP のメールサーバと通信するから盗聴の可能性は低い。しかし外出先から自分のメールサーバに接続する場合は、インターネットの中を暗号化されていないメールが行き来することになり、盗聴できる経路が確実に存在することになる。そこで重要となるの坑メールサーバまでの経路を暗号化するPOP3 oVer SSL とSMTP ove r SSL 。これはWeb ブラウザでおなじみのSSL を使って通信経路を暗号化するもの。対応するメールサーバとポータブル版メーラがあれば、外出先でも利用可能。

外出時には使い慣れたウェブブラウザを持ち歩く

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出先のPCでは普段つかっているブラウザとは異なることが多い

現在、メインのブラウザとうと
  • Internet explorer (IE/インターネットエクスプローラー)
  • Mozilla Firefox(FF/ファイヤーフォックス)
  • Google Chrome(クローム)
  • Safari(サファリ)
といったようにたくさんの種類のブラウザがあります。外出先でパソコンのWebブラウザを利用するというのは、実はリスクが高い行為。1番の問題は、履歴やパスワード。後になって履歴を見れば、どんなページを閲覧していたか完全に分かってしまう。これについては、大きな問題がなくてもパスワードは操作を間違うと、オートコンプリートによってパソコン内に記憶されてlしまう。履歴の記録やパスワードのオートコンプリートを停止する、利用後に消去するといった操作も、借り物のパソコンでは自由にできない可能性が高く、安心して利用できる環境とは言い難い。さらにWebブラウザによっては、利用後に終了しておいても、再び起動したときに閉じたタブを復元することが可能。Web メールなど「見られては困る」ページの閲覧に使うのは、止めておくのが無難。

USBメモリにインストーリレしたウェブブラウザを使う

外出先で自由にWebブラウザを使いたいなら、USBメモリと持ち運び可能なWebブラウザを利用しよう。持ち運び可能なWebブラウザとは、通常はハードディスクにインストールするWebブラウザに手を加え、USBメモリにもインストール可能にしたもの。通常のものと同じ機能を持ち、インストールを実行したパソコン以外でも起動することができる。USBメモリにインストールしておくので、設定を変更しておくことも、ブックマークを持ち歩くことも、好きなアドオンをインストールレこおくことも可能。いつもと同じ環境を外出先で利用することができるので非常に便利。

人気のブラウザFirefoxをUSBメモリに入れて持ち運ぶ

アドオンも持ち運べるFirefoxは人気のブラウザで定着。は軽快な動作がウリのタブブラウ坑アドオンという機能を拡張するプログラムも追加できる。アドオンは操作性を向上させるもの取他のアプリケーションの機能をWebブラウザ上で実現するものが多数あり、自由に組み合わせて利用できる。この「Firefox」をU S B メモリで持ち歩けるようカスタマイズしたものが「Mozila Firefox.Portabele Edition」。通常版とほぼ同じ機能を持ち、どこでも同じ環境を実現してくれる。
  1. USBメモリにコピー…http://portableapps.com/apps/internet/firefox_portableから日本語版をダウンロードしてUSBメモリにインストール。インストール先をUSBメモリに指定する。
  2. USBメモリに合わせて設定変更…「FirefoxPortabele.exe」を起動する。初回起動時のセットアップオプションでUSBメモリが高速なときは「セッションストアー」を有効にする。低速な場合は、「セッションストアを無効にする」を選ぶ。
  3. ブックマークをインポート…「ブックマーク」→「ブックマークの管理」を開き、「インポートとバックアップ」から「HHTML としてエクスポートを実行してブックマークをファイルに出力する。
  4. ブックマークをインポート…「ブックマークの管理」を開き、インポートとバックアッ刀で「HTML からインポートを実行、ウィザードで「HTML ファイルからインポートを選択しよう。

通常ではUSBメモリ内で使うことができないソフトウェアも、ある特定のソフトウェアと組み合わせることで起動できるようになる。かなり使い勝手も広がり便利になる。

仕事の幅が広がる

ハードディスクにインストールしたレジストリなどに設定を保存するソフトウェアは、USBメモリでは使うことができないのが一般的。しかし、仮想レジストリ作成ソフトウェア「Schwerkreuz」を使えば、単独では起動することができなかったソフトウェアが使えるようになる。さすがに、すべてのソフトウェアが使えるようになるわけではないがいつも慣れ親しんでいるものが使えるようになるので作業の幅も広がるし、作業効率も上がるなどメリットが多い。

  • 秀丸エディタ...初心者でも非常に使いやすく、機能が充実したテキストエディタ。様々な文字コードが使える。
  • CLCL...クリップボードの履歴を取得することができる
  • AR_CAD...JWWとdwgのファイルが読める。

仮想レジストリを作成

仮想レジストリ作成というと、ハードルが高そうにイメージする人がいるかもしれないが慣れてしまえばすぐに使用できる。下の手順を見てもわかる通り、USBメモリに「Schwerkreuz」を入れ、使いたいソフトウェアをドラッグ&ドロップするだけと、なにも難しいことはない。「あのソフトウェアが出先でも使えたなら‥・どんなに楽いいか?」という悩みをきっと解消してくれる。説明したソフトウエア以外にも、「Schwerkreuz」と組み合わせることで使えるものが多数あると思われるので普段自分が使っているソフトウェアが起動するかどうか、試してみるといいかもしれない。

Schwerkreuz使用手順

  1. 凍した「Schwerkreuz」をUSBメモリに移動させる。
  2. 起動させたいソフトウエアを「ProgramFiles」から丸ごと移動
  3. フォルダを開き「Schwerkreuz」をダブルクリック。
  4. 起動させたいソフトの実行ファイルをドラッグ&ドロップ
  5. 仮想レジストリを作成。「はい」をクリックし学習モードに。
  6. ソフトウェアが起動したら成功。「学習モードをオフにするため1 度終了させる

「Schwerkreuz」の助けが必要なソフトウエアは、他のソフトウェアよりファイルサイズが大きいことが多い。使えるものが増えたからといって、必要のないものは無闇にUSBメモリに入れるのは止めておこう。もし、多くのソフトウェアを持ち歩きたい場合は、容量の大きなUSBメモリを購入したほうがいい。大容量USBメモリ(32GB以上)はこちらから。

外出先でも自宅のPCと同じソフトウェアを使う

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定番ソフトウェアでどこでも作業環境を統一できる

自宅や仕事先・外出先などいろいろな場所のパソコンで作業しなければならないことも時としてある。そんなとき、たとえ使っているソフトウエアが同じであっても、細かな設定の違いなどによって、使い慣れた環境でないが故の違和感を感じる人も少なくないはず。初期設定だけで時間をとられてしまってイライラした人もたくさんいるはず。そんなとき誰もが思う「自宅のパソコンと一緒の設定だったらなあ」と。そんなときこそUSBメモリに色々なソフトウェアをインストールして自由に持ち歩こう。USBメモリに直接ソフトウエアをインストールして、設定もー緒に合わせて持ち歩くようにしておけば、どんな環境のパソコンでも、状況に合わせてソフトウェアを使い分けることができ、自宅とほぼ同じ感覚で作業が可能になるわけだ。ブラウザやメーラー、オフィスツールなど、通常のネットサーフィンだけでなくビジネスなどでもしっかり活躍できるようなソフトウェアのポータブル版もたくさんある。USBメモリの容量と相談しながら自分にとって、1 番いいと思われる、ソフトウエアをインストールして自分にとって理想の環境をUSBメモリに設定し、使いなれた環境をどんなパソコンでも再現できるようにしよう。いつもと同じ環境で作業ができればストレスフリーで作業効率が格段に向上する。

自分仕様にカスタマイズしたブラウザで快適ネット

USBメモリに入れて持ち歩くとなると少しでも容量が軽いモノがいい。それでいて、しっかり使えて機能も充実していないとイヤという人はポータブル版のブラウザを利用しよう。「IE」以外の有名ブラウザは大体のモノがポータカレ版も公開されている。それらのポータブル版の場合、通常版の機能や設定をインポートして使えるのでどこでも自宅でインターネットを楽しむのと同じように快適にネットサーフィンを楽しむことができる。

オフィスツールを持ち歩けばどこでも文書を作成できる。

仕事でなにかと必要になるオフィスツール。しかし、必ずしも全てのパソコンに全てのオフィスツールが入っているとは限らない。軽量なポータブル版のオフィスツールを仕事用のファイルやデータと一端にUSBメモリに入れて持ち歩けば、どんなパソコンでもすぐに仕事場にすることができる。大急ぎで仕事の資料を作成したり、あらかじめ作ってある文書の編集や確認をしたいときなども、パソコンとUSBメモリさえあれば、すぐにビジネス用文書を作成できる。

大事なメールを見逃さない

外出先で自宅のパソコンにメールが届いていないが確認したいけど、家には誰もいないしパソコンの電源も入っていない。そんなときは、USBメモリにメーラを入れて持ち運んでいれば、インターネットにつないで受信メールを確認できる。こまめにネットを確認できない場所などでも、少し繋ぐだけで、まとめてメールをチェックすることが可能だ。メールをUSBメモリに保存して、オフラインで保存メールの内容チェックすることも可能。

webアプリを入れればソフトウェアは不要に

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日々使うソフトウェアは、USBメモリに入れておけば安心だが、なくしてしてしまったり、ソフトウェアが正常に起動しないケースもあるかもしれない。そんなときのための対策。

ネットにさ繋がっていれば時と場所を選ばす作業ができる

「USBメモリに必要なソフトウェアを入れたけれど、肝心のUSBメモリを家に忘れてしまった」「作業環境が遣うため、Windows専用ソフトが使えない」などUSBメモリを使う上でトラブルはつきもの。このような不測の事態に陥った時に頼れるのがWebサービスやWebアプリなどのインターネットを介したサービス。インターネットに接続できる環境(インターネットカフェなど)とブラウザがあれば、手ぶらで作業できるので、いざという時にとても役に立つ。「取引先に早急に書類を送らなければいけないけど、会社に戻るには時間がない」などの際に大活躍する。

WEBサービス・アプリのメリット

  • Webを介して 仕事環境を持ち運ぶことができるので起動力が上がる。
  • ソフトウェアなどをUSBメモリに入れる必要がなく手ぶ砕作業ができる。
  • データがブラウザ上で保存されるため、データ紛失の可能性が少ない。

効率アップの便利なウェブサービス「Google」

Googleのサービスで出来ること

  • メールの送受信
  • カレンダーによるスケジュール管理
  • ページを自分仕様にカスタマイズ
「Google」は優れた検索エンジンであるが、優れているのはそれだけではない。ブラウザ上でメールを送ったり、カレンダーで自分のすケジュールを管理したりと、できることは様々。Googleカレンダーなどはは複数の人間と共有することもできるので、スケジュール管理の概念が変わってしまう。アカウントを取得するだけでこれらのサービスが何処でも使えるようになる。
  1. Gmail…メールソフトを使うのではなくブラウザにアクセスしてメールを送受信。
  2. iGoogle…自分好みにカスタマイズ
  3. Googleカレンダー…予定を共有できる
  4. Googleニュース…興味のあるカテゴリーのニュースを登録しておけばいつでも新鮮な情報が入手できる

より安全により快適に

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USBメモリを使う上ご知っておくべきことはたくさんあるが、操作作業を快適に行うために必要な知識です。

もっと快適に

USBメモリに入れたソフトウェアを効率よくランチャソフトで起動する方法。取安全かつスピーディにUSBメモリを取り外す方l法などを活用すれば、作業時間は、確実に短縮できる。また、USBメモリ内のファイルの置き方を工夫すればさらにUSBメモリを使うのが楽になっていく。1 つのソフトウェアや1 つの工夫が組合わさると、どんどんよくなっていく。

ランチャソフトで効率よく起動

ランチャソフトを使えば、USBメモリに入れたソフトウェアのフォルダを毎回開き、実行ファイルを起動させるという手間を省くことができる。USBメモリに入れるソフトウェアの数が多くなればなるほど、ランチャソフトの活躍の場が広がる。様々なソフトウエアがある中であるが、「あやめ」は初心者向き。

ランチャソフトに登録していく

あやめ』にソフトウェアを登録していく方法は簡単だけれど、少しだけ注意しなければならない点がある。まずは「相対パスの設定」を必ず行うこと。USBメモリは「絶対パス」を使うことができないため、「相対パスの設定」が必要になってくる。非常に優れたランチャソフトが仮にあったとしても「相対パス」に対応していなければ、残念ながらUSBメモリでは使うことはできない。次に注意しなければならないのは、「あやめ」に登録するファイルは本体の実行ファイルでなければならないということ。ショートカットをUSBメモリに入れて持ち歩いてもソフトウェアは当然に起動しないから注意が必要。

ランチャソフトはUSBメモリの1番上の階層へ

  1. ドラッグ&ドロップ…ダウンロードしたフォルダから囲った4つのファイルをUSBメモリの1番上の階層に移動。
  2. 4つのファイルが移動…きちんと4 つのファイルが移動したことを確認。
  3. タスクトレイ…タスクトレイでアイコンを右クリックして[オプション設定]をクリック。
  4. 相対パスの設定
  5. 自動実行の解除…「起動自動実行」と「終了自動実行」のチェックを外す。
  6. ファイルの移動…「デフォルト」をクリックしたらランチャに入れたいソフトウェアをドラッグ&ドロップ。
  7. ランチャソフトに登録…ソフトウェアの移動がすべて終了したら[変更を保存]ボタンをクリック。

USBメモリを複数持っている

USBメモリを複数持っている人は、USBメモリごとに中身を分けて使うのも便利。A のUSBメモリはソフトウェア用、B のUSBメモリは書類用など使い方は自由。大きな容量のUSBメモリを購入するのもひとつの手ではある。

USBメモリをわかりやすく表示する

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USBメモリにソフトウェアやデータを入れる前にやっておくべき準備がある。他のリムーバブルディスクの中でUSBメモリがどこにあるか一目でわかるようにしておく手順。

どこにUSBメモリがあるか一目瞭然

USBメモリは通常状態だと「リムーバブルディスクとして認識される。直訳すると移動可能なディスク。外付けハードディスクやカードリーダなど他のリムーバブルデースクと一緒に使う時に、一目見ただけではUSBメモリがどこにあるのかがわからないためにアイコン・ドライブ名・ドライブレターの3つを変更する。

USBメモリのポリューム名とドライブレターを変更

まず始めにドライブレターを変更。ドライブレターとは「ハードディスクやCD-ROM ドライブなどの記憶装置(ドライブ)を識別するために各機器に割り当てられるアルファベットのこと。これを任意のものに変更しておけば、他の機器と容易に区別することができるので便利。USBメモリと言うことで「U 」にするのもひとつの方法。注意しなければならないのは、ドライブレターを変更しても、他のパソコンにUSBメモリを接続した場合はドライブレターは変わってしまうということ。特定のパソコンで認識する時に活躍してくれるはず。
  1. 「スタート」メニューで「マイコンピューター」を右クリックし「管理」を選択。
  2. [ディスクの管理→USBメモリで右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]をクリック。
  3. [変更]をクリックしドライブレター変更画面へすすめる。
  4. 空いているドライブレターが一覧表示されるので[U]を選択しよう。「U」をドライブレターにしたが「U」でなくてもかまわない。

ボリューム名の変更は簡単

ボリューム名を変更する最大のメリットは、他のパソコンにUSBメモリを移動させても名前が変わらないということ。「リムーバブルディスク」を「USBメモリ」に変えておけば、迷わずUSBメモリがどこにあるかわかる。複数のUSBメモリリを持っている場合は、「USBメモリ/書類」「USBメモリ/ソフトウェア」などと用途ごとに名前を変えるなどして工夫するといい。ドライブレターの変更と併せて行っていけば、よりUSBメモリが識別しやすくなる。

アイコンを変更すればもっとわかりやすい

USBメモリのアイコンはデフォルトだと、他のリムーバブルディスクと同じなので、わかりにくい。そこで、USBメモリのアイコンもUSBメモリにしてしまえば、わかりやすくなる。
  1. ソフトウェアをダウンロードをし、好きな色のアイコンをUSBメモリにドラッグ&ドロップ。
  2. メモ帳を起動し、1 行目に「[Auto Run]」、2 行目に「icon =コピーしたいアイコンのファイル名」を入力。ここでは、赤色のアイコンをコピーしたので「icon=USB_Red.ico」。
  3. 保存する場所をUSBメモリに設定し、ファイル名を「autorun.inf」に上書き保存。
  4. USBメモリを確認し、autorun.inf」ができていることを確認。
  5. 一目でUSBメモリとわかるようになる。