私は50代前半の主婦です。身長149㎝ で平均よりは少し小さめ、対して体重は 50 ㎏ 台の前半でもともと少し太めな体格でした。いわゆるぽっちゃり体型で以前から気になっていましたが、なかなか ダイエット スイッチ が入らずにいました。
介護の仕事をしているのですが、心身ともにきつくて、仕事のストレスが重なると、食事の後に必ず甘いものを食べるようになっていました。どうしても甘いものを食べないと夕食が終われない変な食習慣がいつの間にかついてしまい困っていましたが、甘いものを食べるとなんとなく幸福感があり、やめられませんでした。
初めのうちはつまみ食い程度だったのに、だんだん食べる量が増えていつのまにか習慣になってしまったのです。
ストレスを感じると、甘いものが食べたくなる人はかなり多いようです。これは、甘いものを食べると脳内物質のドーパミンが分泌されるためです。ドーパミンは、快感や幸福感を与える物質です。そのため、ストレスを感じると、甘いものを食べることで、一時的にでも気分を良くしようとするためだそうです。
自分で思っているよりもストレスが強くのしかかっていたのだと思います。
しかし、甘いものをたくさん食べすぎると、肥満や糖尿病などの健康問題につながる可能性があります。そのため、ストレス解消のために甘いものを食べる場合は、適量に抑えることが大切です。この適量に抑えるというのが簡単ではないのです。
私の場合、一口甘いものをつまんでしまうと、スイッチが入ったように食べ続けてしまいます。手がとまらなくなってしまうのです。ある程度、空腹感が満たされないと止まりません。困ったものです。以前は、こんなに甘いものに依存していませんでした。
すると、当然といえば当然なのですが、体重が少しずつ増えていって、50歳を過ぎる頃には60㎏ を超えました。それから2年後には5㎏ 太り、65㎏ を超えてしまいました。
ウェストや太ももには目に見えて余分な脂肪がつき、持っている服が着られなくなりました。さらに、仕事で体を動かすのもつらくなってしまいました。
そのうちに体がだるくなったり喉が渇いたりするようになってきて、いらいらすることが多くなったのです。
心配になったので近所のクリニックに行き、血液検査をすると、空腹時の血糖値が 167㎎ で、 ヘモグロビンA1c という血糖値の 1 ~ 2 ヵ月間の推移を示す値が 7.0 % もあるとわかりました。すでに糖尿病だと言われてショックをうけました。
医師からは、まずは体重を減らすことが重要だといわれました。増えた体重を減らすことができれば、血糖降下薬などを服用しなくても高くなった血糖値が下がっていくことは多いのだそうです。これは ダイエットスイッチ を入れなくては大変なことになりました。糖尿病の叔母がいますが、本当に大変な苦労をしているのを知っていました。
まずは、1にダイエット2にダイエットです。
そして、部屋の中で簡単な運動をおこなうこと、食事では主食となるご飯やパンなどの糖質を減らすこと、間食をやめて早食いを直すことも必要だといわれました。
それに加え、体重を減らすことや血糖値を下げることに役立つ 酢玉ねぎ を毎日摂るようにすすめられました。
医師に言われたように 酢玉ねぎ を食べてみると、味は思っていたよりもおいしくて気に入りました。とてもさっぱりしていて、食べやすくてこれなら続けられると思いました。酢をさまざまな酢で試すとまた、味が変わって楽しめます。
酢玉ねぎは、そのまま食べても美味しいですが、サラダやおにぎりの具材、ドレッシングやソースの材料など、さまざまな料理に使うことができます。また、酢玉ねぎには血液をサラサラにする効果や、風邪予防に効果があるといわれているので、健康のためにも積極的に食べたい食材です。
私は、ご飯食のときにもパン食の時にもおかずとして合うのがとても気に入りました。
また、食事の前にゆっくりよく噛んで食べると食事中に割と早い段階で満腹感が得られます。酢玉ねぎを食べるようになって、食事、特に主食である、ご飯やうどんといった糖質の多いものを食べる量が一気に張りました。
酢玉ねぎを食前に食べるといわれる効果は、一般的に以下のようなものがありますが、科学的な裏付けは限られています。ただ、私は、酢玉ねぎを食前に食べて血糖値、ヘモグロビンA1C共に下がったので効果があるとわかりました。
消化促進効果:酢玉ねぎに含まれる酢は、消化液の分泌を促進する可能性があります。これにより、食事の消化がスムーズに行われるとされています。
血糖値の上昇を抑える効果:酢には血糖値の上昇を緩やかにするとされる働きがあります。食前に酢玉ねぎを摂ることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑える助けになるかもしれません。
食欲抑制効果:一部の研究では、酢が食欲を抑制する効果があるとされています。食前に酢玉ねぎを食べることで、食事の際の食欲を抑えることが期待されるかもしれません。
私は 酢玉ねぎ をやくみやタレに活用したり、スープや炒め物に加えたりしながら、積極的に摂るようにしました。 酢玉ねぎ は、その酸味が甘いものを食べたい気持ちを忘れさせてくれて、間食を止めるのもそれほど大変ではありませんでした。
そして、悩んでいた便秘が良くなり、1ヶ月ほどで体重が2㎏ 減ったのです。便秘が解消すると、こんなによいことが起きるのかと驚きました。
お腹のぜい肉がすっきりしているのがわかるようになったし、高かった血糖値も下がってきていました。その後も体重と血糖値は順調に降下し、6ヶ月後には空腹時血糖値が130㎎ 、 ヘモグロビンA1c が6.4% と基準値に近い数値まで下がりました。
痩せたおかげで入らなかった服が着られるようになり、体のだるさや喉の渇きも治まったのでうれしくて、これも酢玉ねぎのおかげだと思っています。
異常な喉の渇きと口内の渇きは、糖尿病による症状だったようです。水ばかり飲んでいましたが、酢玉ねぎを食べるようになって2ヶ月を経過した頃から喉の渇きが解消されました。
ウェストがひとまわり小さくなったり、顔が少しシュッとするとだけで気分がいいものです。また体重が減ると、体の動きがスムーズになります。血糖値やヘモグロビンA1Cが下がると体の倦怠感や朝の目覚めの悪さが解消されました。
また、仕事中に異常な睡魔に襲われていたのですが、これも解消されました。医師には、ダイエットがすすむと、早い段階で症状が消失して、体が楽になると言われていましたが、そのとおりでした。
夜もよく眠れるようになり、酢玉ねぎ様々です。これからも酢玉ねぎを食べ続けてもっともっとスリムになろうと思っています。
]]>若い頃は、ダイエットをすればすぐにやせることができた人でもすっかり体型が変わってしまってがっかりしている人も多い年代はやっぱり30歳過ぎからでしょうか。40歳代になると更年期と重なってさらに痩せにくくなってしまいます。
代謝の遅さ: 代謝は体内のエネルギー消費プロセスで、個人によって異なります。代謝が遅い人は、同じ食事や運動量でも脂肪を燃焼しにくい傾向があります。
遺伝的な要因: 遺伝的な要因は体重に影響を与えることがあり、親や祖父母からの遺伝子が体重管理に影響を与えることがあります。
生活環境: 環境やライフスタイルは、食習慣や運動習慣に大きな影響を与えます。痩せにくくなる要因には、高カロリーの食事が利用可能であること、身体活動の機会が限られていることなどが含まれます。
食習慣: 高カロリー、高脂肪、高糖分の食事を摂ること、過剰な食事、食事を欠食し、食事の品質が低いことが体重管理の困難さにつながる可能性があります。
薬物や医学的な状態: 一部の薬物や医学的な状態(例: 甲状腺機能低下症、多嚢胞性卵巣症候群、ポリシスティック卵巣症候群)は、体重増加を引き起こす可能性があります。
ストレス: 長期間のストレスは、ストレスホルモンの分泌を増加させ、食欲を刺激し、運動意欲を低下させることがあります。
運動不足: 不足した身体活動はカロリーの消費を減少させ、体重管理を難しくします。
睡眠不足: 睡眠不足は代謝を乱し、食欲を増加させ、体重増加に寄与することがあります。
痩せにくい状況にある場合、個別の状況に合わせてライフスタイルや食習慣を見直すことが重要です
これは、ひとつには、加齢とともに基礎代謝量(呼吸や内臓の活動など、生命維持のために必要なエネルギー量)が下がり、消費エネルギーが少なくなるのが原因です。しかし、もうひとつ、大きな原因があります。
太りにくい体質のためには、善玉菌・日和見菌・悪玉菌のバランスが 2:7:1 が理想といわれていますが、加齢とともに善玉菌が減り、悪玉菌が増えてしまうのです。善玉菌とは、免疫機能を活性化するとともに、腸の運動を促し、悪玉菌の増殖を抑える働きをする腸内細菌の総称。
一方、悪玉菌は、腸内のたんばく質を腐敗させて、さまざまな有害物質をつくり出し、体の老化を速めます。また、離乳期以降、ほとんど増減しない日和見菌は、まだ、全容が解明されていないのですが、ひとつひとつのパワーが弱く、善玉菌が増えると、善玉のような力をもった菌の数が増え、全体として、善玉菌グループと同様のパワーを発揮します。
糖せんぼう 効果 により甘い物も食べられる 血糖値 ダイエット 気になる方に
善玉菌グループが優勢だと、太りにくい体質になりますが、反対に悪玉菌グループの細菌が増えていくと太りやすい体質になってしまうのです。実際、実験でやせた人の腸内フローラと、太った人の腸内フローラを調べたところ、やせた人では善玉菌が多く、太った人では悪玉菌が多いことがわかりました。
なにもしないでいると、加齢とともに悪玉菌が増えてしまいますが、善玉菌が増える食事や生活によって善玉菌グループを優勢にし、太りにくい腸内フローラを育てることができます。
そのお手本のようなケースがあります。
ただし、悪玉菌を完全になくすことはできません。私たちの出生と同時に腸内に宿った菌の生命を絶やすことはできないのです。また、悪玉菌も含めて、さまざまな菌がいることで腸内フローラ全体が活性化され、善玉菌も元気になっていくとのこと。また、悪玉菌とよばれていますが、必ずしも体に悪い作用だけをするわけではないことも、最新の研究でわかってきました。
ヤセ菌は、「やせやすさ」に関係する腸内細菌の通称。 おもに水溶性食物繊維をえさにして、短鎖脂肪酸という物質を作り出します。 この短鎖脂肪酸には、脂肪が栄養分を取り込むのを抑えたり、全身の代謝を活性化して余ったエネルギーを消費しやすくする働きがあります。
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短鎖脂肪酸 は、脂肪酸の一種で、炭素鎖が短い(通常は2〜6炭素原子からなる)有機酸のことを指します。主に腸内細菌による発酵プロセスによって生成され、腸内で重要な役割を果たします。主な短鎖脂肪酸には、酢酸(acetate)、プロピオン酸(propionate)、酪酸(butyrate)などがあります。
以下は、短鎖脂肪酸の主な特徴と役割です。
腸内細菌の代謝産物: 腸内細菌は食物中の食物繊維などを発酵する際に短鎖脂肪酸を生成します。これらの脂肪酸は、腸内の微生物の代謝産物であり、腸内環境を調整し、消化管の健康を維持します。
エネルギー供給: 短鎖脂肪酸は、腸内細菌が発酵した食物繊維をエネルギー源として利用します。また、これらの脂肪酸は体内で吸収され、他の組織にエネルギー供給の役割を果たすことがあります。
腸粘膜の健康: 特に酪酸(butyrate)は、腸粘膜の細胞にエネルギーを供給し、腸粘膜の健康を保つ重要な役割を果たします。健康な腸粘膜は免疫機能の調節や栄養吸収に寄与します。
免疫調節: 短鎖脂肪酸は、腸内の免疫機能を調節し、炎症の抑制に寄与することがあります。また、免疫細胞の活性化に影響を与え、免疫系のバランスを維持します。
体内の代謝調節: 短鎖脂肪酸は、エネルギー代謝、食欲調節、体重管理に影響を与えることがあります。特にプロピオン酸は、エネルギー代謝に関与し、肥満や糖尿病のリスクを低減する可能性があります。
短鎖脂肪酸は、腸内細菌とのバランスや食生活に大きく影響されるため、食物繊維を豊富に含む食事や健康的な腸内細菌の維持が重要です。
]]>糖尿病の境界型や予備軍の場合、症状は何もありません。ついつい食べ過ぎてしまったり、飲み過ぎてしまうのがほとんどの方に共通しています。食べることを我慢するのはストレスで苦痛しかありませんね。
しかし、このまま続けていると糖尿病は、合併症を引き起こしてしまいます。体重や血糖値をもう少し減らそうと努力したものの続かない...そして途中で投げ出してしまう人が多いのは、現在の糖尿病患者数が証明しているようなものです。今から6~7年前の平成28年には糖尿病有病者と糖尿病予備群は、いずれも約1,000万人と推計されています。それからもう6~7年経過していますのでもっと増えているのは間違いありません。糖尿病患者は、増えるばかりです。
仕事で忙しい、子育てで忙しい、勉強で忙しい現代人にぴったりのしっかり食べても血糖値が上がらない、体重が増加しない、そんな 糖せんぼう 効果 について詳しくお伝えしたいと思います。ちなみに 糖せんぼう というのは、ソシア株式会社の 「 糖煎坊 (糖せんぼう)」 という100%純国産の桑の葉を使った風味豊かな抹茶風味の桑葉茶です。
なぜ、桑葉茶にそれほどの糖を吸収させない効果があるのでしょうか。
主成分はヒトの消化酵素では消化されない(通せんぼうされる)食物繊維で、その量は青汁の主原料として有名なケールの約 9 倍にも相当します。天然の食物繊維(難消化性デキストリン)と純国産桑の葉を使用した、抹茶風味の「桑の葉茶」です。難消化性デキストリンは糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の上昇を抑えることが報告されています。
桑の葉 は中国では乾燥させたものが生薬として重用されてきました。この桑の葉には血糖値の上昇を抑える成分があることがわかり、糖尿病を予防したり、上昇した血糖値やヘモグロビンA1Cを下げる効果に注目が集まっています。
有効成分は、デオキシノジリマイシン(DNJ)という、桑の葉にしか含まれないものです。これまでの研究では、このDNJが体内にあるα-グルコシダーゼという酵素の働きを阻害することがわかっています。α-グルコシダーゼは小腸に存在していて、糖類をブドウ糖まで分解し、そのブドウ糖を小腸から血管へと輸送する役割がありますが、DNJの摂取により、このような小腸からのブドウ糖の吸収が妨げられて、血糖値の上昇を抑え正常化をもたらします。
食前と食事中というふうに、桑の葉の摂取状況を変えての臨床実験の結果では、食前の摂取よりも食事中の摂取のほうが食後の血糖値を抑制することが確認されています。
そのほか、桑の葉は、カルシウム、鉄分、カリウム、ビタミン類、食物繊維、、フラボノイド、カロチンなどを豊富に含んでいます。桑の葉に含まれる食物繊維やフラボノイド類が中性脂肪値やコレステロール値を下げる働きをします。食物繊維が腸からのコレステロールの吸収を抑えます。また、糖分をゆっくりと吸収する性質があり、肥満の防止にも有効です。さらに、桑の葉にはキャベツの60倍にも相当するカルシウム、小松菜の15倍に相当する鉄分、そして、ほうれん草の10倍に相当するカロチンなど、現代人に不足しがちな栄養成分が豊富に含まれています。
甘いものを食べたくなったとき、血糖値があがりやすい炭水化物を食べる間にこの 糖煎坊 (糖せんぼう) を飲むことで糖質が体に吸収されるのを防いでくれます。もちろん、大量に糖質や炭水化物を摂れば効果は半減してしまいますが、上手に活用すれば糖尿病予備群から脱出もできるはずです。
そしてダイエットで失敗を繰り返してしまう人もこれでリバウンドとさよならです。
]]>おまけに冷え症がひどくなりました。太ってしまうとこれまでになかった症状があらわれるようになってこれはマズイと思い始めました。上半身は、あついのに下半身は冷えているような変な感覚でした。
手足の先が常に冷たくて、上半身は熱くほてっているようで、上半身は暑いのに下半身は寒いといったアンバランスな感じでした。こんなことはこれまでではじめてだったのでやっぱり太って体調が不安定になったことが原因だったのでしょう。
少しうごくと汗ばむのですが、手足の指先は、冷えていました。肥満は、筋肉量が少なく、脂肪量が多いため、冷えやすい傾向があるのだそうです。また、肥満になると、血行が悪くなるため、手足が冷たくなることもあるそうです。肥満による冷えを解消するには、運動をして筋肉量を増やし、脂肪量を減らすことが大切です。また、体を温める食事をとったり、湯船に浸かったりすることも効果的ということです。
いまひとつ食欲もないし、本来の元気がないように感じていました。いつもちょっとだるいような倦怠感も感じていました。何か病気があるのかと心配になってしまいました。人生でこんなに沈んでしまったのもはじめてでした。
そこで、食生活を見直すことにしたのです。まず、夜、遅い時間になってからの夕飯をできるだけ早めに食べるようにして、規則正しく3食食べること。次に、大好きな甘いお菓子の量を減らしました。寝る直前まで食べていたスナック菓子やプリンを一切やめました。
お菓子は一気に減らすとストレスになりそうだったので和菓子を少し食べるようにしました。
私は、これまで間食でよく食べていた物と言えば、プリン、ロールケーキ、コンビニで売っているものが主でした。
そこで、ダイエットにおすすめだという和菓子
などを少量口にするようにしました。これらの和菓子は、いずれもカロリーや糖質が低く、食物繊維が豊富です。また、噛み応えがあり、満腹感を得やすいので、食べ過ぎを防ぐことができるのだそうです。
和菓子を食べるときには、お茶と一緒に食べることで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。また、和菓子には、脂肪燃焼効果のある茶カテキンが含まれているので、ダイエットに効果的
砂糖を減らすと体の冷えが改善するというのは本当だと実感しました。足先や手先の冷たさが少しずつ改善していきました。
それでも甘いものが食べたくなるのはやっぱり「ストレス」が影響しているのでしょうか。和菓子のほうがいいという情報を得ていたので、どらやきとかをたまに食べていました。
ほんの少しでも食べると満足するので食べ過ぎない程度に食べるようにしました。
少しずつ体調が改善しているようにも感じましたが、それでも体重はまったく減らず、久しぶりに会った友人に「太ったね」とまでと言われ、正直落ち込みました。
自分の中でもいよいよなんとかしなければと焦っていたところ、知人から 『 切り干し大根のお茶 』 を勧められ、私は早速試してみました。
このお茶は、ティーバッグタイプで、カップに入れてお湯を注ぐだけですぐに飲むことができます。面倒くさがり屋の私にも続けられそうなダイエット法でした。以前に、茶葉でゴボウ茶を試したことがあったのですが、面倒で続きませんでした。
私は、毎朝カップ1杯を、ゆっくり味わうように飲みました。お茶の香りはおなじみの切り干し大根ですが、クセや苦味はなく、ほんのりとした甘みが感じられ、とてもおいしいのです。
あのすごい独特な臭いがする切り干し大根とは異なり、香りも優しい香りです。
飲み終えてしばらくすると、おなか辺りがほんのりと温かくなるような気がして、朝起きてからすぐに元気よく動くことができるようになったのです。そこで、仕事や外出の際には、水筒に入れて持参し、ちょくちょく飲むようにしました。
こうして、1日に1リットル近く飲み続けたところ、お通じに変化がありました。肉料理の好きな私は、便秘に悩んでいたのですが、毎朝確実に快便になりました。おなかの張りもなくなり、とても爽快。驚いたことに、食物繊維の少ない食事をとったときでも、スムーズに排便があるのです。
切り干し大根のお茶を飲み始めてから、1ヶ月ほどたちました。切り干し大根効果なのか、冷え症が改善したように思います。
切り干し大根茶は、切り干し大根を煮出したお茶です。切り干し大根には、食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富に含まれているため、健康に良いとされています。また、切り干し大根茶は、カロリーや糖質が低く、ノンカフェインなので、ダイエットにもおすすめだそうです。
切り干し大根を水で戻すと少しイヤなニオイがしますが、切り干し大根茶にはそういったくせのあるニオイは全くありませんでした。
むしろ、大根の甘みと旨みが感じられます。また、切り干し大根に含まれている食物繊維が、お茶の味に深みを与えてくれます。
また、腸内環境がよくなって代謝が上がったようで、2.6 kgも体重が減りました。ほかに特別な運動や食事制限は一切していないので、切り干し大根のお茶の効果であることは間違いありません。
仕事の同僚や友人たちから、「小顔になったね」と言われるようにもなりました。そこで、さらなる体重減のために、私はウォーキングを始めました。
これからも切り干し大根のお茶を飲み続け、スリムアップを目指したいと思います。
切り干し大根は、食物繊維が豊富です。なおかつ体を引き締め、体内の古い脂肪を排出する働きがあるので、便秘が改善し、短期間で体重が減ったのだと考えられます。
また、大根は体を冷やす野菜といわれていますが、天日に当てた切り干し大根は体を温める性質を持った食品なので、冷えが改善したのでしょう。
私が痩せることができた 切り干し大根茶
]]>南米では古代アステカ民族の時代から食されていて、 水とチアシード さえあれば24時間走る続けることができる!とも言われていました。最近は、日本でもブームになり、一次ブームは去りましたが、また、 チアシード ダイエット に取り組む人が増えています。
少し前のダイエット方法といえば、とにかく我慢して食べない、運動をしなければいけない、と窮屈なダイエット方法でしか痩せるという目的を果たせずにいたので、多くの人が我慢を強いられてダイエットに励みました。
しかし、その我慢、我慢、我慢を重ねてのダイエット方法は結果、痩せることができても必ずリバウンドが訪れます。そして、そのリバウンドは、ダイエットを開始したときよりさらに体重が増えてしまうという結果を招きます。反動でストレスを解消するために食べてしまうからです。脳は、強いストレスの後には、そのストレスを解消するためにかなりの強い衝動で行動を起こします。これがリバウンドとなってしまうのです。
最近は、こういったダイエット方法は、陰をひそめ、プロボクサーのようなプロのアスリート以外は行わなくなりました。ではどういったダイエット方法ならストレスを抱えずに最後までスレンダーな体を手に入れることが出来るのでしょうか?
サルバチア ( チアシード ) に含まれているオメガ3系脂肪酸 ( n3系オイル ) や食物繊維は普段の生活でどうしても不足しがちな栄養素です。生活習慣病の発症予防の観点から考えると、成人では、食物繊維を1日24g以上、できれば1,000kcalあたり14g摂取するのが理想とされています。 しかし、平成27年国民栄養健康調査によると、実際の摂取量は、20歳以上で1日に平均 15.0 g( 75 歳以上で1日に平均 15.9 g )しか摂取できていません。これは大変です。
モデルや海外セレブの間では、一時期のブームが去った今でも体調管理にサルバチア(チアシード)を続けている方が多く、日本人でも同様です。体にいい食材というのは、比較的高カロリーである場合が多いのですが、サルバチア(チアシード)は、低カロリーですから、安心して食べることができます。チアシードの大さじ1杯(10g)でおよそ50kcal。
主な栄養成分としては良質なオイルであるオメガ3系脂肪酸と食物繊維、それにビタミンやミネラルが豊富に含まれています。オメガ3系脂肪酸は、体内で生成されないため、食べ物から摂取する必要があります。その点、サルバチア(チアシード)はこれひとつで多くの栄養素が吸収できます。サルバチア(チアシード)の3大メリットは以下のとおりです。
健康や美容に効果のある オイル といえば、魚油やアーモンドオイル、オリーブオイル、ココナッツオイルも同様に注目されていますが、オメガ3系脂肪酸の含有量が最も高いのはサルバチア(チアシード)。食物繊維も豊富ですからダイエット効果もプラスされます。
n3系オイルを含む食材を見ると、100gあたりですが、サルバチア(チアシード)が17gに対して多いとされるサバや大豆などは全て4g以下です。サルバチア(チアシード)の圧倒的な量に驚かされると思います。
n3系オイルは「必須脂肪酸」とも呼ばれ、体にとっては必要不可欠です。昔ながらの和食には多く含まれていましたが、現代の食生活では圧倒的に不足しています。原因はあちこちで耳にする「食の欧米化」です。肉や乳製品を摂る一方で、米や豆類を食べる機会が極端に減少しているということです。これにより昔には少なかった病気が増えてきています。
悪いオイルの摂りすぎは、悪玉コレステロールを上昇させ、血液がドロドロになります。心疾患の原因にもなりますので注意しなければいけません。
]]>大豆もやしのカロリーは、1袋あたり71 kcal 。大豆を発芽させる大豆もやしは、 100 g 37 kcal の低カロリー野菜。食物繊維ですからしっかりよく噛んで食べれば腹持ちもいいですし、このあたりはダイエット食品としても優秀です。多少、ドレッシングで少しカロリーを摂取してもOKです。
なんと、 大豆もやし には、これらの栄養が他のもやしの2倍も含まれます。食物繊維も豊富なので炭水化物(ごはん、うどん、パスタなどを口にする前にもやしを食べれば腹持ちもよくなります。もやしは低カロリーなので多少、油を多めに使って味をこくしてもそれほど気になりません。 大豆 と 大豆もやし の 100kcal あたりの栄養素を比べると、「大豆イソフラボン」が1.3倍、葉酸が4.5倍、食物繊維が1.6倍、そして血圧を抑制し、精神を落ち着けてくれる GABA が6倍も含まれています。大豆もやしを上手にダイエットに使わない手はありません。お安いし。
100 g あたり4.4 g 含まれており、牛乳1.3 杯分にあたります。
水の次に多く含む栄養素で、筋肉や皮膚や髪の毛を形成するのに大切な栄養素です。
100g あたり 2.3g 含まれており、バナナの約 2.4 本分に当たります。
腸内の老廃物を体外に排出する手助けをし、スムーズな便通を促します。
糖質の吸収を抑えてくれるなど、ダイエットしている人には嬉しい栄養です。ダイエットには必須栄養素です。
骨や歯を形成するのに大切な栄養素で、身体の生理機能を調整し、心を安定させてくれます。
100 g あたり 35 g 含まれており、さんまの約 1.3 匹分にあたります。
蛇足ですが、 ブラックマッペ は、他の2つに比べてビタミンCが一番多く含まれています。たまにブラックマッペでビタミンCを補給するのもいいかもしれません。
ストレスで食べ過ぎてしまう人は、食前に 1 袋のもやしを食べるようにすると 2 週間ですぐに効果がだせます。
もやしが好きではない人にはサルバチア(チアシード)ダイエット は、小さな種子サルバチアに含まれる栄養分は、豊富な青魚の油(オメガ3脂肪酸) のほか、14倍に膨らむ特別な食物繊維、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど多種多彩。しかも、各栄養分の含有量はどれをとっても豊富で、他の食品を圧倒するほど。サルバチアが「奇跡の食品」、「完全食品」といわれるゆえんです。
ダイエット中に もやし だけだととても物足りなさ感がでてしまうので、カネカ 大豆もやしキムチ仕立て ならおいしく食べることができます。キムチ 味がおいしくてやみつきなります。ごはんなしでも腹持ちがいいので助かります。食物繊維も多く便通もよくなるのでさらにスリム化が期待できます。夏はきゅうりを混ぜるとさらにおいしさアップです。
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●岐阜県産の大豆もやしを歯ごたえ良く仕上げました。 ●豆板醤とごま油の風味がきいたキムチ風の味わいです。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
---|---|---|---|---|
76kcal | 4.7g | 3.7g | 5.9g | 2.8g |
もやしは、安くて低カロリー、しかも栄養満点という三拍子そろったすばらしい野菜です。もやしに含まれているビタビタミンC、食物繊維、γアミノ酪酸(ギヤバ) などが、私たちの健康を支えてくれるのです。
「もやしマヨネーズ(マヨもやし)」が大きな反響を呼びました。そのやり方は、とても簡単。もやし1袋(約200g) を軽くゆでるか炒めるかした後、大さじ1杯ほどのマヨネーズをかけて食べるだけなのです。
手軽でシンプルなだけでなく、そのおいしさと腹もちのよさが好評を集め、多くの皆さんが実践されました。そして、実にさまざまな効果が得られたのです。
以前、編集部に寄せられた体験のうち、一部をここでご紹介しましょう。
ある日、突然激しいめまいに襲われて入院。診断によると、高血圧が原因とのことで、最大血圧が230mmHG、最小血圧が100mmHGという、大変な数億を記録してしまったのです。
そこで、Mさんは、退院後にもやしマヨネーズを食べるようにしたところ、最大血圧が130mmHG、最小血圧が70mmHGの正常値にまで降下。
その後、良好な体調を保てたそうです。
長年患っていた糖尿病のため、血糖値が300mg/dlになってしまい、医師からは「いつか足を切断することになる」と警告されていたとのこと。そして、もやしマヨネーズを実践することにしたT さん。これを食べ始めてから、しだいに体が軽くなっていぐ感じがあったといいます。その後の1年間で、懸案だった血糖値は120~150mg/dlに落ち着き、さらに4kgのダイエットにも成功し、ひざ痛も解消。
このお2人のケースのように、もやしマヨネーズが血圧や血糖値に効果を発揮するのは、どうしてなのでしょうか。今回、自らもダイエットに成功された医師 にご解説いただきました。
「Mさんの血圧が下がったのは、もやしの食物繊維が奏功していると考えられます。食物繊維は、血中のコレステロールをおさえ、血液をサラサラにする効果があるからです。また、Tさんのような糖尿病のかたの場合、摂取カロリーをへらしながらも、きちんと栄養をとることが必要になります。
もやしは、低カロリーで良質のたんばく質を含んでいるだけでなく、ビタミンやミネラルも豊富なので、血糖値を安定させるには、最適の食材です。さらに、ひざ痛が解消したのは、減量でひざへの負担が少なくなったことに加え、もやしのビタミンやミネラルが、ひざ周辺の血流を改善したことによるでしょう」
1分で作れるレンジでチンもやしは便秘解消に効く! | 腸をきれいにして便秘解消
て、ここまでお読みになった女性の皆さんの中で、「血圧も血糖値も正常だから、関係ないわ」とおっしゃるかた、ちょっとお待ちください。これからご紹介する体験をお読みになれば、もやしマヨネーズを始めたくなるはずです。
甲状腺(のどの部分にあるホルモン分泌器官) の病気を治療するために薬を飲んだところ、その副作用により、一気に太ってしまったSさん。
そこで、もやしマヨネーズを始めることを決意。夕食としてとる習慣を守った結果、2ヶ月で6kgのダイエットに成功しましたが、うれしいことはそれだけではありませんでした。
もやしマヨネーズを食べ始めてから、すぐに肌にツヤが出てきたことを実感したというのです。しかも、美白効果まで現れ、会社の同僚から「どうして、そんなに肌が白くなったの?」と不思議がられたとのこと。
さらに、おなかや背中が引き締まり、足首のむくみが取れて足全体がきゅっと細くなったほか、グッと小顔になったと、Sさんは、大喜びでした。
糖尿病治療の一環として、食事療法を迫られたWさん。満腹感を得ながらやせられる方法と.して、もやしマヨネーズにチャレンジすることに。
ご飯やおかずの量をへらすために、朝、昼、晩の食事のとき、少心ずつもやしをとるようにしたところ、便秘が解消。それに伴って、3ヶ月で4kgやせることに成功したのです。
ウェスト周りのぜい肉がごっそり落ち、スカートのホックの位置も以前のところに戻せました。
また、Wさんは、肌が白くなり、若いころのツヤも復活したのです。それまでは、念入りに化粧をしても、色が白いといわれたことはなかったのに、「肌せんぼうが白くてうらやましい」と羨望のまなざしで見つめられるようになったとか。
ほかにも、同年代の人と会うたびに、自分の顔にシミがないことを実感できたというから驚きです。化粧品が不要になるのでは、と思うほど、もやしマヨネーズは、美肌効果を発揮します。
この点について、先生は、もやしの食物繊維によって、便秘が解消した結果だとしたうえで、「もやしのビタミンやミネラルが新陳代謝を促進し、.肌を黒くするメラニン色素を含む細胞が速やかに排出されたために、色白を実感できたのではないか」とおっしゃいます。
いかがでしたか。もやしといえば、いつでも比較的安く手に入り、シャキシャキとした歯ごたえが魅力。皆さんも、もやしマヨネーズで健康に、そして、美しくなってください。
]]>私は、50歳を過ぎた今も、夫婦の夜の生活は非常に充実しています。10年ほど前は、全く違いました。なんだかセックス自体がめんどうに感じられて、私も、妻も、なかなかその気になりませんでした。
そんなわけで、夜の生活のほうは、すっかりごぶさたという感じだったのです。それが、あることが呼び水のようになって、私たち夫婦は、新婚時代のように愛し合うようになりました。
その原因が「もやし」にあるといったら、皆さんは、驚かれるでしょうか。しかし、実際、これはほんとうのことなのです。私たち夫婦は、もやしは好きなほうで、以前からわりと頻繁に口にしていました。それが、さらにもっとよく食べるようになったきっかけはダイエットの健康関連の記事を目にしたことです。
7~8年前だと思いますが、「マヨもやし」(もやしマヨネーズ)という特集があったのです。これは、手軽にできそうだと思って、早速食べ始めました。
もやしマヨネーズの基本的な作り方は、もやしを軽くゆで、そこにマヨネーズを大さじ1杯ほどかけるだけ。実に単純なのですが、もやしとマヨネーズの組み合わせがぴったりで、たちまち気に入りました。
もやしは、主に夕食に食べましたが、量は、妻と二人で1袋です。私が3分の2を食べ、妻が残りを食べます。
ただ、夫婦でも、それぞれに好みがありますから、私と妻とでは、食べ方も少しずつ違います。私は、基本的にマヨネーズのみ。たまにゴマ油をほんの少し垂らすこともあります。こうすると、コクと風味が出て、なかなかおいしいのです。
妻は、マヨネーズのほか必ずポン酢かしょうゆもかけます。そうしないともの足りないようです。今でも食べ続けているので、やはり、もやしとマヨネーズの組み合わせが気に入っているのでしょう。
ともあれ、こうして食べ始めたときは、特にダイエットを意識したわけではありませんでした。ところが、もやしマヨネーズを食べているうちに、だんだんとやせてきたのです。
もやしマヨネーズを食べ始める以前、私は、身長167cmで、体重が72キロもあり、やや太りぎみでした。それが、半年もたたないうちに、67kgになっていました。つまり、5kgも体重が層ちたのです!最初の1~2ヶ月は、ゆるやかにやせ、その後、グンとへりました。体が軽くなり、ズボンもユルユルになりました。
測っていないので、正確な数億はわからないものの、ウェストもかなり縮んだでしょう。ズボンのお尻あたりにもゆるみが出ましたし、ベルトの穴を替えて、ぎゅっとベルトを締めていないと、ズボンが落ちてしまうほどでした。そして、妻のほうも、2kgほど体重が落ちました。
体調もよくなって、長年苦しんできた肩こりもなくなったのです。加えて、妻は、肌の調子がよくなったのをことのほか喜んでいます。以前は、肌に弾力がなく、いつも肌がカサカサしているような状態でしたが、もやしマヨネーズを常食するようになった今は、肌にしっとり感が出てきました。おまけに、肌にプルプルという弾力が戻ってきたのです。
妻の肌がきれいになった影響なのかどうかはわかりませんが、こうして夫婦2人とも体が軽くなると、ついでに心も軽くなるのでしょうか。夕食後、なんとなくそういう雰囲気になり、ゆっくりとお互いを愛し合う時間が持てるようになったのです。
もやしのおかげで、私たち夫婦の潤いは、一気に増したのです。今でも、ほとんど毎晩のように、お互いを求め合っています。「体が軽くなると、心も軽くなるんだね」と、妻ともよく話しています。
ほんとうにもやしを食べてよかったと思います。それに、もやしマヨネーズがもたらしてくれた効果は、ほかにもあります。1つは、お通じがよくなったことです。以前から、便通は定期的にあったのですが、それが、さらに輪をかけてよくなったのです。
腸の中にたまった老廃物が、「すこっ」と軽快に出ていく感じがしますから、おそらく、今までの宿便もきれいに出ているのでしょう。便通がよくなったために、便のにおいもなくなりました。以前は、ときどき異様に臭いこともあったのです。それが、もやしマヨネーズの影響で、においも気にならず、色ツヤもかたさもよく、どこに出しても恥ずかしくないような、まさに完全無欠の便が出るようになりました。こんなにいいことばかりなのですから、今後も、もやしマヨネーズを食べ続けて、夫婦円満に暮らしていきたいと考えています。
]]>私が太ってしまったのは、20歳を過ぎたころでした。その当時、いろいろと悩むことがあって、今でいう「引きこもり」のような状態になってしまったのです。
とにかく、何をするのもおっくうで、トイレに行くのさえめんどうだと感じていたほどでした。そのせいでトイレの回数がへり、ひどい便秘になった私は、どんどん太りだしました。
そして、身長 162 cm で私の体重は、いつしか 60 kg を超えるようになりました。
そんな私がみごとにやせることができたのは、もやし のおかげだったのです。29 歳になったときのことです。私は、一時的に独り暮らしをすることになりました。そのときに目をつけたのが もやし でした。
はじめのうちは、もやし に栄養があるのを私は知りませんでした。だいたい20円以下で購入できるし、そんなもやしに栄養があることがわかり、調理も簡単で、なにより安いというのが魅力的でした。そこで、来る日も来る日ももやしを食べるようになったのです。
ここでもやしの栄養について紹介させてください。
もやし は、他の食材と組み合わせることで、食事のバランスを整えることができます。例えば、炒め物やスープ、サラダに加えたり、豆腐や魚と一緒に食べることで、より栄養バランスの良い食事にすることができます。ただし、
もやしは生で食べると菌類の汚染の危険があるため、必ず加熱処理が重要だそうです。
例えば、朝は、食パンを食べ、昼は、ラーメンとコロッケなど、普通に食べます。そして、夜に、食パンともやしを食べました。白飯は炊くのがめんどうなので、食べません。
もやし は炒めて、たいていの場合、コショウとマヨネーズを適量かけて食べました。私としては、こうした食事でやせようという意識はありませんでしたが、もやし を食べ続けているうちに、体調もよくなってきました。ご飯を減らしても もやし の食物繊維のおかげで満腹感があったのでご飯が欲しくならなかったのもダイエット成功の鍵だったかももしれません。便秘は、消化を促進し、便秘の予防に効果的です。
このもやし メニューのおかげで明らかに改善されたのが、便通です。便がスルスルと出るようになりました。こうしてスムーズに排便が行われるようになり、だんだんとやせてきたのです。朝食の後には、かならず便意を催すようになったのは、とても嬉しかったです。
初めの 1ヶ月で約 3 kg やせて、体重は 57 kg になりました。次の 2 ヶ月間で、3 kg やせ、54 kg に。そして、次の1ヶ月ではなんと 9 kg もやせ、体重は、ついに 48 kg になったのです。
まず、太ももが細くなり、ほおの肉が落ちて小顔になりました。そして最後に、あれほど出ていたおなかも引っ込みました。もともと、私が太るきっかけとなったのも、便秘でした。
ですから私の場合、もやし によって便秘を解消できたことがダイエットの大きな力となったと思います。
私だけではなく、便秘が原因で太っている人は、かなり多いのではないでしょうか。便秘を解消する効果の高いもやしは、ダイエットのためにもっと有効に利用できると思います。
この もやし ダイエット に成功したのは、今から10年ほど前のことですが、現在に至るまで、スリムな体型を維持できています。
私がリバウンドせずに済んでいるのは、もやしを自然な形でふだんの食事に取り入れているからだと思います。
ダイエットをするんだという意識が強すぎると、嫌でももやしを食べることになってしまいます。そうなると、もやしをひたすら食べてやせ、やせたから食べるのをやめる、ということをくり返して、リバウンドを招くのではないでしょうか。
もやし のおかげで便秘を解消してからというもの、私は、集中力が高まったのです。以前、便秘が続いているときは、いつもおなかがもたれている感じで、何をするにしても注意が散漫になりがちでした。
でも、もやしで便秘が解消したため、仕事にも集中できるようになっています。もちろん、やせたあとも、もやしは食べ続けています。毎食というわけではありませんが、食卓に奏せるように心がけています。
現在では、もやしマヨネーズにこだわらず、焼き肉のたれやレトルトカレーなどを利用した、いろいろなもやし料理を食べています。ちなみに、私の経験からいえば、もやしのひげ根は取らないほうが、便秘を解消する効果は高いのではないかと思います。
実は、もやしで減量に成功したのは、私だけではありません。私の母も減量に成功しているのです。昨年、70歳になった母は、以前から極度の便秘でした。そのためか、かなり太っており、体重が100kg近くありました。その体重で、もう何十年と過ごしてきましたが、年とともに、ひざに負担がかかるようになってきました。
これは、50数kgの重りをつけて過ごしているようなものです。母は、足をケガして、家事が自由にできないような状況になってしまったのです。
そこで、母の代わりに私が食事を作るようになったので、もやし料理を食卓に頻繁に出してみたのです。すると、母の便秘が解消して、みるみるやせ始めました。その結果、1年ほどで、20kgほど体重が落ち、母は、80kgまで減量できたのです。
母の場合、私がもやし料理を頻繁に作るようになるまでは、ずっと100kgの体重のままでした。今回、劇的にやせることができたのは、明らかにもやしの便秘解消効果のおかげだといえそうです。
もやしには、食物繊維が豊富に含まれています。しかも、水分を吸収しやすいという特性を持っているのです。
そのため、ゴボウなどの食物繊維と比べると、もやしのそれは、より高い便秘解消効果を発揮します。また、おなかの中で水分を吸収すると、約三倍に膨張するので、満腹感を得やすくなるという点でも、ダイエットに好適です。
1分で作れるレンジでチンもやしは便秘解消に効く! | 腸をきれいにして便秘解消
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私は、アイドルタレントだった20代のころは、顔はふっくらで、丸々と太っていました。今だからお話しできますが、152cmの身長で、体重が58kgもあったのです。
これではいけないと思い、いろんなダイエットを試しました。ところが、何をやっても、途中からおなかがすいてフラフラ。けっきょく、仕事に集中できなくなり、ダイエットを断念する七いうくり返しでした。
そこで、お腹いっぱい食べてやせられる食材を探していくうちに、たどりついたのが「もやし」でした。もやしなら、カロリーが低くて満腹になりそうだし、ビタミンやミネラルも満点なので、スタミナもつきそうでした。そして決めてとなったのはやっぱり「安い」ことです。
これなら仕事に支障なく、ダイエットを続けられると思ったのです。しゃきしゃき感が残るくらいにゆでたもやし3~4袋分を、密閉容器に入れて持ち歩き、おなかがすいたら時間に関係なく食べるようにしました。
ゆでたもやしがかなりあっさりしているので、昧つけは、マヨネーズでした。こうすると満腹感がアップするし、なによりもおいしいので、ストレスなくダイエットできる感じがしたのです。
さて、このようにもやしを、1日に1~2回食事代わりに食べ、小腹がすいたときにもおやつにしていたところ、どんどんぜい肉が落ちていき、なんと1ヶ月後には12kgもやせて、体重が46kgになったのです。ここまでダイエットえ結果がでるとがぜん、やる気もでてきます。
その後も、もやしをダイエットに活用しました。テレビの仕事で、おいしいお店の食べ歩きをすることが多かった私は、また7kgくらい太ってしまうことがよくありました。
そのたびに1~2週間、このもやしダイエットをやっては、46kgに体重を戻していったのです。
ところで、私は30歳のときに、健康ドリンクバーの店を経営するようになりました。その後、健康管理の会社を立ち上げて、美容や健康に深く携わるようになったのです。
そうなると、ダイエットに対する考え方も変わりました。若いころは、やせるためにむやみに低カロリー食を食べていました。ですが、もっと食材の効能や栄養のバランスも考えたうえで、美肌やアンチエイジング(抗加齢)、疲労回復などに役立つメニューを研究。
健康で美しくなるためのお手伝いをしたいと思うようになったのです。そうした今でも、食材の中で、とても役立っているのがもやしです。ビタミンやミネラルが豊冨で、美肌作りにぴったりのもやし。食物繊維も豊富で、腸内環境を整えてくれるので、毒出し効果も得られます。
そんなもやしをおいしく、かつ栄養バランスよく食べるために、私はお店のスタッフとともに、もやしを用いたいろいろなメニューの開発をしてきました。そのうちの、お勧めの何品かをご紹介しましょう。
もやしとツナを炒め、カレー粉を少々混ぜて、しようゆと塩で昧つけします。隠し味に、少しマヨネーズを加えます。
電子レンジでもやしに少し熱 を通し、納豆、すりゴマを加 え、しょうゆ、砂糖、酢で昧つ けします。
さっとゆでたもやしを梅肉で 和え、刻んだバジルをのせて香 りづけします。
これらのメニューは、私の店のお客様にも大好評です。もやし料理のポイントとしては、熱を加えすぎないことです。熱を加えすぎると、せっかくの栄養成分が流れ出てしまうので、一瞬だけゆでたり、電子レンジでちょっと熱を加えたりするのがコツです。
また、もやしはもともと昧がないので、ついつい濃い昧つけをしたくなりますが、それでは健康によくないので、私の場合は、ゆでるときに、ひとつまみの粉末だしを加えるようにします。
そうすると、薄い昧つけでも、おいしく食べられます。私は、今でも1日1回はもやしを食べています。開店前の忙しいときでも、もやしならすぐに食べられるので、とても重宝しているのです。
最近では、ポン酢をかけて食べています。いろいろなポン酢が市販されているので、昧を変えれば毎日食べても飽きることはありません。さらに、カラシやワサビ、生姜、もみじおろしなどの辛みを加えれば、おいしさがさらにアップしますよ!
このように、もやしを常食しているせいか、私は、若いころと変わらない46kgの体重をキープしています。そればかりか、肌に関しては、20代のときよりもキレイだとよくいわれます。これももやしの美肌効果のおかげでしょう。
もやしは、低力ロリーで、加熱しても容量がへりません。さらに、便秘を解消するもやしの食物繊維は、胃の中で約3倍に膨張するという特性があります。満腹感が得やすく、ダイエットには好適な野菜です。よく噛んで食べるとさらに効果的です。
また、ビタミンB2は、脂肪の代謝を高めるほか、ダイズサポニンは、脂肪を溶かす働きを持っています。美肌効果は、ビタミンEやマグネシウムによって、新陳代謝が活発になって得られたのでしょう。
]]>私は、医師という立場上、太りすぎのかたには、食事制限をお勧めします。最近では、メタポリック症候群(内臓脂肪症候群)の認識が浸透しており、多くの皆さんが、私のアドバイスを真剣に受け止めてくださいます。
太る=健康に害がある という意識はある程度は、定着したようです。また、大流行したコロナも肥満だと、肥満が感染や重症化のリスクを高める可能性があると指摘されていました。もちろん、現在でも肥満だとコロナも重症化しやすいのは間違いありません。
具体的には、肥満は免疫系の機能低下や炎症性状態を引き起こすことがあり、これがウイルス感染による病気の進行を助長する可能性があると考えられています。
ちなみに、実は私自身もー時期までは、太りすぎを気にしていました。私の身長は、170 cm ですが、今から 5 年ほど前には、92 kg を超えていました。こうなると、いすに座っていて、下にあるものを取ろうとしても、おなかの脂肪がじゃまになります。とにかく動きづらく思うようにいきません。
さらに、無理に取ろうとすると、脂肪に圧迫されて、息が止まるほどです。これでは、どうしようもありません。いつも体がだるく感じられ、歩くだけでも思うようにいかないほどなのです。周囲の人は、寒さにふるているのに私だけ汗だくです。
まさに、医者の不養生でしょう。そこで、なんらかの方法でダイエットをと思いました。若いころにも、いろいろなダイエットを実践して、急激に 20 キロ 近くやせたこともありますが、いずれも海藻だけを食べるとか、決められたビスケット以外は何もとらないとか、極端で過激な方法ばかりでした。案の定、リバウンドで元の体重より増加しました。リバウンドをしない方法を模索したのですが、やっぱり長く続けられるものがいいと思いました。
このようなダイエット法だと、一時的に体重を落とすことはできても、結局は、リバウンドしてしまい、なんにもならないのです。そこで思いついたダイエットが、もやし を使う方法でした。
この3つを満たすダイエット方法をさがそうと思いました。
実は、私は、今から10年ほど前に、健康雑誌で紹介されていた 「 もやし マヨネーズ 」という方法で、ダイエットに成功したことがあったのです。これは、ゆでたもやしに、大さじ 1 杯ほどのマヨネーズをかけたものを摂取するというダイエット法でした。
もやしは、味が淡泊ですからマヨネーズで和えるととても食べやすくなりますし、マヨネーズは私の大好物です。
とはいえ、これだけを食べるという方法ではありません。普通の食事に組み入れ、その分、ほかの食事の量をへらすという点がよかったのでしょう。この方法は、比較的長続きするし、リバウンドの心配もなかったので、今でもお勧めのよいダイエットだと思います。ただし、せっかくなので、もやしを使った、別のダイエット法を実践しようと思いました。
もやしを口に入れたらとことんよく噛みます。すると、本当に腹持ちがいいのです。
ダイエットを始めようとした年前は、ちょうど今くらいの寒い時期でした。そこで、何か体が温まるようなアレンジをすればいいと考えたのです。
私が思いついたダイエット法は、もやしをスープに入れて摂取するというものです。やり方は、非常に簡単です。まず、鍋に湯を沸かし、コンソメや中華だしなどを入れてスープを作ります。
次に、1袋のもやしのうち、半分程度(約100 グラム) を入れて煮るだけで出来上がりです。そればかりだと飽きてしまうので、カレー粉を使ったり、キムチを入れたりしました。
もやしは味付けでバラエティーに富んだものが簡単につくれるのでおすすめです。
皆さんがお試しになる際は、お好みでさまざまなアレンジを加えていただいてけっこうです。私は、このもやしスープを、朝食としてとることを実践しました。
いうなれぼ、「朝もやし」ダイエットです。ちなみに、昼と夜は、普通の食事をとるようにしました。また、お酒を我慢するとストレスがたまるので、晩酌の習慣はやめませんでした。
それでも、飲む量は自然にへらせたと思います。さて、朝もやしダイエットを始めて2~4日すると、便通がよくなりました。多いときは1日に7~8回もお通じがあり、しかも、その量がとても多かったのです。
宿便が、腸壁からごつそり取り除かれていくような爽快感がありました。さらに、この朝もやしでダイエットをするようになってから、毎朝、ウォーキングをする習慣が身につきました。一般的に、ダイエットのために食事を工夫し始めると、並行して運動も実践するようになるものです。このように、やせることに対する意識が高まれば、自然に、そして、健康的にダイエットを実現できるといっていいでしょう。
こうして、この朝もやしのダイエット法を続けた結果、少しずつ体重が落ちていきました。そして、2年ほどたったときには、74キロになり、一18キロの減量に成功。おかげで、以前感じていたような倦怠感もなくなり、満足しています。
今では、毎日というわけではありませんが、朝もやしは続けています。リバウンドすることもなく、体重もキープできているので、うれしい限りです。
もやしという野菜は、食物繊維が豊富なので、便通を改善するのに役立ちます。
また、私の場合、スープに入れて摂取したので、体を温めて代謝をアップさせた点でも、ダイエットに奏功したのでしょう。
ダイエットは必要ないというかたでも、もやしはお勧めした、い野菜です。エネルギーが低い一方で、たんばく質やビタミンC 、カルシウム、リン、カリウムなどの栄養素に富んでいます。ちなみに、これらの要素は、体調を整えるうえでも非常に役立つでしょう。まだまだ寒い日々が続くと思います。体がポカポカになる朝もやしをお試しください。
もやしの旨みを引き出す鍋つゆです。 濃厚でまろやかなとんこつスープと塩をベースに香辛料を合わせた、いつものもやしがごちそうになる寄せ鍋つゆです。
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濃厚でまろやかなとんこつスープと塩をベースにペッパーの爽やかな辛みを効かせた、
いつものもやしがごちそうになる寄せ鍋つゆです。
〆は中華麺でちゃんぽん風がおすすめです。
〇お好みでキャベツ、玉ねぎ、長ねぎ、コーン、エビ、イカ、かまぼこなどを入れてもおいしくお召し上がりいただけます。
私は、ごぼうを入れるととてもおいしいと思いました。ごぼうの風味がとてもおいしいし、お腹にも溜まります。
もやしをレンジでチンして、ごま油や醤油、酢、砂糖などで味付けしたシンプルな料理です。もやしのシャキシャキとした食感と、ごま油や醤油の風味がよく合います。
もやしを、豚肉やキャベツ、人参などの野菜と一緒に炒めた料理です。もやしのシャキシャキとした食感と、中華の香りが食欲をそそります。
もやしを、味噌と豆腐や油揚げなどの具材と一緒に煮込んだ料理です。もやしの旨味が味噌汁に溶け込んで、コクのある味わいになります。
もやしを天ぷら粉で衣をつけて揚げた料理です。もやしのシャキシャキとした食感と、天ぷらの衣のカリッとした食感が楽しめます。
もやしを、チーズやベーコンなどの具材と一緒に焼いた料理です。もやしの旨味とチーズのコクがよく合います。
また、もやしは、そのまま食べてもおいしい食材です。もやしを洗って、塩やポン酢などで味付けして食べてみましょう。
]]>カプサイシンは、辛味成分である唐辛子に含まれる化合物です。カプサイシンは、ダイエットや体重管理に対するいくつかの効果が研究されていますが、その効果は個人によって異なる場合があります。
ところが、このダイエット方法はおすすめできません。トウガラシに脂肪を燃焼させる力があるのは事実です。また、発汗作用もあるため新陳代謝も高まります。
カプサイシンは、辛味のみならず、健康に対する様々な効果も研究されています。例えば、一部の研究ではカプサイシンが新陳代謝を高める効果があるとされ、ダイエットや体重管理に役立つ可能性が示唆されています。
また、一部の人にとっては、カプサイシンを摂取することで、痛みを軽減する効果があるとされています。そのため、一部の痛み止めや関節炎のクリームにもカプサイシンが含まれています。
しかし、毎食、毎食、トウガラシのような刺激性の強いものをとっていると胃の細胞が壊れ、ガンなどになりやすくなってしまいます。トウガラシで「ダイエットに成功した」という人もいるかもしれませんが、それは、トウガラシの効果ではなく、胃を壊した結果と受け止めたほうがいいでしょう。
ちなみに辛いものとガンの関係性についてですが、い物やカプサイシンがガンを引き起こすという直接的な科学的な証拠はありません。カプサイシンは唐辛子に含まれる成分であり、辛味を引き起こすだけで、ガンを引き起こす能力はありません。
ただし、ガンのリスクには複数の要因が関与します。ガンの発症に影響を及ぼす要因には、遺伝、喫煙、飲酒、肥満、運動不足、食生活などが含まれます。健康な食事はガンを予防する上で重要ですが、単一の食品や成分だけでガンを引き起こすという簡単な関係性はありません。
ダイエットとは「健康にやせる」ことを目指すものです。結果的に体重は減るかもしれませんが、身体を傷つけるような方法をダイエットと呼ぶことはできません。
ただ、トウガラシが身体に毒かというと、けっしてそんなことはありません。むしろ、その道です。トウガラシが高血圧や糖尿病に効果があることはさまざまな研究結果からも明らかですし、トウガラシに含まれているカブサイシンと呼ばれる酵素に体内の発ガン物質を非活性化する働きがあることもわかっています。
大事なことは、使い方です。適度にとる分には健康効果が期待できますが、トウガラシのとりすぎは禁物です。特に、胃に潰瘍のある方は控えたほうがいいでしょう。
カプサイシンは、辛味成分の一つであり、主に唐辛子(チリペッパー)に含まれる化学物質です。唐辛子の辛さを引き起こす主要な化合物であり、辛味の強さを測る際には、カプサイシン含有量が用いられます。
カプサイシンは人間の舌や口腔の中で刺激を与えるため、辛い味覚を感じることができます。これは一部の人には辛い味が好きである一方、他の人には苦手な味であると感じられることがあります。ただし、辛い味は地域や文化によって異なるため、世界中でさまざまな料理で使用されています。
カプサイシンは、辛味のみならず、健康に対する様々な効果も研究されています。例えば、一部の研究ではカプサイシンが新陳代謝を高める効果があるとされ、ダイエットや体重管理に役立つ可能性が示唆されています。また、一部の人にとっては、カプサイシンを摂取することで、痛みを軽減する効果があるとされています。そのため、一部の痛み止めや関節炎のクリームにもカプサイシンが含まれています。
しかし、カプサイシンは強力な刺激成分であるため、過剰な摂取や使用は胃腸障害や口腔の炎症などの健康問題を引き起こす可能性があります。したがって、摂取や使用には注意が必要です。
胃潰瘍は、胃の内壁や十二指腸(小腸の一部)の粘膜が損傷を受けてできる病態です。一般的な原因は、胃酸やペプシン(胃液の消化酵素)などの消化液が粘膜を攻撃することによるものです。潰瘍が形成されると、痛みや不快感、胃腸の不調を引き起こすことがあります。
唐辛子の成分であるカプサイシンは、胃潰瘍の症状を悪化させる可能性があるとされています。カプサイシンは胃の粘膜に刺激を与えるため、胃酸の分泌が増加し、胃潰瘍の痛みや炎症を悪化させることが考えられます。
一般的に、胃潰瘍や胃の問題を抱えている人は、辛い食品や刺激物を摂取することを避けることが推奨されます。そのため、唐辛子を含む辛い料理は、胃潰瘍の症状を悪化させる可能性があるため、控えることが望ましいです。
胃潰瘍や胃の問題を抱えている場合は、医師の指導に従い、適切な食事と生活スタイルの変更を行うことが重要です。また、胃の健康をサポートするために、胃酸の分泌を抑える薬や胃粘膜を保護する薬などが処方されることもあります。
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カプサイシンは唐辛子に含まれるアルカロイドと呼ばれる辛味成分の一つです。 さらに「ジンゲロール」や「ショウガオール」が豊富なジンジャー(生姜)、気になる糖質に嬉しいギムネマをプラスしました。
]]>雑誌やテレビでは次々と新しい 「 ダイエット食 」 が登場しますが、基本はこの4 つ。「新しいダイエット食」といわれるものも、この4つの何かに当てはまるはずです。海藻 が ダイエット食 といわれるのは、この4 つのうちの3つに当てはまるからです。3つとは新陳代謝と便通とカロリーです。新陳代謝に関係のあるのはヨードです。
海藻には ヨード がたくさん含まれていますが、この ヨード に 新陳代謝を促進 する働きがあることがわかっています。便通を促すのは、海藻に含まれている 食物繊維 です。カロリーに関しては、 海藻 は申し分ありません。 海藻 のカロリーはゼロ。どんな低カロリー食品も 海藻 にはかないません。このように 海藻 にはダイエットにつながる要素が3つもあります。
ちなみに ヨウ素 をサプリなどで摂取する場合、過剰症にも注意しなければいけまえん。健康な人は、ヨウ素の摂取量が多少増えても、排泄により調節することが出来ますが、長期間の過剰摂取により、過剰症が起こることがあります。
もともと日本人は、伝統的にヨウ素を多く摂っていたために、過剰摂取に対する影響が発現しにくい民族であると考えられていますが、日本でも海藻の多量摂取による過剰症の報告があるので、無視はできません。
国立健康・栄養研究所のホームページでも、「ヨウ素は、過剰摂取により健康障害が引き起こされるため、ヨウ素の摂取を目的としたサプリメント類の利用には注意が必要です。」と注意を呼び掛けています。
海藻 が ダイエット食 といわれるのはそのためです。ただ、 海藻 が優れた ダイエット食品 であることはたしかですが、 海藻 はダイエットの心配のない人にも必要です。特に重要なのは ヨード です。 ヨード は地上の植物には含まれていないので、海藻からとるしかありません。
また、他にも海藻にはカリウムやカルシウムなども含まれています。海藻は単にダイエット食として優れているだけでなく、健康食としても満点といえるでしょう。昔、海のない中国の内陸部では、海藻は薬として取引されていたといいますが、これも納得できる話です。
]]>全身に 酸素を送り込むとその酸素を運ぶ血液を水でさらに生き生きさせるとぐんとやせることができます。
なぜ、有酸素運動かというと、体についてしまった脂肪を燃焼するには酸素が必要であり、たくさんの酸素を送り込むためには、ウォーキングなどのように、たくさん呼吸をする運動がいい。で、体中に酸素を届けるのは血液の役目。この血液がドロドロだと酸素が全身に巡らないし、脂肪だって燃えないということになります。
「有酸素運動をしている間に汗をかくと、血液が濃くなってきますから、あい間にも十分に水分補給が必要になります。
また、最近よく耳にする「セルライト」。これは、お尻や腿のあたりに脂肪の組織がデコボコ状になってできるものだが、やはり「血液サラサラ」によって解消する、という。「セルライトは血液循環が悪くなり、脂肪の固まりができた状態。
つまり、血液がドロドロだとできるんです。その証拠に、日本の女性よりも欧米の女性のほうがセルライトができやすいのですが、欧米はご存じの通り肉をよく食べます。動物性の脂肪は血液をドロドロにしやすいから要注意です。
確かに、日本で発売されている、セルライトに対応するスリミング剤や錠剤などは、ほとんどが欧米のものです。向こうの人はそれだけ深刻ということです。「スリミング剤を使うのもいいですが、やはりいちばんの対処法は肉中心の食生活を改めること。そして、血液の状態をサラサラにしていくことです。
血液をサラサラにするには、たとえば青魚を食べるという方法もあります。青魚に含まれるDHAという脂が血液をきれいにしてくれる、という話を耳にしたことがあるはずです。だが、カロリー的にはサンマ1匹で約160キロカロリーと脂だけにやはり高エネルギーです。
ダイエットを考えるなら、やはりノンカロリーの水だろう。「水には血液をサラサラにして、脂肪燃焼を促したり、セルライトを解消するだけでなく、水分代謝をよくし、体内に滞っていた水を排泄する働きもあります。ですから、「水を飲んでも太るから」とか「むくむから」という理由で水を飲まない女性もいますが、ダイエットしたい人こそ、水を積極的に摂取するべきなのです。また、ダイエットの大敵「便秘」も朝1杯の水を飲むことで、腸の動きを活発にし、解消につながります。こうした面からも、水はダイエットの強い味方なのです。
異常気象が頻発し「地球温暖化」を切実に感じる今日この頃。ここで重要なのは、大気中のCO2が増加すると、その分「酸素が減ってしまう」とうことです。
実際、確かに酸素濃度が下がってきています。それだけが理由かはわかりませんが。70、80年代は約2%でしたが、5年前、代謝の実験のため室内の標準酸素濃度を測ったところ、約20.9%。ところが、今はどこで測っても20.6% ぐらい。ここ30年ぐらいで約1.5%も減少しているのです蛇足ですが、恐竜が生きていた時代(ジュラ紀、白亜紀)は酸素濃度が25%前後もあったと言われています。
酸素の大気に占める分圧が下がると当然、血中に溶け込む酸素量が減り、末端の組織まで酸素が行き届かなくなってしまいます。
なお、肺から取り入れた酸素は2つの方法で細胞に届けられます。ひとつが赤血球と結合して運ばれる「結合型酸素」。
そしてもうひとつが血液中の水成分(血しょう)に溶け込む「溶解型酸素」。結合型酸素は大気中の酸素濃度の影響を受けず、ほぼ100% 赤血球に取り込まれますが、溶解型酸素は圧力によって溶け込むため、酸素の濃度(分圧)が下がると体内への吸収量が減ってしまいます。
しかし、溶解型酸素は赤血球が通りにくい末梢の毛細血管もスムーズに通れる大事な酸素。どちらも人問に不可欠なものです。
酸素と言えば、酸化力を増した毒性の強い「活性酸素(フリーラジカル)」が一時期非常に有名でしたが、今後は「酸素不足」の害が心配されるようになってしまいました。
酸素不足とフリーラジカルは密接な関係にあって、酸素が不足するとフリーラジカルが増加してしまう関係にあります。
細胞が低酸素状態になってそれが改善されたとき、フリーラジカルが大量に発生するのです。なので、しっかり酸素を取り入れている状態の方が、活性酸素が下がります。
激しいスポーツなど、酸素分圧が上がりすぎても体に負荷やストレスがかかって活性酸素が発生しますが、むしろ酸素不足の場合の活性酸素を心配した方がよいといえます。
今後、大気中の酸素濃度が下がり続ければ、ますます活性酸素が発生しやすくなります。酸素不足の害と活性酸素の害。二重に体によくない状態です。よくないと言えば、人間の脳は体重の約2%ぐらいの重量しかないのですが、酸素消費量は25で、酸素が行かなくなるとすぐに機能低下してしまいます。
現在、飲んでいる水道水やミネラルウォーター、そしてコーヒーやお茶を酸素水にかえるという方法もおすすめです。本気でダイエットを行う気持ちがあるなら飲み水を 酸素水 にかえるのがおすすめです。
]]>といった行動に対する体重の変化を、はっきりと把握することができます。
セルフモニタリング のやり方は簡単。 セルフモニタリングシート を用意し、行動日標と達成度合いの評価、体重・腹囲などの測定値を毎日記録するだけです。行動日標は、食事と運動でそれぞれ3個まで、合計で最大6個、設定して記入します。
ここで、 「 10 kgやせる! 」 といった体重の数値目標がないことに、疑問を持つ人もいるかもしれません。実は、腹ヤセ脳をひけつ作る第二の秘訣は、「体重の目標設定をやめること」なのです。
ダイエットの目標設定では、
といった数値目標を立てるのが一般的。しかし、こうした数値目標を立てると、逆にダイエットで監視する危険が高まるのです。ダイエットを始めても、体重が減りだすのには時問がかかります。そこで、体重の数値目標を決めてしまうと、短期問で達成したいと無理をしがちになります。その結果、
とあきらめ、挫折してしまうのです。
また、がんばって目標を達成したとしても、急激に体重を落とせば、それだけ リバウンド ( 体重がもとに戻ること ) をする確率も高くなります。 腹ヤセ脳 を作るためには、 体重 や 腹囲 などの数字ではなく、「何をするか」という行動を目標としてください。
そのさいに重要なのは、他人に強制されることなく、「やってみたい」「続けられそう」と思える行動日標を自分自身で決めることです。人は、自分で決めたことに対しては、前向きに取り組むことができます。行動日標を自分で決めれば、やる気も高まり、ダイエットを成功へと導くのです。
体重の目標設定をやめるといっても、体重の変化を無視するわけではありません。体重は毎日測定し、記録してください。体重は、腹ヤセ脳になった結果を評価するための基準とするのです。体重は、1日1回、決まった時間、常に測るようにします。体重計は、100g単位で体重を正確に測れるデジタル式を使うようにしましょう。毎日体重を測る習慣ができると、体重計に乗る前に自分の体重が予測できるようになります。
といった具合です。もっとも、予測を的中させることが目的ではなく、予測どおり減っていても増えていても、なぜそうなったかという原因を考えることが大事です。
こうして自らの行動をセルフモニタリングすれば、行動と成果が結びついて、やる気が高まるのです。とはいえ、体重が確実に増えていそうな日は、あえて体垂を測らなくても大丈夫。体重計の数字を見てショックを受けるくらいなら、体重計に乗らない日にしてしまったほうが、結果的に長続きします。
息苦しく感じずに余裕を持って行うのが、腹ヤセ脳にすぐなる大事なコツです。毎日の体重測定に慣れてきたら、体重を折れ線グラフ化すると、より効果が高まります。グラフにすれば体重の変化が日に見えてわかりやすくなるため、 ダイエット が楽しくなるでしょう。グラフの目盛りは 1 kg 単位でなく 100 g 単位にすれば、わずかな体重の変化が大きく感じられ、さらに親しみがわきます。
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